まぁ、なんというか、福岡ソフトバンクホークスの日本一が決まった。
9回表、ホークスが1点リードの中、投手のコントロールが定まらず、阪神が1アウト満塁。
しかもスリーボールで、押し出し同点かという気がしていたら、
打者が打った球がファーストゴロで、バックホームで2アウト。
捕手が一塁に投げたら、一塁手がボールをはじいて、ボールが転々。
てっきり阪神が同点かと思ったら、捕手が一塁を指さしてアピールしている。
捕手が投げた球が打者に当たって、それが守備妨害になるという。
それで打者アウトになり、ゲームセット。
その瞬間、ホークスの日本一が決まった。
しめくくりの試合は、ゲッツーか打者三振で決まるのが最高なのだが、こういう決まり方もルール上仕方ない。
それにしても、昨日のさよなら3ランから、今日の最終戦も見入ってしまった。
もともとプロ野球は日本シリーズが最高の試合になるので、これしか見ない。
そしてやはり見た甲斐があった。
希有な終わり方をした貴重な試合という、例年とは違う意味でだが…