東日本学生選手権（18日～20日・仙台）の個人総合で鶴見虹子が優勝し、加藤凌平はゆかも含めて今ひとつふるなかった・・・といった記事がありましたが、結局どうだったのかといいますと、以下のとおりでした。
＜男子個人総合＞
1. 野々村（順大） 90.400
2. 岡（日体大） 88.850
3. 加藤（順大） 88.100
＜女子個人総合＞
1. 鶴見（日体大） 55.650
2. 西（東女体大） 53.350
3. 小山（筑波大） 53.250
男子上位3名は1年生。岡準平選手はこのところ活躍の選手ですね。
レベッカ・ブロス（米・19）は個人総合を捨て、2種目にしぼって五輪代表を狙うと語りました。
・ブロス、ケガのため個人総合断念（Dallas Morning News）
個人総合で2010年全米優勝、世界選手権2位という実績のあるブロスですが、8月にひざを手術。4種目の練習はしておらず、段ちがい平行棒と平均台で代表入りを狙うそうです。まだ19歳とはいえ、もっと若いウィーバーらの台頭が決意させた一因でもあるようです。コーチであるバレリー・リューキン氏も賛成だということです。
リューキン、メメルもこの2種目で勝負するとみられ、代表選考が注目されます。
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世界選手権で鶴見虹子選手が3位だったとき2位がブロスだったので、わりと印象に残っています。
オーストラリアと日本の女子対抗戦（23日・シドニー）団体の結果です。
1. 豪white 175.200
（ブラウン、リトル、ブレナン、ミッチェル、モンクトン）
2. 日本 167.400
（美濃部、山岸、龍、井上、野田）
3. 豪green 160.150
（コイ、ホイーラー、ドナルド、ロレンツィン、ボノラ）
white と green というのは、豪Aと豪Bみたいに考えてよいのでしょうか（白組と緑組？！）
くわしい結果はこちら（豪体操連盟）
各選手の得点もわかります。5-4-3制だったようです。
