今後の東南アジア大会の開催地がかなり先まで決まりました
・Inside the Games
現在ベトナムのハノイで開催中ですが、本来は昨年の予定が1年延期になったもの。2年に一度の大会で、今後は、
2023年 カンボジア
2025年 タイ
2027年 マレーシア
2029年 シンガポール
と奇数年の開催に戻ります。
鉄棒の手ばなしワザの名前でもおなじみの、エバハルト・ギンガー氏(独・70)が、名誉ある賞を受賞しました
・GYMmedia
ドイツスポーツエイド財団による”Goldene Sportpyramide”(黄金のスポーツピラミッド)賞で、スポーツの功績だけではなくチャリティー活動などの社会貢献を評価するもの。賞金の2万5千ユーロ(約340万円)は、本人が選ぶスポーツのチャリティーに寄付することが伝統になっているそうです。
五輪出場は、1972年ミュンヘン、1976年モントリオール。引退後、ドイツオリンピック委員会の委員などをへて政界入り。現在の肩書は政治家となっているようです
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過去の受賞者は、グラフ(テニス)、ベッケンバウアー(サッカー)、カタリナ・ビット(フィギュアスケート)、ミッターマイヤー(アルペンスキー)など、聞いたことのある選手ばかり
今もイケオジなギンガー氏の若いころ。かわいい(写真)
オセアニア選手権(12日~21日・ゴールドコースト)がおこなわれます
・オーストラリア体操連盟
新体操、トランポリン、体操の順におこなうようで、体操は最後。オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニアなどが参加するのではないかと思いますがよくわかりません
オーストラリア代表は、女子がホワイトヘッドら、男子はモーガンズらで各5人(+補欠1人)
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新型コロナ14日の数字(参考)
新規感染者 死者 人口
オーストラリア 約 50,400人 48人 約 2千6百万人
日本 約 39,200人 31人 約 1億3千万人
最大のピークは1月。そこからいったん減少しましたが3月からやや増加に転じ、1日5万人前後で推移しています。入国時の規制はほぼ撤廃され、PCR検査の陰性証明は不要になりました。ワクチンを接種していれば入国は簡単なようです。大会チケットが販売されているので、観客を入れて開催するもよう。
NHK杯(14日~15日・東京)の結果
・日本体操協会
<女子個人総合>
1. 宮田笙子 160.029(105.497+54.532)
2. 笠原有彩 159.528(106.230+53.298)
3. 山田千遥 158.895(105.330+53.565)
<男子個人総合>
1. 橋本大輝 257.793(174.161+83.532)
2. 神本雄也 256.428(171.263+85.165)
3. 土井陵輔 255.995(170.197+85.798)
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( )内は持ち点+今日の得点。
男子の今日だけの得点では、三輪哲平が首位だったようです(85.898点)
男子の世界選手権(10月・リバプール)代表に、男子の上位3人(橋本、神本、土井)が決まりました。強力な2種目をもつ神本雄也が、2019年(シュツットガルト)以来の世界選手権代表入り
セイコーエクセレント賞は、笠原と土井に贈られました。全日本個人総合選手権と今大会のE得点の合計で決めるもののようです。
東南アジア大会(12日~23日・ベトナムのハノイ)は14日、女子の競技をおこないました
・大会サイト
<女子団体>
1. フィリピン 184.500
2. ベトナム 183.800
3. シンガポール 182.550
<女子個人総合>
1. イルファナルトゥフィ(インドネシア) 49.650
2. フィネガン(フィリピン) 49.250
3. リーウェンイェオ(マレーシア) 48.550
どちらも予選なし決勝。個人総合は、米国からフィリピンに国籍をうつしたルイジアナ大の学生アリア・フィネガンが楽勝かと思いましたがそうはいかず(スミマセン)、リフダ・ イルファナルトゥフィ(インドネシア・22)が勝ちました。2015年世界選手権(グラスゴー)、2018年アジア大会(ジャカルタ)など、国際大会の経験豊富な選手。フィネガンはフィリピンの団体優勝には貢献した形となりました。団体は事実上6人出場した3か国だけによるメダル争いでした。
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イルファナルトゥフィ(この読みであっているかわかりませんが)の金メダルを伝える記事。なかなか魅力的な選手で、インドネシアのジャカルタ生まれ。得意種目はゆかと平均台のようです。
・OKEXZONE