先日の全日本学生選手権（8月・仙台）で団体優勝した順天堂大の写真などが紹介されています。
演技の写真はどれも美しいですね。さりげなく冨田洋之コーチもうつっています。黒のウエアは粉が目立ちやすいですが、引き締まった印象でいいですね
個人総合決勝でふるわなかった野々村笙吾選手は体調不良だった、と伝えられています
ぜひまたがんばってほしいです。
ガブリエル・ダグラス（米）が、本を出版することになりました
題して
”Grace, Gold and Glory, My Leap of Faith”
ロンドン五輪金メダルまでの道のり、信仰などについて書くようです。敬虔なクリスチャンであることから、3つのキリスト教系出版社を含む12社から出版の話があったそうです。出版は12月の予定。
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ダグラスといえば先日、米国で人気のオプラ・ウインフリーのTVショーに出演した際の発言が米国では物議をかもしています
長く所属していた体操クラブでいじめられ、つらかった、と人種差別があったととれる発言をしたところ、クラブは激怒し反論。同クラブの別のアフリカ系女子選手もそんなことは全然ないと発言するなど、ちょっと祝福ムードに水を差す形となりました。
いろいろとむずかしいですねぇ・・・
ナスティア・リューキン（米・22）が、来年からニューヨーク大学でスポーツマネジメントを学ぶと話しました
先週、サンドウィッチのサブウェイ47周年のイベントに出席。プロであるリューキンのスポンサーのひとつのようです。9月8日から11月18日までケロッグの体操ツアーで全米40都市を回ります
また、インタビューにこたえ、1月にはテキサスからニューヨークへ移りニューヨーク大へかようと話しました（この話は前から流れていましたよね）ついに引退かと思いきや、
Now that I’m competing and training less, it’ll be easier to take on.
ということは、競技やトレーニングの時間を減らすから大学で勉強する時間ができる、という意味かと思いますので、完全に競技からの引退を示したものでもないように感じますがどうでしょうか・・・。リューキンは全米代表メンバーに入っています（そもそもこれが不思議だという意見は米国でも多いです）ファンも多いですが、「どっちかはっきりしろ」という人も多いようです。
「体操はつねに自分の一部」というのは大変けっこうですが、どこかではっきり区切りをつけることも必要ではないでしょうか・・・（大きなお世話ですが）
