男子ジュニアの大会、フューチャーカップ(17日~18日・リンツ)がオーストリアで開かれました
・オーストリア体操連盟
年齢別のグループになっていて、個人総合では
グループ2(おもに2007~2008年生まれ)で馬場大河が2位
グループ3(おもに2009~2011年生まれ)で白岩直翔が2位、櫻川幸大が3位
種目別では馬場がゆか、つり輪、鉄棒で優勝するなど強さを発揮。団体は5位でしたが、他チームが5人に対し日本は3人でたたかっており、悲観するものではないと思います(1名が出発前のケガのため派遣されなかったそうです)
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馬場選手は愛知県日進市の中学生。昨年、国内大会で好成績を収め市長を表敬訪問したときの記事(下の方にスクロール)によりますと、「あん馬や鉄棒などの種目別で、まんべんなく好成績を出すことができるのが強み」と話すオールラウンド型の選手のようです
・日進市
国際体操連盟(FIG)により、選手名のついた新ワザが認定されました
・FIG
<男子>
南 (南一輝、日本、ゆか) H
リード(マイケル・リード、ジャマイカ、あん馬) E
鄒2 (鄒敬園、中国、つり輪) E
ジャーマン(ジェイク・ジャーマン、英国、ゆか) I
バルベルデ(アンドレス・バルベルデ、クロアチア、鉄棒) E
ドリゼ(ダーカイ・ドリゼ、ジョージア、あん馬) D
<女子>
バイルス2(シモーン・バイルス、米国、跳馬) 6.4
ゴドウィン(ジョージア・ゴドウィン、豪、段ちがい平行棒) E
ネムール(カリア・ネムール、アルジェリア、段ちがい平行棒) G
モルツ(アリッサ・モルツ、オーストリア、ゆか) C
中村 (中村遥香、日本、段ちがい平行棒) D
大量です
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ダーカイ・ドリゼ(ジョージア)、去年の記事しか見つけられませんでしたが、このとき15歳となっているので、まだジュニアの選手のようです
・1tv
ともに世界ジュニア選手権(3月29日~4月2日・アンタルヤ)で活躍したドリゼと中村遥香
・FIG
パリ五輪出場を決めたアウドリス・ニンレイエス(ドミニカ共和国・28)が紹介されています
・Olympics.com
先日のパンアメリカン大会(10月21日~11月5日・サンチアゴ)の個人総合で5位になり、出場を決めました。
<男子個人総合決勝>
1. ドルチ(カナダ)
2. ソアレス(ブラジル)
3. ウィッテンバーグ(米)
4. ボック(米)
5. ニンレイエス(ドミニカ共和国)🌸
4位まではすでに団体または個人で出場権を得ている選手のため、5位のニンレイエスに回ってきたもの。記事では五輪出場の夢がが叶った喜びを語っています。また初めは(同国で人気のある)野球とバスケットボールをしていましたが、友人の誘いで体操をやってみたところコーチに才能を見出され、11歳で首都サントドミンゴへ移り競技に打ち込むことを決めたそうです(FIGのプロフィールによりますと、同国のタマヨという小さな町の生まれ)特に跳馬の強い選手ですが平行棒も得意とし、全種目おこない続けたことが功を奏し初の五輪出場をゲットしたと言えそうです。
徳洲会体操クラブが、小学5年生と契約
・徳洲会体操クラブフェイスブック
トミオカ体操クラブ(大阪市)の濱田蒼(あおい)選手とジュニアアスリート契約を結びました。練習拠点は地元のまま徳洲会の合宿、試技会などに参加し、サポートしていくもの。近年、徳洲会は小中学生とどんどん契約し、独自の人材採用をおこなっています。
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昨年の全日本ジュニア選手権で5位になった濱田選手。柏原(かしわら)市在住のようです。この際は2032年ブリスベーン五輪が目標だと話しています。私もそれまで何とか生きていられればと思います
・柏原市フェイスブック