FROM PHOTO STORAGE <味なビル>

2020-05-29 23:16:45 | その他旅行き
調べてみたら、府外に出たのは2月の神戸旅行が最後だった。
あれから3ヶ月旅してないが、意外と平気だ。
昔は知らない景色に会いたくて旅していたが、今の旅の目的は写真の被写体を求めての事に変わりつつある気がする。
写真は近所で頻繁に撮ってるので、旅の禁断症状が出ないのだろう。
緊急事態宣言は解除されたが、府県をまたがる移動はまだ自粛要請されている。
まだしばらく旅なしでも大丈夫そうだ。

<2019.10>


さて、昔の写真の蔵出し、その四。
一枚目は昨年、岡山芸術交流を鑑賞しに行った時みつけたビルディング。
芸術作品ではないのだが、大通りに面して佇まいのあるビルを見つけ、写真をとろうとしてビルの名前に目が留まった。
その名も「禁酒会館」。
なんだここは。
その名前から、初めはお酒で酔うことを良しとしない禁欲的な人たちが集まるところなのかと思ったが、一階の入口横に「酒害相談所」という小さな看板があった。
なるほど、アルコール依存の方の相談先なのか。
ここにお世話になることがないよう、お酒を楽しめますよう。

<2019.10>


もう一つは小さな神社の細長い参道の横にあった古いビル。
カフェの看板が鳥居の横にあったので、どんな店か様子を伺いに参道に入ってみると、左に年代物のビルがあった。
割れたガラスに、戸板をはめ込んだ鉄サッシ。
黒く変色し雑草の生えた壁。
こんなビルに店が入っているのかといぶかしんでいたが、奥にある入口のドアにはいろんなテナントの名前があった。
賃料安くて人気なのかな?
看板のあったカフェもオープンしているようだったが、朝の早い時間だったのでお茶する気はなく、店を覗いて店員さんに見つかりUターンするのも気まずいので、ビルの外観だけ撮らせてもらった。
お昼時だったら店の前まで行ってたに違いない。
こういう場所を見つけるのも、旅の楽しみ。


登山道にも

2020-05-27 21:36:57 | 山行
何日か前のニュースで今年の夏は富士山の登山道が閉鎖されると聞いた。
山小屋も全て休業。
富士山は人気の山だから、登山道が渋滞して屋外とは言え密集状態になるのを避けるためかと思ったが、山小屋の休業が先に決まったらしい。
よほど健脚でないと日帰りなんて出来ないから、ほとんどの人は山小屋に宿泊しなければならない。
すし詰め状態で泊まることになるから、よほどボロい小屋で隙間風が入るようなところでなければ三密になるわけだ。



他の山が今夏どうするのかは情報を得ていないが、日本アルプスなんかの人気の山小屋は、やはりぎゅーぎゅー詰めになるから休業することになるのだろうか。
街のお店のように入室制限する訳にはいかないからなあ。
コロナ禍でいくつも企業倒産しているが、体力のない小さな山小屋は経営継続断念してしまうかも。
深山へはテント泊でないと行けない、なんて時代が来るのかもしれない。



山小屋は登山者を泊めるだけでなく、従業員の方達が付近の登山道の整備もしていると聞いた。
崩れたりして危険な場所を補修したり、雪渓上にルートを表示したり。
山小屋を使わなくても、そんな有志の方々のおかげで安全に登山できていることを忘れないようにしないといけない。
もしも山小屋が無くなる事態になってしまったら、深山にある利用頻度の低い道やバリエーションルートから自然に返って行くことになるのだろう。



登山も人間の営みだから、コロナウィルスは見逃してはくれない。
でも山の自然にとってはうれしいことなのかもしれない。
配慮の足りない人間に踏み荒らされずに済み、植生の守られる場所が増えるかもしれない。
いや、反対に登山道が明確でなくなると好き勝手に歩かれて、逆の事態になるかも。
どちらにせよ、我々利用者の意識の問題であることは変わらないということか。




