スイスは世界選手権（10月・東京）の男子代表を発表しました。
パブロ・ブラッガー（18）
パスカル・ブシェール（22）
クラウディオ・カペッリ（25）
ルーカス・フィッシャー（21）
ダニエル・グローブス（27）
ニルス・ヘイラー（22）
残りの1人をあらそうのが、
ローマン・ギシ（26）
マヌエル・リクリ（24）
ボッシェンスタインははずれました。五輪に間に合うでしょうか？年齢併記はありがたいですネ。フィッシャーも若いと思いましたが、もっと若い18歳が代表入りです。この8名の中から、競技24時間前までに6名を決定して申請（っていうのかな）しなければならないようです。スイス男子は日本と同じ予選の1日目（9日）で、日本のあとの2班です。私は結局、この日だけ見に行くつもりですが、とっても楽しみ！
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代表に決まって大喜びのルーカス・フィッシャー。「信じられないぐらいうれしい！スイス代表になれて光栄！」と書いています。写真も勝手に合成してhappyモードです
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スイスは多言語の国なので名前のカタカナ表記はテキトーです。誤りがあった場合はご容赦願います。
先日ナミビアの「れんが事件」
の原因ともなった、コモンウェルス・ユース・ゲームズ（7日～13日・マン島）で開幕しました。
英国連邦の国々の、若い選手たちによる総合競技大会ですが、日本人にとってはかなり遠く感じますネ。体操も知らない選手ばかりですし・・・。結果がわかればご紹介するかもしれません。
開会式は英国BBCのウェブサイトでネット中継されたそうです。五輪や世界選手権などの大きな大会以外はネットライブの時代ですね。日本ももっと積極的に導入してほしいと私は思います。
コナミ体操競技部のサイトで、先日の社会人選手権の結果を紹介しています。
いつも徹夜仕事なのか翌朝にはもう更新されていたのに今回は遅かったので、多少心配しておりました！
種目別のゆかで中島立貴選手が優勝って、ちょっと意外。ゆかも強かったのですね～。あん馬、つり輪はコナミが1位から3位を独占です。集合写真には植松鉱治選手もいるようです（左下、そうですよね？）
TV中継もなかったので、映像も期待しています。今、モザイクかけている最中でしょうか？
ポール・ハム（米・28）がタクシー運転手に対する暴行などで逮捕されました。
・ポール・ハム、暴行と器物破損で逮捕（International Gymnast）
事件についてはこちらのほうがくわしいようです。ニュース映像も↓
だいたいのいきさつは・・・
3日深夜、ハムはアリーナ地区（これがどこなのか知りませんが）から帰宅するためタクシーに乗車
。寝込んでしまったハムを運転手が起こしたところ、料金23ドルを支払わない上、運転手が窓を開けるのに手を貸すと、「てめえ」などと言われひじで口元を殴られたということです。その後ハムはタクシーの窓にキズをつけ、運転手に殴る蹴るの暴行。運転手が警察を呼び、かけつけた警官とさらにもみ合いになった末、逮捕されたそうです。ハムは酔っていて、「8杯ぐらい飲んだ」と話しているもようです。
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事件の映像（！）が警察により公開されています。こんなの見られる米国ってすごい警官に「ぶっ殺してやる」と言い、手錠をかけられたまま（パトカーの後部座席でしょうか？）眠って横にたおれるハム・・・完全に酔っ払いですネ。そのうち謝罪会見でもするのでしょうか？現在アシスタントコーチをつとめるオハイオ州立大の対応も注目されます。
ハムのエージェントは7日までにコメントを拒否。USA Gymnasticsは、たしかにハム本人であることは確認したが、詳細がわかってからコメントしたいとしています↓
えーと、だいたい横山やすしのようなものと考えていいのでしょうか？
7日、中国が世界選手権（10月・東京）の男女代表を発表しました。
「最高の実力、最高のコンディション、最高のバランス」という原則にもとづいて選んだそうです。
陳一氷、騰海浜、呂博、郭偉陽、馮喆、張成龍
補欠：鄒凱
江鈺源、何可欣、睢禄、譚思欣、呉柳芳、姚金男
補欠：黄秋爽
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今大会の団体決勝は6-3-3制ですが、ロンドン五輪での5-3-3制を見すえ男子は総合力を重視。オールラウンド型の選手をふやしました。前回代表の厳明勇がはずれ、かわりに郭が入りました。騰、呂、郭が個人総合要員。種目別は、陳はつり輪、馮は平行棒、張は鉄棒をそれぞれがんばってもらおうということのようです。
女子は新旧混合チーム。前回代表から楊伊琳、鄧琳琳がはずれ、姚と譚が選ばれました。女子は何可欣以外は（補欠の黄を含め）全員が個人総合要員だそうです。
平行棒であれだけ勝ちまくっている王冠寅も代表もれ。結局男子は日本同様、ユニバーシアード代表からは一人も選ばれませんでした。
