今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

6回目のワクチン接種

2023年06月11日 | 新型コロナウイルス

私は人口学的条件によって”重症化リスクが高い者”に分類されるため、6回目のワクチン接種を受けることになり、居住区役所から指定された本日、接種を受けてきた。

区役所から送られてきた予診票を事前に記入し、最後の署名欄は、医師の診断済みという条件のようなことが書いてあったので、接種直前の問診を受けて記入するものと解釈して空欄にしておいたら、最初の受付の場所で記入漏れとして指摘された。
かように、説明のわかりにくさが改善されていない。
それと本人を証明するものの持参も忘れずに。

会場の誘導は丁寧だが、接種時に接種ワクチン名(ファイザー社2価ワクチンBA.4-5)をその場で言わせるのも、受付で教えられるが暗記している訳でないので、なんだかな。

接種後会場で15分待機して、異状ないので接種証明書にシールを貼ってもらっておしまい(この証明書は今月末までの全国旅行支援に必要)。

現在コロナ感染者は増加傾向で、勤務先でも感染による学生の公欠制度が復活した。
ただ感染者の症状は軽いらしい(今流行っているインフルエンザと比較して)。
ワクチンをかようにたくさん打っている私は、自分がうつすことはないので、マスクを外して生活している。

いいかげん”新型”コロナも、弱毒化し、集団免疫もできて、普通のコロナ(=風邪ウイルス)になってほしい。

この記事をもって、カテゴリー「新型コロナウイルス」最後の記事になってくれることを願う。


脱マスクへ

2023年03月13日 | 新型コロナウイルス

やっと日本でマスク着用緩和が実現した。

屋外ではマスクは不要だったが(特に山では不要)、行った先でマスクの着用を”求められる”ので、マスクはつけていった(余計なトラブルを起こす気はない)。
実は冬季だと、マスクは顔の”防寒・防乾燥”になるので、コロナ前から外出時に着けていた。

ということは春になると、花粉症でなければ、マスクは不要となる。

今日から、堂々と屋内でもノーマスクでokなので、温泉宿からの帰途の道の駅の店にノーマスクで入った。
だが、そうしているのは私くらいで、私以外の老若男女は皆マスクをしていた。

日本人の多くは、自分だけしないというのは抵抗感があるようだ。
私はそういう抵抗感が少ないので、脱マスクの先導役になろうか。

ただ、会議など密度の高い空間ではまだマスクをした方がお互い安心だな。


4回目のワクチン接種受けてきた

2022年07月26日 | 新型コロナウイルス

新型コロナの第七波に襲われているさ中、4回目のワクチン接種をしてきた(年齢的に該当)。
区から指定された日時が不都合だったため、変更を申し込んだ結果、幸い火曜ながら大学の用事がない今日の午前中になった。

接種会場の区民センターに行くと、入口入った所から係の人が順次誘導してくれ(エレベータのボタンまで押してくれる)、いつもどおりの問診表に記入し、本人確認のための運転免許証(マイナンバーカードは持っていない)を呈示した。
その部屋の張り紙に「飲酒している人は接種を受けられません」とあった(午前中で良かった)。

隣室に案内され、医師の最終確認を受け、カーテンで仕切られたその隣に移動して、まず接種されるワクチン種を口頭で言わされ(一瞬あせる)、それが正解(ファイザー)だったので、こちらが指定した右腕に接種を受ける(刺したこともわからないくらい)。

そして奥の広い部屋で15分待機。
こちらも慣れているので、暇な15分間は持参したタブレットで読書。
15分たって異状がないので、最終受付けで「4回目の接種証明書」をもらって帰宅。

今晩は接種側の腕が痛くなる程度だろう。

医学(科学)的には免疫力を高める最善の方法がワクチン。
これを否定するのは科学的論理ではない。


身内からコロナ感染者

2022年06月05日 | 新型コロナウイルス

とうとう”新型コロナ”が他人事ではなくなった。
我が身内からコロナ感染者が出たのだ。

先々週、義妹(弟の妻)が発熱し、検査の結果"陽性"と出た。
迎えの車が来て、新宿ワシントンホテルに収容され、一週間後の昨日(土曜)退所してきた。
ホテルでは、業者が異なる食事が毎日3食出されたという(不満はなかったが、朝食はちょっと重かったという)。

