先月末に発表されたアーロ・パークスという人のデビューアルバムを聴いている。
昨年の夏くらいから、若手からベテランまで新作アルバムをよく聴いてるけど、一番いいかもしれない。
聴き始めてすぐ「これはいい」と感じて、何回聴いてもいいと感じてる。
アーロ・パークスという人については、20歳の女性ということ以外、何も知らない。
ロンドンを中心に活躍してるシンガーソングライターらしい。
Apple Musicのジャンル分けには、R&B/ソウルとなってるけど、僕はちょっと違うと思ってる。
どちらかというとオルタナティブだろう。
ビリー・アイリッシュやフィービー・ブレジャーズがオルタナティブなら、アーロ・パークスもオルタナティブだ。
で、そのサウンドの雰囲気から、僕には昔のブリティッシュロックを感じる。
もっとピンポイントでいえば、60年代半ばから後半あたりのブリティッシュサイケに通じるものを感じる。
最近のアルバムに有りがちだけど、アルバム全体のカラーが統一されていて、どの曲もシンプルでクールだ。
とくにリズム隊の存在感が際立っていて、その分上物が必要最低限で構成される。
コード進行もメロディラインも難解ではなく、聴く人を選ばないと思う。
世界的な評価はまだよくわからないけど、ヒップホップ一辺倒のポップ業界に一石を投じる形になって欲しいものだ。
Arlo Parks - Hurt (Official Video)
昨年の夏くらいから、若手からベテランまで新作アルバムをよく聴いてるけど、一番いいかもしれない。
聴き始めてすぐ「これはいい」と感じて、何回聴いてもいいと感じてる。
アーロ・パークスという人については、20歳の女性ということ以外、何も知らない。
ロンドンを中心に活躍してるシンガーソングライターらしい。
Apple Musicのジャンル分けには、R&B/ソウルとなってるけど、僕はちょっと違うと思ってる。
どちらかというとオルタナティブだろう。
ビリー・アイリッシュやフィービー・ブレジャーズがオルタナティブなら、アーロ・パークスもオルタナティブだ。
で、そのサウンドの雰囲気から、僕には昔のブリティッシュロックを感じる。
もっとピンポイントでいえば、60年代半ばから後半あたりのブリティッシュサイケに通じるものを感じる。
最近のアルバムに有りがちだけど、アルバム全体のカラーが統一されていて、どの曲もシンプルでクールだ。
とくにリズム隊の存在感が際立っていて、その分上物が必要最低限で構成される。
コード進行もメロディラインも難解ではなく、聴く人を選ばないと思う。
世界的な評価はまだよくわからないけど、ヒップホップ一辺倒のポップ業界に一石を投じる形になって欲しいものだ。
Arlo Parks - Hurt (Official Video)