ロンドン五輪代表のエリザベッタ・プレジオサ(伊・21)が6日、引退を発表しました。
・伊五輪スポーツサイト
ロンドン五輪のイタリア女子代表は、フェラーリ、フェルリート、プレジオサ、ファサナ、カンパナでした。五輪以降、プレジオサの出場機会は多くはなく、大きな大会では2013年地中海大会(トルコ)が最後だったようです
左から2人目でしょうかね。平均台で「プレジオサ」と名のつくワザがあるそうです。おつかれさまでした。
ヘルバシオ・デフェール(スペイン・34)は地元で指導をしているそうです。
・Gimnasia Latina
シドニー、アテネ、北京五輪の代表。とっくに引退した選手ですが、なぜかお父さんが電話インタビューにこたえました(お父さんは自動車の塗装などをする工場で仕事をしていて体操にまったく縁がないのに、息子が五輪に出るような体操選手になったのは不思議でならない、と話しています)
ジムをオープンし、当初5人だった生徒が現在は80人近くになったそうです。あまり環境のよい所ではないようで、体操を通じて子供たちの生活改善もめざしているということです
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写真を見ると、女子を中心に指導している感じですね。
ファビアン・ハンビュッヘン(独)の父親でコーチでもあるウォルフガング氏が、今季の予定などについて語りました。
・GYMmedia
アメリカン・カップ(3月7日・アーリントン)で今季スタートいきなりの個人総合は正直きびしいが、本人にとってはやる気につながる絶好の機会だと話します。その後の予定は・・・
欧州選手権(4月・モンペリエ)
欧州競技大会(6月・バクー)
ユニバーシアード(7月・光州)
ドイツ選手権(9月・ギーセン)
世界選手権(10月・グラスゴー) など。
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アメリカン・カップと欧州選手権の間にあるW杯大会などの出場は見送るもよう。「欧州は大会が多すぎる」と苦言を呈しています前回のユニバ(2013年・カザン)が非常によい思い出だったらしく、今回も出場する見込み。ケルン体育大の学生
ウインターカップチャレンジ(2月19日~21日・ラスベガス)に、全米代表の多くが出場するもようです
・USA Gymnastics
昨年の世界選手権(南寧)代表および補欠から、
ダルトン、レイバ、ミクラック、オロスコ、ウィッテンバーグ、ルジェリ(補欠)
ほかに、
ホートン、ブルックス、レジェンダー、キンブル、マエスタス、メルトン、モディら
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この大会の成績は今季代表選考の要素となります。昨年の大会に比べ、豪華な顔ぶれのようです。