たいしたネタもありませんが・・・
最近、ちょんまげヘアの男子選手が多くなっています
アウドリス・ニン・レイエス(ドミニカ共和国)
パンアメリカン選手権出発時の記事
・ドミニカ共和国体操連盟
カイオ・ソウザ(ブラジル)
パンアメリカン選手権の表彰台
・ブラジル体操連盟
クリス・レムケス(豪)
昨年の豊田国際前の記事(最近はちょんまげではないかもしれません)
・豪体操連盟
ピーター・ランプレット(スロベニア)
ヨーロッパでも!
・W杯スロベニア大会サイト
----------
面長でない選手のほうが似合う気がします。日本選手がやったら、「サムライ!」などと欧米人が喜びそうですね
たいしたネタもないので・・・
リオ五輪での日本チームの制服、ウエアをドン小西さんが酷評しています
・with news
私が共感したのは・・・
・平面的でパソコン上で考えたグラフィック的なデザイン
・おばあちゃん世代の大ベテランのデザイナーが作っている
・もっとも旬なデザイナーを使うべき
という点です。小西さんによると、上層部だけで決めていたり、組織の問題などがあるのだそうです
----------
年配の役員も着ますし、競技によっては選手年齢が高いのでむずかしいと思います。私は「テーマ」とか「何を表現した」とかは、別に気にしませんけれども・・・
コレは泣きたくなりました(日本女子)
私が気に入ったウエア(フランス女子)
開会式のオーストリア。男女とも短いズボン(もちろん中高年の役員も)日本の役員にこれはキツイと思います(オーストリア五輪委員会)
ファッション誌「ELLE」が、女子体操のレオタードの変遷をまとめています
・ELLE
最近の傾向は、
「よりタイトに、よりテカテカと、よりキラキラと」
だそうです。
私もさすがに1948年ロンドン五輪は知りませんが・・・コルブト、髪型もかわいいですね。ネリー・キムのえりの形はかえって新鮮です。
世界選手権が終わりました。大会中、多くのかたに閲覧いただきありがとうございました
----------
さて、まことに勝手ながら今大会で私がもっとも気に入った女子のウエアを発表したいと思います。それは・・・
アルゼンチン
シック、さりげなく国旗カラーを取り入れた美しい色使い、黒髪にはっきりしたお顔立ちの選手が多いアルゼンチン女子にぴったりです
女子はテカテカが下火となり、微光沢の素材が主流。左右非対称なデザインがトレンドのように感じました。
肌色の布の使用は減りました
----------
男子は特にないのですが、私は白の分量が多いのが好きなので、
ノルウェー
フィンランド
英国のこのウエアもいいですね。男子は余白を多くし、両脇にデザインを入れるのが主流。全体的に白の面積が広くなってきたように感じます。
あと、中国のこのデザインを考えた人は本当にすごいと思います
もちろんウエアより演技が大事ですけどね。
4日、中国代表の新ウエアが発表されました
メーカーは李寧社ではなく、安踏(Anta)体育用品有限公司。鄒凱、張成龍、姚金男らが出席。龍や不死鳥をモチーフにしているそうです。
体操、新体操、トランポリンすべてでユース五輪、アジア大会、世界選手権、さらにリオ五輪まで同社のウエアでいくもよう。大きな契約ですね