一日使って遊びたい赤沢森林鉄道

2013-07-28 08:38:59 | その他旅行き



時刻表である。
先ほど13時の便が出て行ったので、13時半のを予約する。
駐車場からの階段を上ると、いきなりこんな車両が出迎えてくれる。
なんだこれは。
現役じゃあ無いんだろうな。
自走するのかな。



赤沢森林鉄道は木曽森林鉄道の廃線跡を利用して運営されている観光路線である。
木曽森林鉄道時代の車両が鉄道記念館に保存されていた。
理髪車なんてものもあった。
今では2キロの区間しかないかもしれないけど、当時は敷設距離も相当なものだったらしいので、山の各所に散らばった作業員の髪を切りに走り回ったのだろう。



列車が戻ってきた。
クリーム色と小豆色のツートンのディーゼル機関車が引っ張るようだ。
なかなかカッコいいデザイン。
ピカピカに磨きこまれていた。
客車は4両編成。
乗り込んで出発だ。



列車は非常に低速で走る。
往復2.2kmと書いてあったから、片道1.1kmか?
低速でないとあっという間に着いちゃうからね。
って、それでもあっという間に丸山渡駅に着いちゃった。
列車はここでディーゼル機関車を前後付け替え、引き返す。



本線を走るときはゆっくりなくせに、機関車の付け替えはあきれるほどスピーディーだ。
いろいろ撮りたいんだからゆっくりやってくれい。
復路は遊歩道を散策して帰ってもいいということなので、歩いて帰ることに。
ほとんどのお客さんが歩くことを選択。
空き空きになった車両が出て行った。



丸山渡駅の横に使われていない支線があり、そこに朽ち果てようとしてる様々な車両が連結して止めてあった。
うわお。
鉄道好きであり、廃墟に萌えるよかばかにダブル攻撃をかけてきた。
なんて良いところなんだ。
いろいろいろいろ撮っていたら、次の便がやってきた。
(あれ?どこかで同じことをしたような。)



いいかげん見限って出発せねば。
いくつもある遊歩道の内、ひとつ選ぶとすればやはり線路沿いの道になるだろう。
よく整備された道を歩く。
周りの木々は確かに針葉樹ばかりだが、林床には広葉樹もあり、秋には紅葉するそうだ。
流れる沢の水はここも透明。
遊歩道にはベンチもあるし、涼しく読書したり、もの思いにふけれる。



何度か通り過ぎる列車を撮影しつつ歩くと、あれもう出発駅に着いてしまった。
やっぱり片道1.1kmかな。
他の散策コースも歩いてみたい。
が、今夜の宿は少し遠い。
晩飯付なのでチェックインも早いし、もう行かねば。
ここにはまた来ることになりそうだ。



権兵衛峠と牛首峠

2013-07-27 01:58:26 | その他旅行き
国道19号に戻り暫くすると雨がやってきた。
山肌の緑が白くまだらに見える。
と思ったら凄い雨がきた。
豪雨だ。
固体の粒が当たる様な凄い音がバラバラと車の屋根から響き続ける。
ワイパーを動かしても効果のなし。
うひょー、車の中にいる時で良かった。

