DTBチームカップ(17日~19日・シュツットガルト)種目別の結果
・日本体操協会
各種目優勝者と得点
ゆか 土井陵輔 14.500
あん馬 デローサ(伊) 14.700
つり輪 アシル(トルコ) 14.600
跳馬 ヘプワース(英) 14.866
平行棒 マチアティ(伊) 14.533
鉄棒 橋本大輝 14.500
日本選手はほかに、
あん馬 2位 谷川翔 14.466
平行棒 4位 長谷川毅 13.900
日本男子が強さをみせました
予選上位6人が決勝進出で、1チーム1人だけだったのかなと思います。女子、ミックスカップは省略します。
DTBチームカップ(17日~19日・シュツットガルト)女子団体の結果
・日本体操協会
<女子団体>
1. 米国 162.300
2. ベルギー 155.950
3. フランス 155.300
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5. 日本 152.850
米国が全種目でトップの点を出し圧勝しました。
第二回ジュニアパンアメリカン大会が、2025年にパラグアイの首都アスンシオンで開催されます
・Inside the Games
第一回は2021年11月(コロンビア)。20の競技、41の国が参加予定。前回、体操は
体操
新体操
トランポリン
を実施。今回も同様かなと勝手に想像します。
アスンシオンでは、昨年10月南米競技大会が開催されており、国際スポーツ大会の招致に積極的なようです。
欧州選手権(4月11日~16日・アンタルヤ)出場が決まったジム・ゾナ(仏・31)に関する記事
・Sport Gym
長く国際舞台からはなれていた経緯などをまとめています
2013年 欧州選手権(モスクワ)に出場、21歳
2014年 世界選手権(南寧)に出場
2015年 欧州選手権(モンペリエ)出場、世界選手権(グラスゴー)出場、個人総合決勝に進出
2016年 国内で個人総合2位にもかかわらずリオ五輪代表を逃し、ショックを受ける
2016年 東京五輪を視野に、ひざを手術
2018年 アキレス腱を断裂
2019年 欧州選手権(4月・ポーランドのシュチェチン)補欠に選ばれる
2019年 その直前のDTBポカール(シュツットガルト)でひざのじん帯を断裂 2度の手術
2020年 2月に3度目の手術 前回と同じひざでもあり、復帰を断念しかける
2020年 新型コロナによるロックダウン 一人で静かに練習できる環境になり、状況が好転
2021年 欧州選手権(バーゼル)補欠→棄権のアイサイドに代わり出場へ
・・・と思った矢先、コロナ感染で欠場へ
2022年 欧州選手権(ミュンヘン)代表選考で腕を負傷 代表を逃す
あんまりじゃありませんかこんなイケメンなのにコロナ感染は知りませんでしたが、ロックダウンにより一人で焦らず集中できたことが救いになったと書いています。色々ありましたが、「笑顔が戻った」「ジム・ゾナが帰って来た!」と明るくまとめています。
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問題のリオ五輪代表は、
アイサイド、オーギ、ゴボー、
ロドリゲス、トマソン
当時、「団体は捨て種目別メダルを狙った選考である」と関係者が明言していて、オールラウンド型のゾナには酷な結果だったようです