スターウォーズの7作目を観た。
思うところを書き残しておく。
絶対に観るんだと思ってるけどまだ観てない方はもういないだろうけど、内容に触れているので一応ご注意を。
もう観ることは叶わないと思っていた7作目。
ルーカスがディズニーに権利を売っちゃったので再開された。
ファンにとってはうれしい限りである。
でも人気があるからって10作目は作らないで、潔く9 話でキチンと終わらせてもらいたいものである。
意外だったのはディズニーの露出度の少なさ。
映画の前後にシンデレラ城に流星?のクレジットが映されなかった。
エンドロールにマークが入ってただけ。
いつもの雰囲気で始まり終わり、既存ファンに違いを感じさせない粋な計らい?だったのか。
まずは映像の出来に大満足。
最新の特撮技術?VFX?CG?今は何と言うのだろう、で作るとこんなに充実するのかと前作からの時の流れを感じた。
ジャクーとかの背景がいいね。
こういうのに私は弱い。
時の流れと言えば物語は第6話の30年後で、懐かしい顔が実年齢で30歳老けて再登場。
レイア姫はレイア姫に見えたけど、ハン・ソロはハリソン・フォードに見えた。
30年前はハン・ソロかインディ・ジョーンズのイメージしかなかったのに、その後の活躍でその二人のイメージを払拭したからなあ。
そうなんだ、画面に登場した時なんか違和感があったのはそれなんだ。
若い頃の向こう見ずなやんちゃさが消えて、なにやら人のいいおじ(い)さんに見えた。
反乱軍で過ごし、子育てしたから丸くなった設定なのかもしれないけど。
登場人物は新たな謎を秘めたメンバーばかりだ。
主人公の2人?は何故かフォースに目覚め、拙くはあるものの徐々に覚醒していく。
きっと出自に秘密があるに違いない。
どんな人間関係を設定しているのか。
また親子とか兄弟とかなんだろうか。
別の目新しい設定がなされていることを期待したい。
ハリウッドの優秀な脚本家のアイデアを見せてもらいたいものだ。
敵方のファースト・オーダーはこれで大丈夫なの?って感じの布陣。
新たな悪役カイロ・レンは怒りを制御できないし、覚醒し始めたばかりのレイに叩きのめされるし 、最高指導者スノークもおどろおどろしいんだけどルークをやたら恐れてる。
ダースベイダーや皇帝が発していた底知れぬ余裕と不気味さが感じられない。
なんかやっつけられそう。
ライトサイドに転向しないよう彼らを応援しないといけない有様だ。
物語には山がいくつもあって、一話ものとして見ると盛り上がり処が分散されてしまった感がある。
いや、ひとつの山の出来がいいので、それがいくつもいくつもやって来て、咀嚼しきれなかったと言った方がいいか。
戦いのメインイベントはまたデススターだ。
名称も変わり兵器としてはデススターより格段にパワーアップしているが、危機感の煽り方や攻撃の手法など一作目三作目と同じだ。
二手に別れシールドを破壊し少数部隊で急所を攻撃。
ここまで一緒だとワザとやってるとしか思えない。
再開に当たって一作目へのオマージュとしてこの展開にしたのだろうか。
ところで太陽近くからエネルギーを丸々吸収し蓄えるのに、惑星表面が氷雪で覆われてるってあり得るのだろうか。
もともとボロかったらしいミレニアム・ファルコン号がさらに薄汚れて再登場。
こちらは見覚えのある船内グッズがちょろっと出て来て、一作目を見ている者を喜ばせてくれた。
盤上で怪物を闘わせるCGゲームやルークが目隠ししてライトセーバーの練習をした相手の球体だとか。
他にもあったのかもしれないが、気付いたのはそんなとこ。
まあ、そんなこんなを楽しませてくれる第七作。
3D版を見に行こうかどうしようか迷っている。
思うところを書き残しておく。
絶対に観るんだと思ってるけどまだ観てない方はもういないだろうけど、内容に触れているので一応ご注意を。
もう観ることは叶わないと思っていた7作目。
ルーカスがディズニーに権利を売っちゃったので再開された。
ファンにとってはうれしい限りである。
でも人気があるからって10作目は作らないで、潔く9 話でキチンと終わらせてもらいたいものである。
意外だったのはディズニーの露出度の少なさ。
映画の前後にシンデレラ城に流星?のクレジットが映されなかった。
エンドロールにマークが入ってただけ。
いつもの雰囲気で始まり終わり、既存ファンに違いを感じさせない粋な計らい?だったのか。
まずは映像の出来に大満足。
最新の特撮技術?VFX?CG?今は何と言うのだろう、で作るとこんなに充実するのかと前作からの時の流れを感じた。
ジャクーとかの背景がいいね。
こういうのに私は弱い。
時の流れと言えば物語は第6話の30年後で、懐かしい顔が実年齢で30歳老けて再登場。
レイア姫はレイア姫に見えたけど、ハン・ソロはハリソン・フォードに見えた。
30年前はハン・ソロかインディ・ジョーンズのイメージしかなかったのに、その後の活躍でその二人のイメージを払拭したからなあ。
そうなんだ、画面に登場した時なんか違和感があったのはそれなんだ。
若い頃の向こう見ずなやんちゃさが消えて、なにやら人のいいおじ(い)さんに見えた。
反乱軍で過ごし、子育てしたから丸くなった設定なのかもしれないけど。
登場人物は新たな謎を秘めたメンバーばかりだ。
主人公の2人?は何故かフォースに目覚め、拙くはあるものの徐々に覚醒していく。
きっと出自に秘密があるに違いない。
どんな人間関係を設定しているのか。
また親子とか兄弟とかなんだろうか。
別の目新しい設定がなされていることを期待したい。
ハリウッドの優秀な脚本家のアイデアを見せてもらいたいものだ。
敵方のファースト・オーダーはこれで大丈夫なの?って感じの布陣。
新たな悪役カイロ・レンは怒りを制御できないし、覚醒し始めたばかりのレイに叩きのめされるし 、最高指導者スノークもおどろおどろしいんだけどルークをやたら恐れてる。
ダースベイダーや皇帝が発していた底知れぬ余裕と不気味さが感じられない。
なんかやっつけられそう。
ライトサイドに転向しないよう彼らを応援しないといけない有様だ。
物語には山がいくつもあって、一話ものとして見ると盛り上がり処が分散されてしまった感がある。
いや、ひとつの山の出来がいいので、それがいくつもいくつもやって来て、咀嚼しきれなかったと言った方がいいか。
戦いのメインイベントはまたデススターだ。
名称も変わり兵器としてはデススターより格段にパワーアップしているが、危機感の煽り方や攻撃の手法など一作目三作目と同じだ。
二手に別れシールドを破壊し少数部隊で急所を攻撃。
ここまで一緒だとワザとやってるとしか思えない。
再開に当たって一作目へのオマージュとしてこの展開にしたのだろうか。
ところで太陽近くからエネルギーを丸々吸収し蓄えるのに、惑星表面が氷雪で覆われてるってあり得るのだろうか。
もともとボロかったらしいミレニアム・ファルコン号がさらに薄汚れて再登場。
こちらは見覚えのある船内グッズがちょろっと出て来て、一作目を見ている者を喜ばせてくれた。
盤上で怪物を闘わせるCGゲームやルークが目隠ししてライトセーバーの練習をした相手の球体だとか。
他にもあったのかもしれないが、気付いたのはそんなとこ。
まあ、そんなこんなを楽しませてくれる第七作。
3D版を見に行こうかどうしようか迷っている。