松下駅/蘇民の森

2020-05-21 22:14:33 | その他旅行き
JR参宮線沿線のお話、第3話。
二見浦駅の鳥羽方面お隣の駅は松下駅。
駅舎はなく、無人駅。



近くには民家があるものの、国道に出ると荒地がすぐそばの山へと続くさみしい景色が印象に残っている。
そんななので近くに見るところは無いだろうと思っていたが、2ヶ所で被写体を見つけた。



ひとつ目は松下社という神社。
この地の氏神様らしいが、由緒書きは推測が混じる自信の無い文書である。
由緒書きって「おらが神様はこんなご利益を与えてくれるがぞ」と自慢してるイメージが私の中にはあるのだが、随分控えめだ。
珍しい。



とても大きな楠があり、これの写真がたくさん残っている。
樹齢2000年といわれるとか書いてあったが、そこまでの太さには見えなかったな。
もう幹の根元は空洞になっているものの、脇から伸びた枝が成長し、葉を茂らせていた。



ふたつ目の被写体は神社の言われに出てくる蘇民将来(そみんしょうらい)の名前がついた民話の駅「蘇民」。
松下社の隣にあり、地元の農産物や魚介類などを売る、道の駅的な建物があった。
その時は夕方遅かったので閉店していたのか、中に入った記憶は無い。



建物の裏手に菖蒲園があるようで、初夏にはたくさん花が咲くよう。
訪れたのは冬だったし、夕暮れ間近だったので奥までは入らず。
手前の池に蓮が咲いていた跡を見つけ、枯れた茎やら種の入っていた殻やら、夕日を浴びてオレンジ色に染まった景色を撮っている。




二見浦駅/夫婦岩

2020-05-19 00:48:03 | その他旅行き
JR参宮線沿線のお話、第2話。
今度はちょっと有名どころ。
二見浦駅と夫婦岩。
写真を見返して見て、二見浦駅は随分と独特な造りの駅舎だなと思った。



でもこの記事のタイトルを見て今頃はたと気がついた。
そうか、夫婦岩を模してたんだ。
なんとまあ気づくのが遅い事。



引き戸を開けて中に入ると待合室である。
コンビニで買ってきたお昼ご飯を寒風を避けて食べることができた。
立派な駅舎があるが、今は無人駅。
右手にかつて有人駅であったと思わせる窓口がある。



夫婦岩までは駅から少し歩かねばならない。
15分くらいか。
道路を渡って住宅街を行くといつのまにか旅館や土産物屋が並ぶ道に。
松林が出てくるとその向こうは海だ。



夫婦岩は二見興玉(ふたみおきたま)神社の境内にあり、その沖に沈む興玉神石を拝む鳥居の役目を果たしているそう。
海岸沿いの参道を進むと拝殿が現れたが、参拝する人でいっぱいだったので、お詣りは並ぶ人々の後ろからさせていただいた。



さらに進むと間近に夫婦岩が見える。
冬の海は風が強く、参道に波のしぶきがかかることも。
参道はさらに続き、奥へと入っていくと竜宮社がある。
こちらは空いていたので間近でお詣りできた。



参道はそのまま続き、小さな砂浜を横に見て、赤い鳥居をくぐると境内をようやく抜ける。
西から東へと海岸沿いをずっと歩いた事になる。
目の前には夫婦岩ショッピングプラザと伊勢シーパラダイスの建物が。
お土産を購入できる。




外城田駅/朽羅神社

2020-05-16 23:13:36 | その他旅行き
数年前の写真を見返していたら、当時まとめて記事にしようと思いまとめられず、使わなかった写真が出てきた。
どういう風にまとめるつもりだったのかもう忘れてしまったが、RAWからJPEGに現像したものがあり、そのサイズがフォトチャンネル用の大きさだった。
通常の記事にはしないつもりだったのだろうか。
大阪モノレールの記事と被るが、これも使ってやろう。



