11月3日(日)のお話し。
大阪は梅田の北にある中津という町に「キタの北ナガヤ」という商業施設?がある事を知った。
商業施設というと少し意味が違うかもしれない。
名前の通り建物が長屋状に区切られ、そのひとつひとつにいろんな店舗が入っている所だ。
宿泊施設もあるらしい。
その存在を知ったのは大阪中之島美術館に展覧会を見に行ったとき、昼食に入ったお店で手に入れたチラシ。
どんなところなのか見に行ってきた。
毎年この時期にイベントをしているようで、行った日は特別な日。
長屋に入っている店舗以外のお店も露地庭に臨時店舗を出店しており、お祭り状態だった。
やってくるお客さんもいっぱいで、大盛況。
露地庭は狭いので長屋の建物の周りを時計回りに進む一方通行のルールが設定されていた。
まずは一周して一通り出店店舗を見て回る。
クッキーやパウンドケーキなんかの甘い物を売る店が多かったかな。
自分は食事をしたかったのでそんなお店がないかチェック。
常設店舗のカフェはいっぱいだったのであきらめ、タイ風のどんぶりを提供するお店があったのでそこで注文。
それからお隣のお店でクラフトビールを購入し、敷地の外れの段差に腰を下ろして食した。
マイトレーがあると便利と事前に情報を入手していたので、家で愛用しているお盆を持ってきていた。
どんぶりの器とクラフトビールの瓶とコップという二つの手に余る持ち物ができたので持ってきて正解。
腰を下ろして食べる時も安定した置き場所を探さずとも食べることができた。
タイ風どんぶりはところどころかけられたソースがなるほどそれっぽい。
ご飯も長粒米で本格的だ。
クラフトビールは杉と檜のエキスが入っているという変わり種。
売ってくれたお店のお姉さんが、先に買って持っていたタイ風どんぶりを見て、合うと思いますよと言っていたがその通り、さっぱりした飲み口が好相性。
美味しくいただいた。
食後、ほろ酔い気分で雑貨や器のお店を再び覗き歩いた。
こうした特別なイベントのある時でない通常日はどんな感じなんだろう。
また様子を伺いに来よう。
大阪は梅田の北にある中津という町に「キタの北ナガヤ」という商業施設?がある事を知った。
商業施設というと少し意味が違うかもしれない。
名前の通り建物が長屋状に区切られ、そのひとつひとつにいろんな店舗が入っている所だ。
宿泊施設もあるらしい。
その存在を知ったのは大阪中之島美術館に展覧会を見に行ったとき、昼食に入ったお店で手に入れたチラシ。
どんなところなのか見に行ってきた。
毎年この時期にイベントをしているようで、行った日は特別な日。
長屋に入っている店舗以外のお店も露地庭に臨時店舗を出店しており、お祭り状態だった。
やってくるお客さんもいっぱいで、大盛況。
露地庭は狭いので長屋の建物の周りを時計回りに進む一方通行のルールが設定されていた。
まずは一周して一通り出店店舗を見て回る。
クッキーやパウンドケーキなんかの甘い物を売る店が多かったかな。
自分は食事をしたかったのでそんなお店がないかチェック。
常設店舗のカフェはいっぱいだったのであきらめ、タイ風のどんぶりを提供するお店があったのでそこで注文。
それからお隣のお店でクラフトビールを購入し、敷地の外れの段差に腰を下ろして食した。
マイトレーがあると便利と事前に情報を入手していたので、家で愛用しているお盆を持ってきていた。
どんぶりの器とクラフトビールの瓶とコップという二つの手に余る持ち物ができたので持ってきて正解。
腰を下ろして食べる時も安定した置き場所を探さずとも食べることができた。
タイ風どんぶりはところどころかけられたソースがなるほどそれっぽい。
ご飯も長粒米で本格的だ。
クラフトビールは杉と檜のエキスが入っているという変わり種。
売ってくれたお店のお姉さんが、先に買って持っていたタイ風どんぶりを見て、合うと思いますよと言っていたがその通り、さっぱりした飲み口が好相性。