幸い、症状は発熱(他に悪寒など普通の風邪の症状)くらいで、後遺症もなし。

その間、弟が3人の子どもの世話。
幸い、在宅勤務なので家事はこなすことができたが、弟本人も抗原検査で”陽性”と出た(症状は食欲減退のみ)。
その間、小学校2年の次女は、母親不在が辛かったらしい。
義妹が帰宅した時、次女以上に飼い犬が喜び狂った。

一方二世帯同居している高齢の母は無事で(抗原検査で陰性)、私もその間名古屋に居たのでセーフ。

感染ルートは推測だが、大学生の長男だと思われる。
実際、我が勤務先の大学でも学生の感染が以前より増えている。
我が勤務先の(中規模〕大学では、教室では席を1つ置きにして座席指定をしているが(そのため受講者制限をしている)、長男の(大規模)大学では、大教室に目一杯学生を詰めているそうだ。

今宵は義妹の退所を祝って寿司パーティ。

追記:翌日、余りの抗原検査キットを使って(鼻腔に綿棒を押し込んで)チェックしてみたら、すぐに"陰性"と出た。


これって副反応?

2022年02月19日 | 新型コロナウイルス

昨日受けた3回目のワクチン接種。
数日前に接種した母は、過去2回より副反応が軽かったというが、
私の方は夜になって上腕の接種部位に痛みが出て、就寝中も寝返りでその腕を下にできないほどだった。
ということは、1月30日に見た夢は予知夢だった→夢の中だけの痛覚

翌日=今日の昼、秋葉に買い物に行った。
ヨドバシカメラのフロアを歩いていると、身体の皮膚が敏感になって、服が肌に擦れると気持ち悪い感触がしだした。
これって、風邪の引き始めで、体の節々が痛くなる前兆と同じ。
せっかくなので秋葉の巡回ルートを回って、帰宅途中にドラッグストアで「葛根湯」の粉末剤を買って、家で服用した。
風邪かなと思ったが、熱っ気はないし、咳も鼻水も出ず、風邪に進む気配はない。
もしかして、これってワクチンの副反応?

入浴も夕食も普通にすませ、念のため食後に再び葛根湯を服用。
体の節々は痛みに至らぬ違和感状態が続いているだが、これ以上は悪化しない模様。

追記:翌朝の日曜、腕の痛みは続いているものの、体調は戻った模様。
どうせ悪天なので、家で安静にして、カーリングの決勝戦を観ることにする。


ワクチン接種にかかわる不信電話がきた

2022年01月22日 | 新型コロナウイルス

ワクチン3回目の接種予約を開始している東京で、母宛に役所と思わせる(役所を名乗ってはいない)不信電話がきた。

事後、母の弁によると、
なんでもワクチン予約での生年月日に誤りがあるので、確認したいという。

それを聞いた母は、まずは生年月日の情報から始めて、さらに個人情報を引き出すつもりらしいことを察知したため、それ以上応対するつもりがないので電話を切った。

先日の記事に記した通り、母はすでにクリニックに予約し、役所が指定した予約はキャンセル済み。
なので役所が母の生年月日を確認する理由がない。
そもそも役所なら住民の生年月日という基本情報は把握しているはずで、それを元に予約通知が出されたのだ。

この種の不信電話は、半年前の2回目の接種の際にもあったそうだ(もちろん、2回目の接種は問題なく終了済)。

私自身も、名古屋宅の固定電話は留守番電話にしていて、メッセージを確認してから受話器を取るようにしている。
なにしろ固定電話にかかってくる大半が営業電話で、いちいち相手していられないから。
留守番だと、まともな用件のない相手はメッセージを入れずに切る。
中には、振り込め詐欺やこの手の不信電話もあったかもしれない。
携帯メールにもくるほどだから。


今どきの外出の是非

2022年01月20日 | 新型コロナウイルス

人流が問題でないという尾身会長と、外出自粛を訴える小池知事の言を、マスコミ(具体的にはテレビ朝日の報道番組)は矛盾とみなして、どっちなんだ!と息巻いているが、こっちはその姿勢にあきれた。
この幼児的な二価論理に、賢明な国民はつき合う必要はない。

真の感染場面は、マスクを外しての会話・会食であることが明らかなのだから、それを徹底的に抑制すればいいだけ。
※:尾身会長は会食は”4人”に制限すべきというが、4人でも多すぎると思う。個食以外にない。
外出はその準備過程であって、マスクをしての外出そのものが感染場面でないことは今さらいうまでもない(全員がマスクをして沈黙している公共交通機関は換気をきちんとしているので、少なくとも家族が集う換気の悪い自宅内より感染確率は低い)。