まとめてたのはJR参宮線とその沿線の訪問地。
帰省先の三重県にも訪れるべきローカル線があるではないかと、帰る度に少しづつ乗っては撮っていたものだ。
ローカル線とは言っても走ってる列車は最新式の気動車で、線路もガッチリと太いレールが敷かれてる。
私がイメージする古い車両がいまだ現役で、うねった細いレールの上を盛大に揺られて乗るローカル線とは違うのだが。
走ってる本数は明らかにローカル線だ。



ではまず、外城田(ときだ)駅のお話から。
紀勢本線の多気駅から参宮線が分岐して一つ目の無人駅である。
ここを降りて向かったのは朽羅(くちら)神社。
伊勢神宮の内宮の摂社だそうである。
ここを知ったのは、ある喫茶店に置いてあった伊勢神宮の摂社末社を紹介する本。
広い田畑の海に鎮守の森がぽつんと島のように浮かんでいるのだ。
これはいつか訪れてみたいと記憶に残していた。



現地は外城田駅から30分ほど歩いた先にあった。
遮るもののない農耕地帯だから、遠くからその存在は目立った。
本の写真の通りの森だ。
遠巻きに周りを半周して境内に入った。
森の木々が作る木漏れ日が参道に揺れて清々しい。
他に訪れる人はなく、静かにお詣りできた。
こんな田畑のど真ん中に鎮座しているから、やっぱり祭神は農耕神だそう。
実りの秋などに神事が行われるのだろうか。




FROM PHOTO STORAGE <管が好き>

2020-05-09 18:53:41 | Weblog
なんでだろう。
管が気になるようだ。
旅してる最中や、カメラを持って近所をうろうろしたり、その時々で撮影目的は違えども、目にすると撮りたくなる被写体に管がある。

<2014.02 嵐電運転台>


配管に目が行くのだ。
別になんてことはない。
液体や気体、電気を通すための筒である。

<2015.11 渋谷のお店>


でも雨樋なんかにはさほど惹かれない。
丸い筒に魅力があるのではなく、その継ぎ目の曲がったところに惹かれるのだろうか。
傾向としては単体であるものより何本も絡み合っている、あるいは整然と並んでいる、そんななか少し形状に変化がある、そんなものの写真が多い。

<2017.11 旧水力発電所>


わが心を分析するのだが、その理由は見えてこない。
何がそんなに魅力的なのだろう。
長いモノでよく似たものは棒や綱や紐なんてのがあるが、あまり写真に撮った覚えがない。

<2018.10 水道管>


うねうねと這い回る異物感が気になるのだろうか。
まあ、山や草花や路地や廃墟、他にも好きな被写体はあるが、なんでそれが撮りたいのかなんて同じように分からない。(それを言っちゃおしまいよ
これからもきっと撮り続けるのに違いない。

<2019.10 竹筒とホース>



公園東口辺り

2020-05-08 06:36:35 |  大阪モノレール沿線風景
公園東口駅は万博記念公園駅から彩都線のひと駅目。
駅の前には大きな駐車場と球技場がある。
球技場の前からだと本線と彩都線の両方のモノレールが走っているのが見える。
その辺りの彩都線は万博外周に沿って敷設されている。
夕刻の外周は、散歩する人、ジョギングする人、自転車に乗る人でいっぱいだった。
この辺りで一番人口密度が高く、あまり近づいてはいけない。



今年のGWを振り返っておこう。
ほぼ同じような毎日を繰り返したなあ。
8時か9時まで朝寝して、朝食を食べたら掃除か洗濯。
それが終わると用事はなくなり、午前の時間がゆっくりと流れゆく。
写真雑誌やなんかを眺めてくつろいでも、まだお昼まで時間がある。
そうそう、お家時間が増えたので、コーヒーを淹れる頻度が高くなって、コーヒー豆の消費量が極端に増えた。



