折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春から秋へ Roses of Memories 15 ~ Lady Hillingdon ~

2009年11月01日 14時45分36秒 | 霜降
                    □ レディ・ヒリンドン
          (Lady Hillingdon T 1910 Lowe & Showyer England)

◇ 庭で数日ぶりの返り咲きは、今年初咲きだったティー系オールド・ローズです。
  どこにでもありそうな山吹色、濃い緑色に自然となじむ姿、落ち着いています。
  細身の枝に大きめの中輪、秋の彩りにわずかに変身したようにも感じられます。
  北向きの半日陰でも十分ですが、つるバラとして育てるかは来年判断します。

     
                              2009年10月24日
          □ これから開花までに一週間、秋のバラ。

     

     

      
                              2009年10月31日
          □ 土曜日の朝、一気に咲き上がりました。

     
                              2009年8月23日
          □ 夏も思い出しては咲いてくれてました。

     
                              2009年8月22日
            □ 夏の色、クリーミー・ホワイト。

     
                               2009年5月7日
      □ わが庭に、こういう咲き方のバラの花は少ないのです。

     
                               2009年5月6日
        □ 苗の値段の高い安いって、いったい何だろう!?
          正直そう思いました、もちろん安価…。 
 
     
                              2009年4月22日
        □ 早咲きの一番花、半剣弁高芯咲きだそうです。

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2 コメント

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花の値段・・・ (Qu)
2009-11-02 08:09:58
折節さん、おはようございます。

花の値段をつける側ですが、値段は植物の価値や、美しさに必ずしも比例しません。
ヒトの都合によることが多いですね。
生産量が多すぎたから安売りとか、マスコミの影響で人気になって高騰するとか。
需給のバランスによることが多いです。

美しいものに、値段をつけるという僭越行為を、毎日くりかえしているのです。
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500円のバラ、その十倍程の…。 (折節)
2009-11-02 19:53:44
Quさん、こんばんは♪

今日はとにかくものすごい西寄りの風で、
このままでは九州が四国の方に流されていくんではないかと、
心配…するわけなんかないですよね。。。
それにしても寒い、ここにはリビングに暖房をつける人が一名います。

あんまりバラの値段を言うのも、どっかの前首相が言っていたように、
「さもしい」こころ根なのかもしれません。
それにしても、正札がたったの500円程度のこのバラ。
でも私には通貨価値では測れない、価値ある一株なんです。

そう、結局は需給で決まりますね。
それだけじゃない「人気」とか、あってなきがごとしの「評価」
そんなもんでも決まります。

日本ではイングリッシュ・ローズやフレンチ・ローズなど、新商品、高いほど売れるし…。
そんな商売もいつまでも続くとは限らないと思うのですが、それでも続く!?
目先を変えられたら、虜になった者(≒私)は弱いですからね。
以前よりは少しは冷静になってきましたが…。

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