なにをおいても感染を抑える事を第一にしたい人は、準備段階から含めて抑制したがる。
感染だけをなんとかしたい人は、より具体的な場面を問題にする。
われわれはこの”間”を選択すればいいだけ。
自分の頭で判断できる(それが普通のオトナ)。

感染場面に向う外出は危険な行動。
そうでない外出は危険でない。
そういう場合分けができない、言葉や行動の表面だけを捉える無知性な言説を振り回ことがマスコミの役目なら、もう社会に不要。
もっと役に立つ知性的な情報を流してほしい。


3回目のワクチン予約してきた

2022年01月17日 | 新型コロナウイルス

自宅のある文京区から、3回目のワクチン接種について、期日・場所が指定された通知が来た。
あいにくその日は名古屋在なので、キャンセルして、日と場所を自分で選びなおす。

通知にあるリストを見ると、近所のいつもかかっているクリニックでも予約可なので、
直接赴いて予約を取り付けた(電話だと予約日の交渉が面倒そう)。

区が指定してきた2月10日より一週間遅れるが、致し方ない(ホントは1月中に受けたかった)。

過去二回の接種での副反応はたいしたことなかったし、それより、弱毒化して重症化の危険は減ったにしても、罹った後の後遺症の方がこわい(特に♂にとって)。

母も同じクリニックでの予約を取り付けた。

ワクチン効果が薄れたこの一ヶ月間は、特に感染に気をつけないと。

 


第6波が来た

2022年01月06日 | 新型コロナウイルス

とうとう第6波が来た。
あのままの防御を続けていればと願ったのだが、マスクを外しての会食が全国で見られるようになったので、早晩来るなと思っていた。
手招きしているようなものだから。

マスクをしたままの”人流”自体が問題ではなく、マスクを外しての”三密”が危険なのだから(三密が揃ったら危険なのではなく、一つの密でも危険)。

だから私は、11月下旬の高校同期会を欠席し(出席したら、肩組んで寮歌を歌ってしまう)、外での飲み会厳禁を貫いている。

外出時のマスクは我慢できても、会食・飲み会を我慢できない人が一定数いるようだ(私は個食・家飲みに馴染んでいる)。

オミクロン株が主流になると、感染力が強いから、増加率も爆上がりになるだろう。
ただ弱毒性になっていることが期待できそうな点が、不幸中の幸いか。
といっても私はインフルエンザすらもう御免※なので、防御解除はしない。
※:一昨年の元旦に発症し、数日高熱と頭痛で絶食して寝込んだ後、味覚異常を経験した。


新型コロナがただの風邪になる日

2021年12月04日 | 新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのオミクロン株は、感染力がすごいが、南アフリカが感染パニックになっていないのは、重傷者が出なくて、無症状が多いため、すなわちかなり弱毒化したためらしい。
ワクチンや治療薬を要せずとも、自身の免疫力で対応可能なレベルになっているとしたら、新型コロナウイルスも旧型コロナウイルスすなわち、普通の風邪のウイルスと同レベルになりつつあるということだろう。

旧型コロナウイルスは、インフルエンザと違って、40℃の高熱にはならず、鼻水や咳が出る程度で、数日中に自然に治ってしまうし、初期段階なら葛根湯で症状を抑えることができる。

新型コロナウイルスは、昨年3月頃は、日本でもインフルエンザの10倍の致死率を持っていたが、オミクロン以前の状況下の日本でもぐっと下っている(致死率はもうインフルエンザを下回っているのでは)。

これはコロナ禍終息のシナリオ通りの方向で、旧型コロナと同じく、”withコロナ”すなわち人類との共生の道に向っているようだ。

ということは今後は感染者数が問題ではなくなり(感染者数だけなら、”風邪”並みに増えるかも)、重症者数を問題にすべきだ。

 

 


高校同期会に不参加

2021年11月27日 | 新型コロナウイルス

本日、2年ぶりに開催される、わが秋川高校八期会だが、すでに欠席を通知している。

飲み会の我慢の限界に達しているのは確かだが、まさにだからこそ、”大人数で集まる飲み会”は、まだ我慢すべき。
予想以上に感染者が減っているのも、これまた確かだが、世界的にみても、いつ第6波が始まってもおかしくないタイミング。
ワクチンの効果も切れ頃だし。
卒論指導で絶対に休めない時期だし。
職場の忘年会は、今年も無し。

