制裁とは別に、代表入りできるかどうかびみょうなニキータ・イグナティエフ(ロシア)が、国内大会の個人総合で優勝しました
・Kuzbass85
シベリアンカップという大会で、シベリア地域から70名以上の選手が参加。
女子個人総合はマトビエンコが優勝。イリャンコワはケガの影響で段ちがい平行棒だけ演技したそうです
得点など詳細は不明
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さっそくWADAの決定を誤解して「英断だ!」と歓迎している人が多いようですが、ロシア選手ふつうに出てきますよ。「ロシアチーム」として出られないだけです。
先日引退を発表したディエゴ・ヒポリト(ブラジル・33)が、自伝を発表しました
・globo
3日サンパウロでおこなわれた発売イベントに、家族やチームメイトらが集まりました。
ヒポリトが記者に語る形で、体操競技の裏側、同性愛者であることをかくしてきたことなどが書かれているそうです
姉のダニエレ、父親のほか、ノリーマリアーノ、バレートジュニア、ソウザら代表選手らも顔を見せ、ファンと写真撮影もおこないました
政界への誘いがあるそうで、政治でスポーツを変えたいといった希望があり前向きに考えているもよう。
近い将来、政界進出か
速報です世界反ドーピング機関(WADA)は9日の常任理事会で、国際大会へのロシアの4年間出場停止を決定しました
・CNN
・・・が、予想どおりドーピング違反に関係ないと証明できた選手は個人参加でき、国旗と国歌がないというだけ(入場行進や表彰式は五輪旗でおこなうとみられます)
過去の例からして、球技などの団体競技にも(体操も)通常どおり参加可能と思われます。
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こうした制裁は生ぬるいという声があがっています
WADAのアスリート委員会のメンバーからは、「東京五輪(2020)、北京冬季五輪(2022)からロシアを完全に除外することが、唯一の意味のある制裁だ」という意見も。
・BBC
これでは、同じことの繰り返しのように思います・・・