美味しくいただいた。
食後、ほろ酔い気分で雑貨や器のお店を再び覗き歩いた。
こうした特別なイベントのある時でない通常日はどんな感じなんだろう。
また様子を伺いに来よう。
これも10月のこと。
大阪中之島美術館に塩田千春展を観に行った。
赤い糸が大量に吊るされたインスタレーションが出迎えてくれた。
中の展示も赤い色がキーとなる作品が多くあって、その赤という色が原初的騒擾性を持って入り込んで来て、我が心をざわめかせた。
作者の意図するものと相違する感慨を持ったかもしれないが、芸術鑑賞とはそういうものであろう。
もう一つキーとなるのが糸の使用。
他者とのつながりを表現しているそう。
私のつながりの色は何色だろう。
大阪中之島美術館は2年前に新しくできた美術館。
建物前にあるヤノベケンジのシップスキャットは見たことがあるが中に入るのは初めてだった。
展示室があった5階から階段で降りると、下の階に立っているこれまたヤノベケンジ作のロボット像と顔を合わせる。
おー、でかいなあ。
子供の命令しか聞かないロボットだそう。
面白いなあ。
芸術家は皆独自の世界観を持っていて、その頭の中を垣間見れる場所が美術館だ。
でも別に芸術家だけが独創的な考えを持っているわけではないと思う。
自分も含め、どんな人もその人の世界を持っている。
芸術家と違うのは、一般人はその世界を表現する手段を手にしていないというだけだ。
表現してくれないから、隣で仕事している同僚がとても面白いことを考えていても分からない。
そうすると芸術家というのは自分の思いを知ってもらうためにその表現力を磨く人ということか。
大阪中之島美術館に塩田千春展を観に行った。
赤い糸が大量に吊るされたインスタレーションが出迎えてくれた。
中の展示も赤い色がキーとなる作品が多くあって、その赤という色が原初的騒擾性を持って入り込んで来て、我が心をざわめかせた。
作者の意図するものと相違する感慨を持ったかもしれないが、芸術鑑賞とはそういうものであろう。
もう一つキーとなるのが糸の使用。
他者とのつながりを表現しているそう。
私のつながりの色は何色だろう。
大阪中之島美術館は2年前に新しくできた美術館。
建物前にあるヤノベケンジのシップスキャットは見たことがあるが中に入るのは初めてだった。
展示室があった5階から階段で降りると、下の階に立っているこれまたヤノベケンジ作のロボット像と顔を合わせる。
おー、でかいなあ。
子供の命令しか聞かないロボットだそう。
面白いなあ。
芸術家は皆独自の世界観を持っていて、その頭の中を垣間見れる場所が美術館だ。
でも別に芸術家だけが独創的な考えを持っているわけではないと思う。
自分も含め、どんな人もその人の世界を持っている。
芸術家と違うのは、一般人はその世界を表現する手段を手にしていないというだけだ。
表現してくれないから、隣で仕事している同僚がとても面白いことを考えていても分からない。
そうすると芸術家というのは自分の思いを知ってもらうためにその表現力を磨く人ということか。
旅記事を書き連ねている内に季節は進み、いよいよ寒くなってきた。
朝晩はコートが手放せない。
遅々として進まなかった木々の色づきもようやく例年に追いついた感じ。
暑さで気分が悪くなることは無くなったが、これからは寒さに震える日々を過ごさねばならない。
過ごしやすい時期ってほんとに短いなあ。
朝晩はコートが手放せない。
遅々として進まなかった木々の色づきもようやく例年に追いついた感じ。
暑さで気分が悪くなることは無くなったが、これからは寒さに震える日々を過ごさねばならない。
過ごしやすい時期ってほんとに短いなあ。
2年ぶりにサッカー観戦してきた。
前回と同じく吹田にあるパナソニックスタジアムにて、今回はガンバ対ヴェルディの一戦。
