モロッコの首都ラバトで、アフリカ競技大会(19日~31日)が開幕しました
・Inside the Games
・大会サイト
4年に一度の総合スポーツ大会で、今回は54か国が参加。体操も実施されます(26日~29日)
マスコットはライオン。開会式では、不必要な燃料を節約するため「バーチャル聖火」が使われたそうです
<体操の日程>
26(月) 女子団体、個人総合(予選なし決勝)
27(火) 男子団体、個人総合(予選なし決勝)
28(水) 種目別決勝(前半)
29(木) 種目別決勝(後半)
エントリーしている国や選手が検索できませんでした
体操の強豪国は少ないですが、南アフリカ、エジプト、チュニジアぐらいでしょうか。むしろこの顔ぶれでよく体操を実施するなと思います
ブラジル選手権(サンパウロ)がおこなわれました
・globo
・Gimnasia Latina
個人総合の結果は以下のとおり。
<男子個人総合>
1. ソアレス 79.750
2. バレートジュニア 79.650
3. ビテンコート 79.450
<女子個人総合>
1. フィデリス 52.633
2. ペドロ 51.300
3. コスタ 51.300
6月の大会との合計得点による別の順位も出ていますが、表彰式の写真からみて、上記のメンバーがメダルをもらったようです
ディエゴ・ソアレス(17)が初優勝。昨年のユース五輪(ブエノスアイレス)代表で、来年シニア入りする選手。
マリアーノは2種目だけ演技。ザネッティ、サライバなど欠場した主力も多かったようです。
団体は省略します
オーストリア女子が17日、世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)の代表選考会をおこないました
・オーストリア体操連盟
メーダー、フリサック、マネルスドルファー、ハンメルレという4人の中から、代表3人を選びます。
全種目おこなった結果、
1. ハンメルレ 49.050
2. メーダー 48.000
3. マネルスドルファー 46.800
4. フリサック 45.000
関係者のまとめによりますと、ゆかと平均台は不安定ですが、跳馬と段ちがい平行棒ではDスコアもアピールするよい内容だったとしています。
オランダに拠点を移したハンメルレが一時帰国。メーダーは(たぶん足の)じん帯をやや痛めていて100パーセントの状態ではなかったもよう
どの選手も個人総合による東京五輪出場をめざします。下の写真もいいですね