浜寺公園を交通遊園に向けて歩いている時、右手に芝地の小さな丘があった。
上から高まりの向こうが見えるかなと登ってみる。
すると子供汽車の線路とゴーカートのコースが望めた。
子供汽車は交通遊園からバラ庭園まで繋いでいるとのことで、線路は今歩いてきた元の方向へと長く伸びていた。
今日は平日だから汽車は走ってないんだろうなと線路にカメラを向けていたら、向こうから汽車がやってくるではないか。
なんてタイミングがいいのだろうと走り去る汽車を写真に収めることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/49/0beb83856e83419f3b8c5206071f70b1.jpg)
客車を3両引いていたが、お客さんは乗っていない。
それでも運行するってなかなかやるなあ。
到着した交通遊園の入口に切符売場が見えたので様子を伺ってみると、時刻表があった。
へえ、定期運行してるんだ。
毎時正時から20分おきに運行。
休日は休みなしで運行するが、平日はお昼の時間など運休する時間帯があると表示されている。
うーむ、阪堺電車の停留所まで戻るのに変化の乏しい松林をまた歩くのも面白みに欠ける。
行き先のバラ庭園は中央入口方面にあるので、汽車に乗れば歩く距離も時間も縮められる。
汽車に乗って戻ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f2/f1e065932b5468078dc3eaefec16bf63.jpg)
午前の最終便発車時刻まで交通遊園内を写真撮影し、11時30分頃戻ってきた。
券売機で切符を購入。
片道大人300円である。
汽車の到着までしばし待つ。
その間、他のお客さんはやってこず、これは貸切だなと思っていたらそうなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/09/58a1620295a76d4193a7cbbeec230510.jpg)
やってきた汽車のドアを開けてもらい、車内へ。
3両連結の一番前の客車に乗った。
運転台を覗ける特等席だ。
子供汽車だから座席はとても小さい。
壊さないよう尻を割り込ませた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c3/84af868e4ae390fc37f15b5968cdc233.jpg)
ウィキペディアによるとこの汽車、軽便鉄道に準じた軌間762mm、全長1180mの本格的なものとのことで、蒸気機関車を模したディーゼル機関車が引いている。
運転台の制御装置も本格的である。
待つこと数分、ドアが閉められ、汽笛を鳴らし出発だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/83/3329ae2bc50c64f22c8dd1659b886131.jpg)
止まっている時は客車にまで伝わってきたエンジンの振動は、走り出すと小さくなり少し残念。
静かにゴトゴトと進んでいく。
線路はすぐに緩やかな坂になり、登るにつれて左右の眺めが良くなる。
左手には浜寺公園のすぐ脇の浜寺水路が見下ろせ、遠くには工場地帯の煙突が並んでる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1a/466fc41bc83dbd32298e83609c636473.jpg)
高まりから下るともうバラ庭園駅に到着。
10分もかかっていないな。
汽車は数分停車していたが、すぐに交通遊園駅へ向けて引き返して行った。
なかなか楽しかったな。
次回は再び阪堺電車撮影行のお話。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4c/5bfe1396b1f081e6832e9778b697ce41.jpg)
上から高まりの向こうが見えるかなと登ってみる。
すると子供汽車の線路とゴーカートのコースが望めた。
子供汽車は交通遊園からバラ庭園まで繋いでいるとのことで、線路は今歩いてきた元の方向へと長く伸びていた。
今日は平日だから汽車は走ってないんだろうなと線路にカメラを向けていたら、向こうから汽車がやってくるではないか。
なんてタイミングがいいのだろうと走り去る汽車を写真に収めることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/49/0beb83856e83419f3b8c5206071f70b1.jpg)
客車を3両引いていたが、お客さんは乗っていない。
それでも運行するってなかなかやるなあ。
到着した交通遊園の入口に切符売場が見えたので様子を伺ってみると、時刻表があった。
へえ、定期運行してるんだ。
毎時正時から20分おきに運行。
休日は休みなしで運行するが、平日はお昼の時間など運休する時間帯があると表示されている。
うーむ、阪堺電車の停留所まで戻るのに変化の乏しい松林をまた歩くのも面白みに欠ける。
行き先のバラ庭園は中央入口方面にあるので、汽車に乗れば歩く距離も時間も縮められる。
汽車に乗って戻ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f2/f1e065932b5468078dc3eaefec16bf63.jpg)
午前の最終便発車時刻まで交通遊園内を写真撮影し、11時30分頃戻ってきた。
券売機で切符を購入。
片道大人300円である。
汽車の到着までしばし待つ。
その間、他のお客さんはやってこず、これは貸切だなと思っていたらそうなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/09/58a1620295a76d4193a7cbbeec230510.jpg)
やってきた汽車のドアを開けてもらい、車内へ。
3両連結の一番前の客車に乗った。
運転台を覗ける特等席だ。
子供汽車だから座席はとても小さい。
壊さないよう尻を割り込ませた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c3/84af868e4ae390fc37f15b5968cdc233.jpg)
ウィキペディアによるとこの汽車、軽便鉄道に準じた軌間762mm、全長1180mの本格的なものとのことで、蒸気機関車を模したディーゼル機関車が引いている。
運転台の制御装置も本格的である。
待つこと数分、ドアが閉められ、汽笛を鳴らし出発だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/83/3329ae2bc50c64f22c8dd1659b886131.jpg)
止まっている時は客車にまで伝わってきたエンジンの振動は、走り出すと小さくなり少し残念。
静かにゴトゴトと進んでいく。
線路はすぐに緩やかな坂になり、登るにつれて左右の眺めが良くなる。
左手には浜寺公園のすぐ脇の浜寺水路が見下ろせ、遠くには工場地帯の煙突が並んでる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1a/466fc41bc83dbd32298e83609c636473.jpg)
高まりから下るともうバラ庭園駅に到着。
10分もかかっていないな。
汽車は数分停車していたが、すぐに交通遊園駅へ向けて引き返して行った。
なかなか楽しかったな。
次回は再び阪堺電車撮影行のお話。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4c/5bfe1396b1f081e6832e9778b697ce41.jpg)