W杯バクー大会(3月15日~18日)は17日、種目別決勝の前半をおこないました
・日本体操協会
<ゆか>
1. 萱和磨 14.233
2. フリボク(ウクライナ) 14.200
3. クラボラ(スロベニア) 114.100
<つり輪>
1. ペトロウニアス(ギリシャ) 15.333
2. コーラック(トルコ) 15.100
3. 蘭星宇(中国) 14.866
<平行棒>
1. 千葉健太 14.966
2. リコビツキー(ベラルーシ) 14.666
3. アリカン(トルコ) 14.366
女子跳馬はチュソビチナ(ウズベキスタン)、段ちがい平行棒は呂嘉琦(中国)が勝ちました。
日本のメダルは厳しいかと勝手に思いましたが、2つの金メダル(スンマセンでした
)
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ゆかで優勝した萱和磨の演技
萱は現地メディアのインタビューにこたえ、大会の運営が素晴らしいと話したそうです。
・AZERNEWS
平行棒で優勝した千葉健太。ウォームアップ中の写真でしょうか。めずらしい青のウエア。
・AZERNEWS
個人総合のW杯シュツットガルト大会(3月17日~18日)に出場するマゼル・ニューエン(独・30)が、インタビューにこたえました
・独体操連盟
地元ドイツでの開催に意気込みをみせています。
(たしか数年前)今後は種目をしぼって演技すると発言していましたが、気がかわったようで、個人総合を続けることに
「何といっても体操で最高に素晴らしいのは個人総合であり、個々の種目のメダルより価値がある」
「精神的にも身体的にも(個人総合の)ストレスは、1種目だけに集中するよりずっと大きい」
などと語りました。
今大会は久々の個人総合であるため、特に順位の目標は定めず、ミスのない演技をしたいそうです。
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ドイツ語わからないので何となくですが、「種目別と一緒にしないでくれ」というプライドが感じられました(ちがったらスンマセン)
内村航平、パービス(英)らも「種目をしぼる」と発言しましたが、結局個人総合でやる意向のようです。
DTBチームカップ(W杯チームチャレンジ、16日~18日・シュツットガルト)に出場しているスペイン男子チーム
・スペイン体操連盟フェイスブック
予選6位で決勝進出と喜んでいるようなので、やはり男子は予選と決勝があるようです。
女子も6位でした(こちらは予選なし、順位確定)=>予選と決勝でした
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W杯東京大会(4月14日)の出場選手に変更があります。
アバド(スペイン) → タロン(スペイン)
メルニコワ(ロシア) → シマコワ(ロシア)
アバドもタロンも今大会に出ているのでケガなどではなさそうですが・・・
コモンウェルスゲームズ(4月4日~15日・ゴールドコースト)の体操競技の、予選演技順が決定しました
・豪体操連盟フェイスブック
オーストラリアは、
男子 第2組(全3組)
女子 第4組(全4組)
で、このグループ分けは前回の大会(2014年)の成績によって決まるのだそうです(抽選はおこなわないもよう)
したがって、弱い国は最初に、強い国は最後のほうになるようです。
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個人的な見解ですが、五輪や世界選手権で毎回「午前の組で、不利!」などと大騒ぎになるので、こうした方法はよいと思います(個人参加の国は全部最初に回すなど)・・・
DTBチームカップ(W杯チームチャレンジ、16日~18日・シュツットガルト)が始まりました
・日本体操協会
団体戦。たぶん男子は出場国が多いので予選あり。女子はいきなり決勝のようです。=>予選と決勝でした
<女子(予選)>
1. ベルギー 157.500
2. 日本 152.550
3. ドイツ1 152.250
<男子(予選)>
1. 日本 251.850
2. ロシア 249.000
3. ブラジル 246.600
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ベルギー女子はバリバリの一軍。日本女子は他チームより1人少ない布陣でした。
長く背中の痛みに苦しんでいると伝えられるコモワ(ロシア)が2種目(段ちがいと平均台)で演技しました
日本男子は若手を中心に、山室光史が加わった顔ぶれ。
*男女とも予選と決勝でした。訂正します