南米大会(7日~18日・サンチアゴ)の体操会場でもあるナショナル・スポーツ・スタジアム
800万ドル以上をかけ完成。広さ7500平方メートル、収容人数5000人。オープニング式典にはピニェラ大統領(鉱山崩落のとき作業員を地上で出迎えた人です)、トマス・ゴンザレス選手らが出席。ゴンザレスは、チリでこのレベルの体育館を見るのは初めてだとし、「チリのスポーツ選手としてこのような施設は誇り」であると語りました。
バスケ、バレー、ハンドボール、体操に使用可能。
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会場は赤で統一。器具はジムノバ。体操競技は8日~11日。
FIG役員らが6日、世界選手権(10月3日~12日)の開催地である南寧を視察しました
会場、メディアセンター、その他の施設を視察し、準備の状態に満足したということです。FIG視察団は特に本会場の照明に言及。強い照明は競技に不向き、しかしTV中継ではある程度明るさが必要、ということでそのバランスが大切だとしています。
まだ開催まで時間があるので、細かい部分をつめてもらいたいと話しました。中国で体操の世界選手権がおこなわれるのは、1999年天津以来二度目。
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