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アビリャジン、かかとを負傷

2013-01-17 18:07:57 | スポーツ

今年の目標にも掲げた、ロシア情報です。

デニス・アビリャジン(ロシア)がかかとを負傷し、痛々しい姿でイベントに出席しました

アビリャジン負傷、大会には出場へ(Pravda-News)

練習中に右足かかとを負傷。亀裂骨折だそうですが、たいしたことはないと話しています。全治1か月。ロシア開催となる欧州選手権(4月・モスクワ)、ユニバーシアード(7月・カザン)には出場したいそうです。もちろん世界選手権(9月・アントワープ)も視野。

ロンドン五輪では種目別跳馬で銀、ゆかで銅と活躍。何かちょっと地味ですがロシア男子でメダルをとったのはアビリャジンだけでした。この日は五輪関係のイベントだったようです。

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クセンコフがウクライナからロシアに移るという話ですし、今年のロシア男子に注目する人は多いようです。

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中国、新ルール対応に熱心

2013-01-17 13:09:07 | スポーツ

中国のリオ五輪に向けた新ルール対応に関する記事です。

新ルール対応、跳馬が大幅変更(Sohu.com)

中国が強いトランポリンでは、ルール変更が力関係に直接響くと考え、選手とコーチが一丸となって新ルール研究に着手。予選と決勝の間に「準決勝」が入りそのたびに選手が脱落していくシステムに。勝ち進む選手はそれだけ多く演技しなければならなくなったそうです

体操では、男子監督の黄玉斌氏が全コーチに対し審判の講習会に出席するよう要請。冬季合宿中の選手らは、D得点で損をしないための練習を実施しているそうです。黄氏によりますと、もっとも変更の大きいのが跳馬で、高得点が出づらくなり採点が複雑化。現在、男女とも中国が強い種目ではないため影響は大きくありません。むしろ団体で跳馬の強いチームが、跳馬でさほど差をつけられなくなると見ています。

いっぽう女子のコーチによりますと、平均台とゆかの振り付けを若干調整する必要があると考えているそうです。

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とにかく「早く着手すれば自信がもてる」という姿勢。備えあれば憂いなしってことですかね?

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米、男子のNCAAも開幕

2013-01-17 12:43:11 | スポーツ

米国では大学の体操シーズンが開幕。男女の対抗戦が次々におこなわれています。
女子は10点満点制であり、ここからナショナルチームの代表は出ないのでおいておくとして、男子のほうは何らかの参考になるかと少し見てみました。

団体戦なので全種目おこなう選手が少ないのですが、その中で高得点は85点台のもようです。

ショーン・メルトン(USOTC) 85.050
ジェイコブ・ダストラップ(USOTC) 85.050
ジェス・グレン(Army) 82.550

メルトンとグレンは聞いたことのある名前なので、まあ実力どおりでしょうか。あまり有名選手の名前を見つけられませんでした。今後もヒマなときにご紹介します

NCAA特集(USA Gymnastics)

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また、ツイッター情報によりますとホートン、レイバらはコロラドスプリングス(USOTCのことかと思われます)で合宿中だそうです。ウインターカップチャレンジ(2月7日~9日・ラスベガス)にそなえてでしょうか。

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