とうことで、涙を呑んで、年に一度の楽しみである旧友との再会をあきらめた。

来年こそは、飲み会を再開したい。


第6波は抑えられている

2021年10月19日 | 新型コロナウイルス

緊急事態宣言が解除されて(潜伏期間の)2週間以上が過ぎたが、うれしいことに日々の感染者が少ない状態が維持されている。

解除後の人流の回復それ自体は、感染拡大を引き起こさないことがよくわかる。

それは、マスクの着用と距離の維持がそれなりに保たれているからだろう(岡崎の訪問先でも皆マスクをしていた)。

逆にイギリスやロシアで感染者が再び増えているのは、マスクを外す人が増えているためだ。

日本ではワクチン接種者が増えている一方で、先行した接種者のワクチン効果が消える時期に来ている。

ここで油断したらダメだ。

外出はかまわないが、マスクと3密を避ける行動パターンを維持することで、第6波を抑えつつ、経済、いや、まともな生活を取り戻そう。


来週から第6波が来る?

2021年10月13日 | 新型コロナウイルス

現在の感染者激減は、夏のワクチン接種の広がりが奏効していると思われる。

ところが、接種後90日たつと、抗体の量がかなり減るという。
私自身は、6月7日に2回目の接種をしたから、90日はとっくにすぎている。

3回目の接種はアナウンスすら来ていない。

そして10月からの緊急事態宣言解除によって、人出が普段に戻っただけでなく、道に面した店などでは、マスクを外しての会食が目についた。
なんでそう簡単に行動変容するんだろう。

かように人々が油断してから(潜伏期間の)2週間たつのは今週金曜以降。
来週早々、6度目の増加に転ずるのではないかと危惧している。
せっかく、対面授業となるのに。


宿をキャンセル

2021年08月18日 | 新型コロナウイルス

7月に奥軽井沢(本当の軽井沢から峠・県境を超えた浅間山の北麓。北軽井沢の西)の宿に8月末の予約を入れておいた。
毎年母と行っていたこの宿に2年ぶりに行こうと思っていた。
7月の時点では、いくらなんでも8月末にはコロナ禍も一段落していると思っていたから。

ところが、予想に反して、収まるどころかむしろ感染者は増える一方。

変異株はちょっとした油断(ほんの短時間マスクを外しただけ)で感染してしまうようだ。
私も母もワクチンは接種済みだが、今どき、不特定多数の人と互いにマスクを外した状態で一緒になる大浴場やビュッフェバイキング会場に赴くのは、まさに「ちょっとした油断」をしにいくようなもの。
ここまで頑張ってきて、この期に及んで感染してしまったら元も子もない。

ここは我慢のしどころだ。
涙をのんで、キャンセルした。

とうことで、今夏はレジャーでの外出は無し。
マスクをしての買い物と、たまに予約で行く国会図書館以外は、自宅に篭っている。


やはり感染爆発

2021年07月29日 | 新型コロナウイルス

この時期のオリンピック開催で恐れていたことの1つ、”コロナの感染爆発”が現実なものとなりつつある。

ただし選手や関係者に及んでいないことから、オリンピック開催が直接原因ではない(試合は3密を実現しているが、陰性が確認された選手だけが出場)。
だからテレビで応援している限りは、感染に影響しない。
季節(湿度)的にも感染が下火になってもおかしくないのに、感染者が激増しているのはなぜか。

名古屋の市営バスに乗っていたら、マスクをしない老人が乗ってきた。
屋外でノーマスクの人を見たのはこの1年なかった。
この暑さ+ワクチン接種の安心でマスク防御に気の緩みが生じているようだ。

今までの防御体制+ワクチン接種でこそ、感染を抑えられるのに、ワクチン接種に安心して防御を弛めたら意味がない。

また、(不要不急の如何によらず)外出それ自体が問題なのでなく(マスコミは外出それ自体を問題視しているが)※、他者とのマスクを外しての接近(会食、会話、カラオケ)が問題なのは分かり切っているのに、今だにそれをやってしまう人がいるなんて、なんて学習能力がないのだろう(一次関数的思考者は、”適度”というバランス感覚がないためか)。
「正しく恐れる」ことが被害を防ぐというのは、自然災害だけではないと思う。

※:外出での孤食・黙食までも否定して、不必要に自宅軟禁を強いることは行き過ぎだと思う。

ちなみに、恐れていることのもう1つは、この暑さによる選手のダメージ。
テニス選手からは懸念が出ているものの、倒れる選手が出ていないのは幸い。

慣れっこなった緊急事態宣言の効果よりも、夏休みという要因が加わることに危惧している。