今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

東京の街:秋葉と巣鴨

2005年10月24日 | 東京周辺
地方都市は繁華街が1つしかないけど、東京は山の手線のおかげで複合都市になっていて、
それぞれが個性的になって棲み分けした結果、世界一面白い都市になっている。

●秋葉原
たとえば、秋葉原はラジオ部品から白物電気街へ発展し、それだけで観光名所になった上に、最近ではヲタク街、いやヲタクの「聖地」へと個性を強化。
私が名古屋へ来る前のことだが、知り合いの女の子が家電を買いたいので、秋葉原につきあってくれと言ってきた。
その頃は、地方出の女の子にとっては、秋葉原は若いが女気のない男の街で、女一人で歩きにくい街だったわけ(地元の女の子にとっては普通の買い物圏だけど)。
今では、かわいいメイド姿(もちろん仕事着)の女の子が通りに多く、ヲタク目当ての路上アイドルも増えていて、一種の原宿的華やかさを加えている(でも基本的雰囲気は異様)。

●巣鴨
その秋葉から山の手線で8つ目、巣鴨は一転しておばあちゃんの聖地。
今日4の日は「とげぬき地蔵尊」の縁日で、いつも以上に老老男女でごった返している。地蔵通り沿いには、健康用品・仏具、それに「洋品屋」と名乗るブティック(服はいずれも1000円代)が並ぶ。
食べ物屋はおばあちゃんの行列。
なんでこんなに人気あるのかというと、とにかく地蔵尊の御利益があるらしい。
その噂が広がってか、今では観光バスもやってくる。降りてくるのは還暦過ぎの人ばかり。
どうみてもこの通りを歩くには若すぎる私は、聖地秋葉原では感じなかった「場違い感」に臆しながらも、線香と下帯(褌)を買いに定期的に出向いている。

無防備の罪

2005年10月19日 | 防災・安全

今日、今居る愛知県でひったくりと車が盗まれた事件が起きたという。
特に車の盗難は、キーをつけたまま、子どもを残し買い物していたというお話。
盗む奴以前に、この無防備さにあきれはてる。
まるで、キャッシュカードに暗証番号書きこんで、そこらに置きっぱなしにするようなもの。
信じられない。

ひったくりの方も、私からみて、どうも財布に無防備な女性が多すぎる。
なぜ女性かというと、男は財布を服にしまっているが、女性の方はバッグに入れており、
そのバッグの持ち方が無防備なんだな(口が閉じないバッグで財布が丸見えの場合もある)。
能天気な無防備さは、犯罪を誘発するわけで、
自分が被害にあうだけでなく、悪の誘いをしていると思ってほしい。


蜂の子とエビと鳥

2005年10月18日 | 
岐阜県中津川市にある「ホテル花更紗」は、信州と同じく蜂の子(ヘボ)食の文化圏にある。
それがホテルの夕食に出てきた。
文化圏外の人間にとっては、虫(しかも幼虫とサナギ)を食べるなんてそりゃ仰天ものだが、この地への旅行が頻繁な私にとっては、いやでも慣れざるをえない。
おもしろいことに、ヘボと同じ皿にエビがあったので見比べると、同じ節足動物で、サナギ状態(ほとんど蜂の成虫で手足が閉じている)のヘボより、エビの方が腕を長く伸ばし、脚も本数が多く、目も出っぱっていて、はるかにグロテスクだと確認できる(ヘボの幼虫に至っては大粒の穀物にしか見えない)。
しかもエビは手でつかんでグシャっと殻を割って頭部を引きちぎり、胴体の肉だけを食べる。
ヘボはただ丸ごと口に入れるだけなのに。
どちらも初めて食べるとすれば、気味悪いのは絶対エビの方だな。
そう思いながら、まずエビを食べ、次いでヘボをなんとか食べ尽くした(別の食堂でヘボの一品料理を見ると、けっこう高価)。
だが、その私は、茶わん蒸しに入っている鳥肉はかたくなに残す。
これが習慣的に食べつけないものと、感情的に嫌いなものとの違いなんだな。

テレビ局は時代遅れ…

2005年10月15日 | 時事
楽天のTBS統合への動きが話題になっている丁度その時、パリーグのプレーオフでロッテが勝ち進んでいる。
ところが、ソフトバンクの地元以外ではテレビ放送がない。
この時間帯、東海地方で唯一スポーツ中継しているのがNHKBSだが、やっているのはJリーグ。
幸い相手がソフトバンクなので、なんとネットで試合中継が観れる(13日は23万アクセスもあった!)。
フットワークの悪い旧来のテレビ局より、やはりネットの時代だな。
こんな状況なので楽天に期待してしまう。

昔ヤクルト(東京ローカルとしてファンだった)が優勝を決める時、東京で放送していたのは、優勝とは無縁の巨人戦だった。
それ以来、テレビのプロ野球中継に嫌気がさした。
それにしても!! 4対3でロッテがリードの9回裏、ソフトバンクの攻撃で2死満塁でノーストライク、スリーボールの次の投球の瞬間、回線がパンクして観れなくなってしまった!!
これネットの欠点。

