紫外線測定のオニとなっていろんな状況で測りまくるぞ!
その第一弾報告。
まず測定器は、「デジタル紫外線強度計 UV-1」というコンパクトな製品(5千円代)。
表示されるのはUVindexだが、具体的な紫外線の計測範囲は不明。
でも私設気象台の観測値との差が小さいので値は信用できる。
肌の強度とSPF値を入力して、日焼けするまでの時間も表示できるのが便利(つまりUVDoes計測の代わり)。
ただし、UVindexの精度はプラマイ1と大ざっぱなのが難。
精度が0.1となると値段が10倍する
この手の機器はセンサー部を正しく太陽に向けないと、過小な値となる。
なので、向きや角度を微妙に変えて数回測定し、その最大値を採用することにしている。
天空の方向
太陽に向けると7だが、センサーをそれよりずらすと値が次第に下ってきて、水平面(真横)だと1になる。
【日陰の効果】
日差しのある所では7であっても、日陰となると途端に1となる。
つまり直射日光の効果が絶大で、空や壁面の紫外線散乱・反射の効果はそれ自身ではとるに足らないようだ。
【ガラスの効果】
バスに乗って測ってみた(以下すべてセンサーを太陽に向けての測定)。
外が7の時、バス座席の遮光ガラス越しでは1になる。
遮光でない普通のガラス(バスの前面など)では2だった。
2以下は、安全値。
だが地下鉄の地上(藤ケ丘~上社間)では、5にしか下らなかった。
【メガネの効果】
自分が普段かけている眼鏡(透明の遠近両用)はUV効果が謳われているのでそれを確認すべく、
センサーのすぐ上に眼鏡のレンズをかざしてみた。
そしたら7のまま。
他社製の眼鏡のレンズでも同じ結果。
UV効果なんてないじゃないか!
サングラスではどうか。
眼鏡店で買ったきちんとした物は7を2(安全圏内)に下げた。
だがホームセンターで買った安物は7から6にしか下らなかった(確かにUV効果の表示なし)。
外出時は眼鏡の人も、ちゃんとしたサングラスをした方がいいということだ。
その第一弾報告。
まず測定器は、「デジタル紫外線強度計 UV-1」というコンパクトな製品(5千円代)。
表示されるのはUVindexだが、具体的な紫外線の計測範囲は不明。
でも私設気象台の観測値との差が小さいので値は信用できる。
肌の強度とSPF値を入力して、日焼けするまでの時間も表示できるのが便利(つまりUVDoes計測の代わり)。
ただし、UVindexの精度はプラマイ1と大ざっぱなのが難。
精度が0.1となると値段が10倍する
この手の機器はセンサー部を正しく太陽に向けないと、過小な値となる。
なので、向きや角度を微妙に変えて数回測定し、その最大値を採用することにしている。
天空の方向
太陽に向けると7だが、センサーをそれよりずらすと値が次第に下ってきて、水平面(真横)だと1になる。
【日陰の効果】
日差しのある所では7であっても、日陰となると途端に1となる。
つまり直射日光の効果が絶大で、空や壁面の紫外線散乱・反射の効果はそれ自身ではとるに足らないようだ。
【ガラスの効果】
バスに乗って測ってみた(以下すべてセンサーを太陽に向けての測定)。
外が7の時、バス座席の遮光ガラス越しでは1になる。
遮光でない普通のガラス(バスの前面など)では2だった。
2以下は、安全値。
だが地下鉄の地上(藤ケ丘~上社間)では、5にしか下らなかった。
【メガネの効果】
自分が普段かけている眼鏡(透明の遠近両用)はUV効果が謳われているのでそれを確認すべく、
センサーのすぐ上に眼鏡のレンズをかざしてみた。
そしたら7のまま。
他社製の眼鏡のレンズでも同じ結果。
UV効果なんてないじゃないか!
サングラスではどうか。
眼鏡店で買ったきちんとした物は7を2(安全圏内)に下げた。
だがホームセンターで買った安物は7から6にしか下らなかった(確かにUV効果の表示なし)。
外出時は眼鏡の人も、ちゃんとしたサングラスをした方がいいということだ。