2027年の世界選手権は、中国の成都市で開催されることが決定しました
・FIG
2027年9月23日~10月7日
<今後の世界選手権>
2023年 アントワープ(ベルギー)済
2024年 なし(パリ五輪開催のため)
2025年 ニューオーリーンズ(米国)
2026年 ロッテルダム(オランダ)
2027年 成都(中国)
2028年ロス五輪の前年にあたり、非常に重要な大会になる見込み。成都市は四川省の省都で、今年ワールドユニバーシティーゲームズがおこなわれました。
国際オリンピック委員会(IOC)の、ロシアとベラルーシを「条件つき」でパリ五輪出場を認めるという決定に、オレグ・ベルニャイエフ(ウクライナ)が怒りをあらわにしました
・Gimnasia Latina
そりゃそうでしょうよ。ベルニャイエフは自身のSNSでこの決定を「ウクライナ侵攻を支持することになる」と強く批判。両国を参加させないよう世界に呼びかけ、「我々は公正な戦いには賛成だが、殺人者たちとはお断りだ」としめくくりました。
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ロシアでは多くのアスリートが侵攻と政府の支持を表明する一方、沈黙を守る選手もいるそうで、いったい誰が「中立」の立場で出場権があるのかは不透明。プロの男女テニス選手
数名がこの「中立」に該当するもようです。
・テニス365
かねてからフェンシングなどが両国の国際大会出場を認めており、このあたりにも該当選手がいるのかもしれません(知らんけど)
テニスでもロシア選手は国旗の使用を認められていないようです↓
来年4月からセントラルスポーツ入りする橋本大輝(順天堂大)と土井陵輔(日体大)が10日、会見をおこないました
・報知
ともに進路として決めた理由を語るなどしています。土井は橋本を見て学べる点も挙げました。土井選手は2022年世界選手権(リバプール)のゆか銅メダルと紹介されていますが、今年のDTBチームカップ(3月・シュツットガルト)ではゆかで優勝
しています。
セントラルの現在の男子所属選手では、前野風哉(鹿屋体育大)を除いて全員が順天堂大出身。