飯炊かなくなったなぁ

2005年10月12日 | 生活
ここんとこずっと炊飯していない。
100(99円)円ショップのレンジ用飯ばかりだから(といっても麺が好きなので飯は週に1,2回)。
炊飯だと、食べようと準備を始めてから30分かかるのがつらい。
ところが100円飯だとレンジで2分。金は時なりだ。
しかも100円飯では「発芽玄米」がある(これを家で炊くととても面倒)。
栄養的に付加価値もあるわけ。発芽玄米は1袋160gと少なめだが、かえってダイエットにいい。
ちなみに、飯と麺とパンの繰り返しに飽きたら、芋類を主食にするといい。
たとえばジャガイモを細切りにして、野菜やウインナやキノコをまぜて、バジルペーストで炒めればイタリア風(バターや醤油で炒めてもいい)。
ジャガイモこぶし大1個で1食分。

年に一度の松茸

2005年10月09日 | 身内

毎年10月は、母の誕生祝い用に、上野アメ横で松茸を買う(家で松茸パーティやるわけ)。
最初の頃は、松茸でありさえすればうれしいという気持ちだったので、安くて本数の多い北朝鮮産(釘入り)を買って満足していた。
ところが、だんだん贅沢になって、昨年から国産をメインにしはじめた。

◇国産松茸の特徴
まず国産はきちんと松茸の香りがする(油をひいた鉄板焼きで、柚子に塩コショウで食べる。この方がただの網焼きより香りが立つ。
ちなみに形は、傘が開いている方が香りが立つからね)。
歯触りはいずれもたいして違わないが、口に入れた時の風味が全然違う。
たぶんの鮮度の違いなんだろうけど。
それに国産のはデカイので、傘の肉が厚くて食べでがある(外国の小ぶりのやつは傘がないので茎のみ)。
一緒に買った中国産(香りなし)とは表示値は3倍の差、アメ横ならではの値引き交渉だと4倍の差(つまり国産の方がディスカウント率が低い)。
でも年に一度のイベントなのでいい思いを優先したい。

下の話題の次の話としてふさわしくないが、何しろキノコなのでいくら食べてもカロリー0だからね。


二食人生

2005年10月08日 | 健康
健康診断結果の続きなんだが、実は体重もまだ標準以上らしい(現在178cmの72kg)。
10kg減量のままリバウンドさせないで安心していたが、まだ3kgは減らした方がいいらしい。
確かに20代の頃は、体重64kgで快調だったもんな。
ということは、少なくとも、一日二食の生活は今後もずっと続けなくてはならない。
何しろ今まで一日三食生活の間右上がりに太ってきたから。
私にはもう「昼飯・ランチ」って無縁になるわけね('_;)。
あ~、いっくら食べても(今の身長で)55kgのままでいられた我が高校時代がうらやましい。

体の不健康度判明

2005年10月07日 | 健康
先月受けた健康診断結果が返ってきた。
体重管理にしか気を使っていなかったせいで、総コレステロ-ル値は高いまま。
それにしても善玉コレステロ-ル値が毎回多過ぎるってダメなの?
血糖値や腎臓機能、それに心電図は問題なしだが、酒の飲みすぎ指標であるガンマGTPが再び標準以上になってしまった。
酒量は増えていないんだが、前日の晩の夕食に缶ビ-ル飲んだのがまずかったか(そういえば毎年健康診断前日は完全休肝日にしていたんだった)。
高血圧も相変わらずで、鼓膜炎の両耳の聞こえは少しは改善したが、耳鳴りは続いている(高血圧のせい?)。
胃のポリ-プもまた出てきた。でも胃カメラのむ必要はないらしい(*^^*)。
減量して、中性脂肪や尿酸は正常値まで減ったが、まだ動脈硬化の危険域(高血圧に高コレステロ-ル)から脱していないようだ。
今のうちに生活習慣を改めないと。

ここにした理由

2005年10月03日 | ブログ編集

いよいよ私のブログ生活が始まった。ほんとに更新が楽。欄に文字を打ち込んで「投稿」ボタンを押せば済むんだから(その操作の前に他のページに行ってはダメ)、誰でもできる。
でもいざ始めようとすると、数あるブログサイトのどこにしようか迷う。一番手っ取り早いのは、すでに自分がポータルサイトにしている所にすれば、ユーザー登録済みだし気楽。でも、それがベストの選択かはわからない。
私の場合、実はgooとは無縁だった。でも入力や閲覧の文字が薄くて読みにくくなかったのと、そして何より、幼少時からのマイ・キャラであるカエルのgifアニメが用意されているのが気に入った。使える容量も少なくないし。
おそらくどのサイトも機能などは大差ないから、自分にとっての使いやすさと相性で選ぶといい。


裸眼主義

2005年10月02日 | 健康
 ずっとつけていたコンタクトの代わりに、しばらく愛用していた遠近両用メガネをはずした。
遠近両用メガネって、遠くも近くも見えてしまう、この便利さが、目の毛様体の筋肉を使わなくさせてしまうような気がしてきたから。
目に快適すぎるってわけ。
 もともと、片方だけ近眼だったので、老眼がすすんだ今では、近い所が見える左眼と、遠くだけが見える右眼の2個で合わせて1人前の状態(これを”モノ・ビジョン”という)。
両目合せれば、近眼でも老眼でもないので、コンタクトもメガネもつけずに、裸眼主義者になる。
遠近を交互に見る毛様体のトレーニングして、眼そのものを鍛えるためだ。