国道19号から国道361号に右折し、権兵衛峠トンネルをくぐる。
昔このトンネルがまだ無い頃、伊那谷から木曽谷に抜けようとして権兵衛峠への道を上ったことがある。
信州で遊んで大阪に帰る夕刻、はびろ農業公園のみはらしファームにある日帰り温泉に入って、さあ峠越えだと走り出したら、台風だか大雨だかの土砂崩れで通行止めの表示が出ていた。
ありゃりゃ、地図でみても細い山道だからなあ。
今なら中央道に乗ってさっさと帰るのだが、お金がなかったからかなにか目的があったのか、あくまで木曽路で中津川まで下って高速に乗ろうとしていた。
それでひとつ北にある峠を越える事にした。
その名も牛首峠。
日はとっぷりと暮れ、最後の集落を過ぎ、明かりの無い曲がりくねった林道を進む。
ヘッドライトが樹々の幹を照らし闇から浮かびあがらせる。
私の苦手の眺めである。
道が曲がりくねっているので浮かび上がった木の向こうにできる影が動き、何か出て来そうな不気味さがあった。
思考はよろしく無い方向に向かう。
無人のはずの後部座席から声がかかったらどうしよう、とか。
カーブを曲がり切ったら、道の真ん中に鎌をもった老婆が般若の顔して立っていたらどうしよう、とか。
若い頃は想像力豊かだ。
散々自分を怖がらせて運転した。
唐突に国道19号に出た。
広い国道は不気味さなど微塵もなく平穏な雰囲気。
さっきまでのあの不気味さはなんだったのだろう。

なんて事を思い出した。
権兵衛峠トンネルができて、もうそんな怖い思いをせずとも多少雨が降ろうとも、安心して峠越えができるようになった。
が、それはそれでさみしい気もする。
天邪鬼だなあ。
日本にはまだ未整備の道はたくさんあるから、探し出して行ってきな。

雨はいつしか小降りになり、伊那谷の山腹を一直線に下る。
高遠にとった宿へと向かった。

話の長さは距離に比例

2013-07-26 00:04:54 | 山行
海の日3連休二日目は入笠山登山である。
入笠山は南アルプスの北端に位置する、標高1955mの山。
なかなかの標高だけど林道やゴンドラが頂上近くまで運んでくれて、これを利用すればとても楽に登れる山。
花の山らしいのでここを選んでみた。

前日の宿は高遠にとった都合から、山の南側からのアプローチとなった。
国道152号を北上し杖突峠の手前、少年自然の家への道を右折、キャンプ場のある千代田湖を過ぎてから、山の中の細い曲がりくねった道を延々と走る。
入笠山はこの時期、日中はマイカー規制が入り、諏訪側からの道は途中までしか入れないし降りれない。
北東側からアクセスする場合はゴンドラで登山口まで上がるようだ。
翌日は霧ヶ峰に行く予定なので、規制のない南西から車で上り、規制の解ける15時以降に北東へ下る計画とした。

しかし規制がかかっていないという事は規制をかける必要が無いという事で、非常に不便な道である。
舗装されているとはいえ、ほぼ1車線の見通しの悪いクネクネ道が続く。
途中、入笠山の看板の矢印に従い悪路に入ってしまい、轍と雨水の削った溝が深く私の車では進めないと断念。
バックして分かれ道まで戻ったくらい。
地図を確認すると、悪路には入らずとも遠回りにはなるが、入笠牧場を経由すれば舗装路にて登山口まで辿りつけるようだったので事なきを得た。
千代田湖を過ぎてから後、他車に会ったのはオフロードバイク一台という交通量。
体感的には1時間くらい走った気がする。
そんな所なので登山口の駐車場には5,6台しか止まっていなかった。






車を降りると結構な風が吹いていて雲行きが怪しい。
駐車場横には鹿よけの柵の中にお花畑が大事に囲われていた。
正しい単語の使い方では無いが、箱庭だな。
山中の景色とは思えない。
人気の山なので、たくさんのハイカーが歩いていた。
頂上までは30分、あっという間に到着。
広い頂上にも人がたくさん。
眺めは素晴らしく皆さん入笠山を取り囲む背の高い山々の眺めを楽しんでいた。
しかし強風が吹き抜け、あまり落ち着けない。
雨も散ってきたので先を急ごうと林中へと潜り込んだ。

大阿原湿原と夕立

2013-07-24 00:19:10 | 山行
入笠山から大阿原湿原へ向かう道は最初カラマツだかモミの木だかの茂る森の中。
深い森を下ると、舗装された林道にでる。
後は大阿原湿原までこの道を歩く。
山中で舗装路を歩くのはつまらない。
ああ、つまらない。
マイカー規制中で車は走ってこないので、道の真ん中を歩いてやる。

