直前に負傷した騰海浜にかわりロンドン五輪に出場した郭偉陽(中国・24)が、今後への意欲などを語りました。
補欠から急きょ出場となった五輪は大きな自信になったそうです。来年の(何月ごろでしょうか)全運会めざして9月からトレーニングを再開。郭は中国では男子個人総合三連覇。今回ももちろん狙うそうです。五輪後、中国チームはオールラウンダー育成を最重要課題にあげたため、郭は優位に立ちますが、周施雄ら若手が育ってきているのでさらに努力が必要としています。
28歳となるリオ五輪に出たい気持ちはあるが、現時点ではあくまでも希望(そりゃそうですよね)。次の五輪もあくまでも団体第一ですが、若干オールラウンド型の選手不足が団体のたたかいを苦しくしていると分析しています。
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直前にロンドン入りし本会場練習もナシで本番にのぞみ期待にこたえた郭は何にせよ立派だったと思います。
全運会は、中国版オリンピックのような総合スポーツ大会と思われます。