W杯バクー大会(3月15日~18日)決勝前半を終え、まとめて表彰式がおこなわれたようです
・AZERNEWS
欧州体操連合(UEG)の新会長、ガイボフ氏(アゼルバイジャン)も出席しました。
また、AGF賞(アゼルバイジャン体操連盟賞)が、チュソビチナ(ウズベキスタン)とクゾブコフ(ジョージア)に贈られました。
記事によるとこれは「もっとも高いパフォーマンススコア」に贈られるとしていますが、この2人のD得点、E得点、その合計点などで該当すると思われるものはなく、何らかの審査基準があるのかなと勝手に想像します(また・・・)
跳馬の強い2人ですのでそれも関係あるでしょうか(だいたいまだ決勝後半を残していますし、よくわかりません)
ブリン・ビーバン(英)がW杯シュツットガルト大会(3月17日~18日)を棄権しましたが、その理由が・・・
・Gymnastics Coaching
本人ではなく、(帯同していた)コーチが当日朝、緊急手術を受けたため。
病状などは不明ですが、コーチ不在のまま演技することは安全面で不安があり、棄権したもようです。
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めずらしいケースですね。
当初ドイツは2名を予定していましたが、リケン(独)が代わって出場し合計3名になったのかもしれません(最近、想像が多いです。ちがったらスンマセン)
種目別のW杯バクー大会(3月15日~18日)ゆかで予選落ちしたゴンザレス(チリ)は、到着がギリギリになって準備が不十分だったもよう
・Gimnasia Latina
記事によりますと、ゴンザレスは(なぜか)本会場練習のさなかに到着。練習が十分とはいえない状態で本番に臨み、ミスが出たそうです。
本来の価値点6.2=>5.8になったと書いています。
このあとW杯ドーハ大会(21日~24日)、南米大会(5月・ボリビア)に出場予定
個人総合のW杯シュツットガルト大会(3月17日~18日)男子結果
・独体操連盟
<男子個人総合>
1. ベリャフスキー(ロシア) 85.732
2. モディ(米) 84.098
3. 田中佑典 83.998
田中佑典はゆか、平行棒、鉄棒でトップでした。
ベリャフスキーはあん馬だけトップですが、全種目ムラなく高得点をそろえての優勝だったようです
地元ドイツの3人は、6~8位と下位を占めてしまいましたブレットシュナイダー、ニューエンともに久々の個人総合で、さほど悲観していないもよう。