前回はゲームの始まる少し前にスタジアムに到着したので、売店には長蛇の列ができていたから、今回は1時間以上前に到着。
なのにスタジアムの周りが賑やかだったので、ぐるりと回って様子を伺ってしまった。
それでも入場して行った売店の列は短く、あまり待つことなく焼きそばとビールを手に入れた。
よしよし。
サッカーのスタジアムは見慣れない私には異世界である。
緑のピッチが照明に照らされてとても眩しい。
こんな舞台で試合のできる選手はさぞ誇らしいだろう。
始まったウォーミングアップを見ながら焼きそばを食べ始めた。
ビールもいつもと違う景色を前にして飲むと、とても美味い気がする。
観客席に目をやると、サポーター席というのか、ホームのガンバ側はコートエンドに広々とあるのに、アウェーのヴェルディ側は反対エンドの上の方の隅っこに片寄せられていて、随分な差があるのだなあと改めて驚く。
それでも応援の音量はヴェルディの方が大きいくらいで、ガンバ側も頑張れよ、と思う。
自分は座ってるだけだが。
程なく試合開始。
前半はヴェルディが押し気味の展開で遠い方のエンドでばかりプレーしていた。
たまに目の前にやってくるがすぐにボールを奪われ戻っていく。
こう着状態のまま前半終了。
後半は攻め方を変えたのだろうか、ボールの支配率が同じくらいになり、たびたび敵方ゴールに迫る。
そして後半30分くらい、ようやくガンバのゴールが決まった。
スタジアム中が大騒ぎである。
前回は0-0だったと思うのでゴールシーンを生で初めて見たことになる。
みんな一緒に喜んで、TVの前で見てるのと違い、いいものですなあ。
しかしその後がつまらない。
ガンバは時間を使う作戦で2点目を取りにいこうとしない。
いや、敵陣内でボールをキープしようとしてたから、私には分からない方法で2点目を狙っていたのかもしれない。
でもなんか中途半端な感じを受けた。
時間を使うならしっかり守らねばならないのに、ロスタイム終了間際にヴェルディにゴールを奪われ、そのまま試合終了。
結局引き分け。
目の前でゴールシーンを見せられたので、余計になんじゃそらな終わり方となった。
サッカーに詳しい訳ではないので、タイムアップ間際にリードしてる時の正しい展開方法は分からないが、無邪気な観客としては2点目を取りにいって、最後まで面白い試合を見せて欲しかったなと思うのであった。
前回と同じく吹田にあるパナソニックスタジアムにて、今回はガンバ対ヴェルディの一戦。
前回はゲームの始まる少し前にスタジアムに到着したので、売店には長蛇の列ができていたから、今回は1時間以上前に到着。
なのにスタジアムの周りが賑やかだったので、ぐるりと回って様子を伺ってしまった。
それでも入場して行った売店の列は短く、あまり待つことなく焼きそばとビールを手に入れた。
よしよし。
サッカーのスタジアムは見慣れない私には異世界である。
緑のピッチが照明に照らされてとても眩しい。
こんな舞台で試合のできる選手はさぞ誇らしいだろう。
始まったウォーミングアップを見ながら焼きそばを食べ始めた。
ビールもいつもと違う景色を前にして飲むと、とても美味い気がする。
観客席に目をやると、サポーター席というのか、ホームのガンバ側はコートエンドに広々とあるのに、アウェーのヴェルディ側は反対エンドの上の方の隅っこに片寄せられていて、随分な差があるのだなあと改めて驚く。
それでも応援の音量はヴェルディの方が大きいくらいで、ガンバ側も頑張れよ、と思う。
自分は座ってるだけだが。
程なく試合開始。
前半はヴェルディが押し気味の展開で遠い方のエンドでばかりプレーしていた。
たまに目の前にやってくるがすぐにボールを奪われ戻っていく。
こう着状態のまま前半終了。
後半は攻め方を変えたのだろうか、ボールの支配率が同じくらいになり、たびたび敵方ゴールに迫る。
