実は、3月あたりからずっと、両肩の原因不明の痛みに襲われていた。
いわゆる五十肩のような関節部の痛みではなく、そこから離れた筋肉の痛みだ。
それなら筋肉の使いすぎによるもののはずだが、両肩の筋肉を酷使した覚えがない。
まずは消炎鎮痛剤を塗ったが効かないので、より確実にと両肩に湿布を貼った。
すると一晩で湿布下の皮膚がただれてしまい(今までこんなことはなかった)、
触ると出血までするようになった。
その間も痛みは治らず、両腕が肩から上にあがらない状態。
一番困るのは原因不明な事で、当時読んでいた本の影響で、これは”生き霊”の仕業かと疑う。
ただ人から恨まれる筋合いもその相手も思い浮かばない(基本、他者と距離をとっているので)。
当時、あちこちの寺社や史跡を巡っていたので、現地の死霊や地縛霊も疑ったが、それらの地ではきちんと敬意を込めて参拝している(しかも彼らにはそのような力はないらしい)。
また”心霊スポット”に足を運んでもいない。
唯一思い当たるとすれば、”霊が見える”現象の図入り論文が発刊されたタイミングと一致するのだが、それなら目撃現場を歩き回った昨年の方が憑かれていいはず。
かように”霊障”と解釈することも難しい※。
※:これに加えて左足首の上に出血した傷があることに最近気づいた。いわゆる”カマイタチ”とは傷口の状態が違うが、これも心当たりがない(ズボンの中の部分なので外から切られることは考えにくい。
幸い、最近になって、やっと痛みが引き始め、肩も動くようになった。
そのような邪は相手にすることなく払うことが一番です。今後も同様に対応します。