男子アラブ選手権(5月6日~10日・クウェート)に関するカタールの記事が見つかったのでご紹介します。
写真は空港での出迎えのもようと思われます。ロンドン五輪出場を決めているエジプトとチュニジアの選手もいるというハイレベルな大会になりましたが、エースのアルサーディ選手(右から3人目)が種目別鉄棒で金メダル、チームメイトのアルダヤニ選手(左から2人目)も銅メダルだったようです
関係者はこの結果に満足とし、アラブの男子体操のレベルは上がってきており、カタールもこの2人をはじめ多くの選手に国内外の大会で経験を積ませたい、と話しました。
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カタールのドーハは2020年夏季五輪に立候補していますが、23日にカナダで一次選考があるそうです。IOCの書類選考によりここでもう脱落する都市が出ることもあるそうです。
私はドーハ有利と思っています。アラブ諸国はすべてドーハ支持を表明。暑いため開催が決まったら時期をずらすとしています。弱点は暑さと宗教
JOCの五輪招致サイトに体操の五輪代表の選手たちが出ていました。新竹さんのガッツポーズ?がかわいい
東京の弱みは放射能、余震、一貫性のなさ(前回は「エコ」、今回は「震災からの復興」)昨年の世界選手権(10月)でさえ日本語しかわからないボランティアばかり、という不満が海外のコーチから出ていました。英語を話せる率が低いのも弱点ではないでしょうか。賛成のかたにケチをつけるつもりはまったくありませんが、落ちるならここで落ちたほうがよいと私は思います。