そして後半30分くらい、ようやくガンバのゴールが決まった。
スタジアム中が大騒ぎである。
前回は0-0だったと思うのでゴールシーンを生で初めて見たことになる。
みんな一緒に喜んで、TVの前で見てるのと違い、いいものですなあ。
しかしその後がつまらない。
ガンバは時間を使う作戦で2点目を取りにいこうとしない。
いや、敵陣内でボールをキープしようとしてたから、私には分からない方法で2点目を狙っていたのかもしれない。
でもなんか中途半端な感じを受けた。
時間を使うならしっかり守らねばならないのに、ロスタイム終了間際にヴェルディにゴールを奪われ、そのまま試合終了。
結局引き分け。
目の前でゴールシーンを見せられたので、余計になんじゃそらな終わり方となった。
サッカーに詳しい訳ではないので、タイムアップ間際にリードしてる時の正しい展開方法は分からないが、無邪気な観客としては2点目を取りにいって、最後まで面白い試合を見せて欲しかったなと思うのであった。
先々週末だと思うのだが、寝違えて背中の筋を痛めた。
左の肩甲骨の横辺りが引き攣った感じ。
普段なら4、5日位で治るのに、一週間経っても痛いまま。
首は左右には動くが上下がいけない。
先週末の日曜日にテニスをしたらサーブの時にビキッとなってますます酷くなった。
前日の土曜日にテニスした時はそれなりにプレーでき、サーブも打てたのに、日曜日はなぜダメだったのだろう。
仰向けに寝ることができない。
筋肉や関節の痛み止めの塗り薬を初めて買った。
塗ってみたがあまり効果はない。
このまま痛みが続くようなら病院に行かねばならないかも。
いやだなあ。
左の肩甲骨の横辺りが引き攣った感じ。
普段なら4、5日位で治るのに、一週間経っても痛いまま。
首は左右には動くが上下がいけない。
先週末の日曜日にテニスをしたらサーブの時にビキッとなってますます酷くなった。
前日の土曜日にテニスした時はそれなりにプレーでき、サーブも打てたのに、日曜日はなぜダメだったのだろう。
仰向けに寝ることができない。
筋肉や関節の痛み止めの塗り薬を初めて買った。
塗ってみたがあまり効果はない。
このまま痛みが続くようなら病院に行かねばならないかも。
いやだなあ。
今年はなのか今年もなのか、彼岸花の開花が遅かった。
よく覚えていないが、去年もそうだったのだろう。
夏の暑さが長引いた影響であるのは間違いない。
毎年その名の通りお彼岸の頃に咲いていたのに、今週になって道端に咲いているのを見かけた。
ようやく昔のお彼岸の頃の気温になったということか。
<2020年9月>
比べて蝉は暑さが続いていても、例年通り8月の終わりから鳴き声をきかなくなった。
暑いからといっていつまでも生きていられるものでもないからな。
TVでアメリカの蝉が221年振りに大量発生した出来事を取り上げていた。
その中で同時に大量発生すれば天敵に食べ尽くされる危険が減るという生存戦略があると言っていた。
日本の蝉もいちどきに土から出てきて、パッといなくなる、大量発生戦略を実施しているのかもしれない。
よく覚えていないが、去年もそうだったのだろう。
夏の暑さが長引いた影響であるのは間違いない。
毎年その名の通りお彼岸の頃に咲いていたのに、今週になって道端に咲いているのを見かけた。
ようやく昔のお彼岸の頃の気温になったということか。
<2020年9月>
比べて蝉は暑さが続いていても、例年通り8月の終わりから鳴き声をきかなくなった。
暑いからといっていつまでも生きていられるものでもないからな。
TVでアメリカの蝉が221年振りに大量発生した出来事を取り上げていた。
その中で同時に大量発生すれば天敵に食べ尽くされる危険が減るという生存戦略があると言っていた。
日本の蝉もいちどきに土から出てきて、パッといなくなる、大量発生戦略を実施しているのかもしれない。