お昼はパン屋さんで惣菜パンと甘いパンを買って帰ることが多かった。
そのついでにそのお店近くのコーヒー屋さんで豆を購入。
昼食を食べ終わると、また午後の時間が静かに流れゆく。
身体を動かさねばと自転車を漕ぎに出るか近所を散歩して写真撮影するか。
そんな変化の無い休みを5日も続けたら、初日の昼食に何を食べたか忘れてしまった。
休日の昼食って一番記憶に残る物なのに。
連れと一緒にうんうん言って思い出した。




その苦み、爽快につき。

2020-05-06 23:02:21 | お酒
テニス遊びした後、昼食は万博記念公園内にあるピザ屋さんへ行くことに。
前日に連れが友達から情報を得ていたお店で、万博記念公園の敷地内にあるのだが、無料で入れるエリアにあるのだとか。
そんな場所があるとは知らなかった。
自転車を置いて、万博外周の上の橋を渡り、自然文化園の東口を入らずに右手の日本庭園入口の方へ歩いていくと、なるほど左手に池を見つつ、ずいずいと中に入っていける。



池のサイクルボートは休業中のようで、岸に綺麗に並べられて、再び遊ばれる時を待っていた。
使用されていない大きな建物の左側を回り、日本庭園前駐車場に入る。
こんなところにこんな広い駐車場があったんだ。
その日は万博公園の駐車場は全て閉まっていて、車での来園ができないようにしていた。
池越しに見えた芝生の広場も人出はまばらで、屋外ではあるが「密」な状態にならないよう打たれた対策のひとつであるようだ。



日本庭園前駐車場の奥には日本庭園前ゲートがあるが、ゲートの左側は自然文化園で有料エリア、ゲートの右側が引き続き無料エリアで、ゲートのすぐ右にある通路を抜けるとそのすぐ目の前に目的のピザ屋さんがあった。
自然文化園からの出入りも自由なようだ。
ピザ屋さんは現在テイクアウトのみの営業で、店内のテーブルを使うことも可能だそう。
ピザは4種類くらいあったかな。



ピザとフライドポテトとコーラ、ビールを注文し、焼き上がりを待つ間食べる場所を探した。
日本庭園の入り口前にバラ園があり、その前の広場にモミジの大きな木が影をつくる場所があったのでそこで食べることに。
その日は日なたを歩くと汗ばむ夏日の一歩手前の暑い日。
木陰は涼しくちょうどよい気温だった。







ビールは高かったがちょっと奢ってクラフトビールを注文。
最近家では刺激の少ないホワイトベルグばかり飲んでいるので、初夏の気候の暑いが爽やかな屋外で、苦みのあるビールを飲みたくなったのだ。
名前がまたそれらしい。
カップに注いで鼻を近づけるとホップのフルーティーなかをりが爽やか。
気持ち良い苦みが心地よかった。
ピザもチーズと肉厚のハムが食べごたえあり、オリーブも効いていて美味しかった。
食後、しばし横になってお昼寝。
そよりと吹く風が気持ち良し。



しかし帰ろうと起き出すとそれまでの気持ち良さは雲散霧消。
なんか体が重くしんどい。
ビール小瓶一本飲んだだけなのになあ。
バラ園を横切り東口の方へ歩いていくと休館中の大阪日本民芸館があり、入ってきたときに左へ回った使用されていない建物のところに出た。
ああ、左へ回らずに右へ入るのが正しい道だったようだ。


公園テニス

2020-05-05 23:34:53 | テニス
GWも早後半。
今日は朝からお天気よろし。
連れと自転車に乗って万博記念公園へ。
また東口外側のアスファルトの広場でテニスした。
ショートラリーしてボレーボレー。
連れはバックハンドで、ボレーで取るべきかハーブボレーで取るべきか迷う長さのボールが苦手という。
ボールがやって来るのを待ちきれず、前に泳いで取ろうとしてしまう。
前に足を運んでボレーでダイレクトに取るか、グッと引きつけてハーフボレーで取るか。
再び練習したいというので、そんなボールを送ってやろうとする。
のだがやはりこれがなかなか難しい。
長さはいいのがいくのだが、バックハンドのいい位置にいかない。
フォア側に行くので、も少し右にコントロールしようとすると届かないくらい右に行ってしまう。
さすれば後ろに壁の無い広場ゆえ、ボールが止まる所まで追いかけさせる事になる。
反対にうまく苦手なポイントにボールを送ることが出来ると、こちらへの返球が乱れて私が背後に走らねばならない事になる。