<仲良し>


湿原入り口は駐車場に面しており、湿原の木道は途中まで車椅子でも入れるよう整備されていた。
木道は湿原をぐるりと取り巻いて設置されている。
反時計回りに進むと程なく道幅が広がり、湿原の端に浮かぶ島のような場所が現れた。
そこでお昼にすることに。
湿原の奥行きが見てとれる良い場所。
足を投げ出してお昼寝しても通行する人の邪魔にならない広さ。
食後帽子を顔に載せ、30分ほどお休みさせてもらった。

<湿原上の木道島より>


ううっ、眩しい。
太陽が真上から陽射しを浴びせかけてきた。
帽子の薄い生地は光を遮る役に立たず。
眩しさに耐えかねて起き出す。
午前中、風が吹き雨の散っていた天気は回復。
日の光が湿原の緑を輝かせだした。
ここの湿原は花より緑の印象が残った。

<花も咲いている>


入り口から見て右側の木道は湿原の中や端を通っているが、最奥を越えて左側を戻ってくる道は湿原から離れ林内を歩くようになる。
反対側からも湿原を観察しようと思ったのに、残念。
さくさく歩いて入り口に戻る。
さらに舗装道を登山口まで戻る。
大した距離じゃ無いのに疲れる道のりだった。

<なんで林の中に木道引くかな>


登山口に置いた車の所まで戻ってきたら雨が降り出した。
連日の夕立。
二日とも上手く車での移動中に重なって、非常に幸運。
15時でマイカー規制の解けた道路をクネクネと富士見町へ下った。
霧ヶ峰山麓の宿泊地へと向かうが、こちら側はお天気よく地面も濡れていない。
入笠山近辺だけの局所的夕立であったようだ。

盛夏に気付く

2013-07-21 20:41:03 | Weblog
今年も暑い夏だが、幸いなことに夜眠れない熱帯夜はこれまで一度だけ。
意外と風のある夜が多く助かっている。

朝、窓外の明るさに目が覚めるのは同じだが、同じ時刻でもこれまでより薄暗い。
起き出す頃、隣の家の壁がオレンジ色に染まる。
徐々に日の出が遅くなっているのだなと感じる。
暑さはまだまだこれからなのに。

遠くから蝉の鳴く声が伝播してくる。
家を出る時間には近くで鳴きだす。
そのうち明るさでなく蝉の声で目を覚ます日が来そうだ。

この蝉の声、日中は意外と聞こえないことに気付いた。
夏休みが予定通り取れれば、北アルプスを縦走してやろうと目論んでいる。
山小屋の宿泊予約などしようと珍しく日曜日を部屋で過ごしていたら、なんだか窓外が静か。
蝉も暑いのは苦手なのか、暑苦しい声が聞こえない。
それだけでなんだか涼しい。
場所により蝉により鳴く時間に個性があるようだ。

汗をかいたグラスは夏の風物。
今宵も辛口チューハイで喉を潤そう。

山男たるもの(汗)

2013-07-19 23:36:19 | 山行
今年の海の日は天気が良かった。
なんでか海の日は雨が降るイメージがある。
海の日の半日を遊ぶのに、選んだ先はお馴染み霧ヶ峰。
登山道が網の目のように延びていて、短時間歩くコースプランがいくつも選択できる。
車山はこれまで登ったことがないので、エリア東側をニッコウキスゲでも見ながら散策する事にした。
お昼には帰途に就きたいゆえ、夏でも動いているリフトを使って時間を稼ぐことに。
リフトは2本を乗り継ぎ、車山山頂まで連れて行ってくれる。
山頂から車山肩へ下り、車山湿原横を通り再び車山山頂に戻るコースを歩く事にした。
なのでリフトは往復券を購入。

