ロシア女子代表が、日本合宿(7月9日~30日)をおこなっていたそうです
・R-Sport
おそらく男子と同じ新潟県加茂市と思われます。
(たぶん同行した)ロディネンコ氏は、蒸し暑さで耐えられないほどだったと話しました
また、宿泊所や体育館に文句をつけています。ふとんはまあ日本文化だから(しかたない)としながら、来年は何とかしてほしいと注文(ベッドにしてほしいのでしょうね)体育館が狭くてきゅうくつだ、とも言い、別の選択肢がないか検討したいとしています。
悪かったな日本人の私だって蒸し暑いよ。
エリサ・ハンメルレ(オーストリア・23)が、オランダを拠点にして練習をおこなっています
・オーストリア体操連盟
今春、アムステルダム郊外のホーフトドルプへ。オランダ人コーチ(たぶん写真右のナイキTシャツの男性)のもと、トルスドティール(オランダ)らとともに練習。よい環境で、「最高の決断だった」と話しています。
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まず狙うのは今年の世界選手権(10月・シュツットガルト)の代表3人に入ること。さらに2020年東京五輪が目標。
団体、種目別での出場が困難な女子選手の場合、個人総合による五輪出場はそれほどハードルは高くなく、
・世界選手権の予選で、全種目演技する
・オーストリア女子の中で最高の順位になる
をクリアすれば、ほぼ五輪は確実と勝手に推測します。
コーチには「51点なら大丈夫」と言われたそうですが、シュツットガルトでは52点台をめざすそうです。
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オーストリア女子のエース格。2016年プレ五輪(リオ)でふつうに演技すれば五輪出場は確実でしたが、本番直前の練習でアキレス腱断裂、2番手と思われたエッカーが五輪代表になりました。今回は、メーダー、マネルスドルファーらを上回って代表を決めたいところ
パンアメリカン大会(7月26日~8月11日・リマ)の種目別決勝に関する記事
男女とも(女子はハードがいるのでそうとも言い切れませんが)二軍でのぞんだ米国。
女子は種目別でも強さを発揮。男子は銀、銅のみで金メダルには届きませんでした
・USA Gymnastics
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男子跳馬はニンレイエス(ドミニカ共和国)が優勝。2位ベガ(グアテマラ)、3位デラクルズ(キューバ)でした
・ドミニカ共和国体操連盟
・ドミニカ共和国体操連盟フェイスブック
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つり輪で優勝したファビアン・デルーナ(メキシコ)は22歳
五輪金メダリストのザネッティ(ブラジル)を抑えての優勝だけに、大きく取り上げる記事が多数。3位はモリナーリ(アルゼンチン)でした。
・infobae
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種目別二冠のバレート(ブラジル)は、練習の成果が出たと喜びを語りました。東京五輪(団体)出場へも自信をみせています
・globo
パンアメリカン大会(7月26日~8月11日・リマ)の体操競技は、種目別決勝をおこない終了しました
・大会サイト
各種目の優勝者と得点
ゆか ゴンザレス(チリ) 14.600
あん馬 バレート(ブラジル) 13.533
つり輪 デルーナ(メキシコ) 14.500
跳馬 ニンレイエス(ドミニカ共和国) 14.416
平行棒 ヌニェス(メキシコ) 14.433
鉄棒 バレート(ブラジル) 14.566
跳馬 ブラック(カナダ) 14.450
段ちがい マカスカー(米) 14.533
平均台 イーカー(米) 15.266
ゆか ムーアズ(カナダ) 13.900
カルロス・フランシスコ・バレート(ブラジル)が二冠。ザネッティはつり輪で2位でした。
女子はほとんどのメダルをカナダと米国がさらいました。
*バレートジュニアと表記することが多いですが、今回は大会サイトの表記に従いました