光陰矢の如し、2022年1月で僕が初めてロックのレコードを買って丸40年になった。
買ったのはビートルズのファーストアルバム「ブリーズ・ブリーズ・ミー」だった。
洋楽ロックを聴き始めたのは前年の1981年からで、ビートルズを聴き始めたのもその頃だ。
なので僕のロック元年はそっちかもしれないけど、それをいえば1978年頃にはゴダイゴにハマっていたし、ツイストや甲斐バンドも好きだったし、1980年にはYMOに衝撃を受けていた。
なので、この辺はとても曖昧ということで、僕のロック元年は1982年ということにしておく。
40年というのはけっこう長い期間である。
赤ん坊が生まれて、思春期や青年時代を超えて、中年になるほどの期間だ。
ただし、だからといってこの40年間のロック生き字引になったわけではない。
あっちへフラフラこっちへフラフラして、一本筋の通った聴き方をしてこなかったからだ。
僕と同世代で今もロックを聴き続けてる人のなかには、常に最新の音楽をリアルタイムで追いかけてきた、という人もいるだろう。
そういう人は、40年間の歴史の体験者ということで、説得力のある発言が出来ると思う。
京都のFMで、毎週土曜日の昼から邦楽のカウントダウン番組が流れている。
DJは谷口キヨコという人で、とても特徴的なおしゃべりをする人だ。
昔よく京都まで写真撮影に行ってたころ、僕はFMで谷口キヨコのカウントダウンを聴くのが楽しみだった。
今もそっち方面へ行くと、それが土曜日の午後だったらそれを聴いている。
ウィキによると、1993年からやってるそうだ。
ということは、邦楽に関して言えば谷口キヨコは30年近くリアルタイムでヒット曲を聴き続けてるわけである。
もちろん谷口キヨコだけでなく、その番組を毎週聞き続けてる人も、邦楽ヒット曲の歴史体験者ということだ。
みのミュージックやそのリスナーによる。非常にマニアックでオタク的な邦楽史ではなく、より一般的な目線による邦楽史がそこにあるんだと思う。
40年の月日で僕はいったい何曲くらい聴いたのだろうか。
アルバムでいうと、おそらく1000枚以上は聴いてると思う。
1枚10曲としたら1万曲。
洋邦の割合は、たぶん6対4くらいで、やや洋楽が強いといったところか。
そのときの気分で聴きたいと思う曲をただ適当に聴いてきた。
テーマを持たせると、ときには聴きたいわけではないものも聴かねばならない。
しかし僕の場合、ある程度その曲を聴きたいという心の要求がないと、無理して聞いても弾いてしまうことがある。
というわけで、今後も聴きたい曲を適当に聴いていくと思うのだった。
買ったのはビートルズのファーストアルバム「ブリーズ・ブリーズ・ミー」だった。
洋楽ロックを聴き始めたのは前年の1981年からで、ビートルズを聴き始めたのもその頃だ。
なので僕のロック元年はそっちかもしれないけど、それをいえば1978年頃にはゴダイゴにハマっていたし、ツイストや甲斐バンドも好きだったし、1980年にはYMOに衝撃を受けていた。
なので、この辺はとても曖昧ということで、僕のロック元年は1982年ということにしておく。
40年というのはけっこう長い期間である。
赤ん坊が生まれて、思春期や青年時代を超えて、中年になるほどの期間だ。
ただし、だからといってこの40年間のロック生き字引になったわけではない。
あっちへフラフラこっちへフラフラして、一本筋の通った聴き方をしてこなかったからだ。
僕と同世代で今もロックを聴き続けてる人のなかには、常に最新の音楽をリアルタイムで追いかけてきた、という人もいるだろう。
そういう人は、40年間の歴史の体験者ということで、説得力のある発言が出来ると思う。
京都のFMで、毎週土曜日の昼から邦楽のカウントダウン番組が流れている。
DJは谷口キヨコという人で、とても特徴的なおしゃべりをする人だ。
昔よく京都まで写真撮影に行ってたころ、僕はFMで谷口キヨコのカウントダウンを聴くのが楽しみだった。
今もそっち方面へ行くと、それが土曜日の午後だったらそれを聴いている。
ウィキによると、1993年からやってるそうだ。
ということは、邦楽に関して言えば谷口キヨコは30年近くリアルタイムでヒット曲を聴き続けてるわけである。
もちろん谷口キヨコだけでなく、その番組を毎週聞き続けてる人も、邦楽ヒット曲の歴史体験者ということだ。
みのミュージックやそのリスナーによる。非常にマニアックでオタク的な邦楽史ではなく、より一般的な目線による邦楽史がそこにあるんだと思う。
40年の月日で僕はいったい何曲くらい聴いたのだろうか。
アルバムでいうと、おそらく1000枚以上は聴いてると思う。
1枚10曲としたら1万曲。
洋邦の割合は、たぶん6対4くらいで、やや洋楽が強いといったところか。
そのときの気分で聴きたいと思う曲をただ適当に聴いてきた。
テーマを持たせると、ときには聴きたいわけではないものも聴かねばならない。
しかし僕の場合、ある程度その曲を聴きたいという心の要求がないと、無理して聞いても弾いてしまうことがある。
というわけで、今後も聴きたい曲を適当に聴いていくと思うのだった。