広場には通常であればそれぞれの場所でできるのだろう練習ができなくてやってきたような人たちが、それぞれの練習をやっていた。
陸上、サッカー、バスケットボールにトランペット。



前回来たときはまだまだ涼しくて、体を動かしてようやく汗ばんで上着を脱いだものだが、今日は着いた時から日向は暑く、最初からTシャツ一枚でラリーを始めた。
5月に入ったらいきなり夏日だもんな。
毎年思うのだが、寒くも無く暑くも無いちょうどよい気候が長く続く春というは無いのだろうか。
いつもいきなり暑くなってそのまま梅雨に突入していく気がする。
まあ公園の木々は初夏らしい新緑の装い眩しく、季節が変わっていくのを目撃できたから、外に出た甲斐があったとしよう。


FROM PHOTO STORAGE <小坂駅機関車庫>

2020-05-03 12:00:03 | その他旅行き
2015年の夏休みは東北地方を旅した。
最後の訪問先は秋田県小坂町にある小坂鉄道レールパーク。
明治時代に銀の産出量日本一となった小坂鉱山の物資運搬用に敷設された小坂鉄道が後に廃線となり、終着駅の広大な小坂駅構内を鉄道体験施設とし整備した所。
レールバイクや観光トロッコに乗ったりできるのだが、私は機関車庫や、宿泊施設として使用予定の寝台車両を見学したりした。
写真は機関車庫にあったいろいろ。

<2015.07>


今はどうか知らないが、当時レールパーク内には食事をする施設がなかった。
10時半に入場し、お昼を迎えてお腹が空いて、さあ困った。
もっと写真を撮りたかったのだが、空腹に耐えきれず仕方なく退場。
レールパーク近辺でお店を探しすのも望み薄な場所で、レールパークに来る前、朝一で訪れていた旧小坂鉱山事務所にあったレストランしか当てが無く、そこまで戻って昼食としたんだった。
そうそう、食事後の出来事を思い出した。

<2015.07>


旧小坂鉱山事務所の建物は国の重要文化財。
朝、見学していたら施設のスタッフと思われる(制服を着ているわけで無く、名札もしてなかったから)方に声をかけられ、滔々と鉱山の歴史、当時の街の先進性、事務所の装飾の見どころなんかを語ってくれた。
その方の小坂愛を大いに感じたひと時だった。
私は自分の住む町をこんなに語れない。
食事後レストランを出たらその方とまたお会いした。
「おや、あなたは朝の・・。」と再び声を掛けられ、長く滞在しているから興味を持っていると思われたのか、時間があり暇してると思われたのか、少し思案した後、「お時間、ありますか? よければ面白いものをお見せしますよ。」とおっしゃる。
はいはい、急ぐ旅で無し、時間はありますよ。

<2015.07>


こちらにおいでなさいと導かれるままに施設の敷地の外れだったか、外に出てしまったのかもう忘れてしまったが、草地に立つ大きなテントのある場所へ連れて行かれた。
意味ありげにテントの入り口の幕を開け、中へどうぞと言う。
入ってみると、巨大な人形と思われる形の骨組みがあった。
青森のねぶた祭りと同じように、山車を引き回す小坂のお祭りの準備をしているのだそうだ。
これからこの骨組みに紙を貼って彩色する(と言ってた思う)のだそうだ。
へえ、こんな風に作るんだ。
しばし祭りの謂れと作成の苦労を聞かせてもらったのだった。
この記事を書くのにネットで調べたら、「小坂七夕祭」と言う名の祭りで、でも今年は中止らしい。