<リフトからの眺め>


リフトの1本目を降りるとニッコウキスゲのお花畑が眼前に広がっていた。
おー、キレイキレイ。
しかし不粋な柵が囲んでいる。
観光客が入り込んで踏み荒らすのを防ぐためか?
と思ったが、近くで鹿がどうのと話すのが聞こえた。
ははあ、何年か前、鹿が花を食べてしまい、大被害をこうむったとニュースが報じていたことがあったような…。
柵の鉄線に通電注意と札がかかっているのは鹿が相手だからか。
そういえば数年前に霧ヶ峰を訪れた時は辺り一面黄色く咲き乱れていたのに、柵外にはチラホラとしか咲いていない。
そんなに旨いものなのかな。

<キスゲ畑>


広々とした景色に触れたからか、そのまま歩きたくなってリフトには乗らず山頂を目指す事にした。
山男は歩くべし。
などといい気になって登り出したが、リフトに乗った理由は時間が限られているからだったと気が付いた。
横をシュルシュルとリフトが昇っていく。
流石に速いなあ。
まあいい、間近に花々を愛で歩こうではないか。

<ジェットエンジン、もとい人工降雪機とニッコウキスゲ>


車山乗越からの道を右から合わせた後、斜面は急角度で立ち上がる。
おー、これはきつい。
息を切らせ登る。
汗をかいて気が付いた。
水を買ってくるのを忘れた。
なんて事だ、山歩きの必需品を忘れるとは。
山男とは言えないぞ。
登り始めがリフトだったからなあ。
観光地を巡る気分だった。

<イブキトラノオ>


リフトの山頂駅に自販機くらいあるだろうと期待して登り切ったがなにも無し。
車山肩まで我慢だな。

山中で食すスイーツ

2013-07-18 22:59:30 | 山行
車山辺りを歩くとなり、地図を見ると必ず目に入るのがコロボックルヒュッテ。
車山肩という霧ヶ峰高原を散策する際の要衝にある。
存在は昔から知っていたが、たぶん訪れた事は無いはず。
(最近ますます記憶があやしい。

車山山頂から車山肩へのなだらかだが丸い石が転がる歩きにくい道を下ると、ビーナスラインと駐車場が近づいてくる。
駐車場は車で一杯だ。
ドライブインの建物の奥にある木造の山小屋がコロボックルヒュッテだった。
自販機でペットボトルの飲み物を買うだけのつもりだったが、入り口の佇まいに気が変わりお茶する事にした。



中は狭いスペースで小物が売られ、喫茶室があり、オープンテラスがある。
室内のテーブルや椅子の造りは山小屋そのもの。
街中にも山小屋風の茶店があるが、ここはホンマもんの山小屋である。
トイレはバイオトイレだし、手洗いの水は雨水だ。
車で来て、山小屋の雰囲気を味わえる場所。



テラスの端の特等席が空いていた。
もうすぐお昼だが少し遅らせる事にして上の写真のようなものを頼んでしまった。
目の前には車山湿原が広がり、右上には車山山頂の気象レーダーが見える。
そんな贅沢な景色を眺め、まったり。
これでまた帰る時間が遅れるが、山の魅力には逆らえない。
いしし。

チョウチョウミヤマとはうまく名付けたものだ

2013-07-17 23:36:40 | 山行
<右手手前は蝶々深山、左手奥は美ヶ原>


コロボックルヒュッテを後にして、再度車山山頂へと向かう。
三連休の山歩き、最後の行程。
車山湿原の横の細い道を緩やかに下る。
この道いいなあ。
この時期に咲く高山植物の花が右に左に種類多く見られ、蜜を求めて蝶が舞う。
湿原の向こうには蝶々深山のなだらかな稜線が、巨大な深皿を伏せたように大きい。
こんななだらかな山でも稜線って言葉を使っていいのだろうか。
線というより面なのだが。
のっぺりとして変化に乏しいのにその伸びやかな草原のつながりが気持ちいい。
いいなここ。

<相変わらず名前の分からない高山植物と蝶々深山の斜面>


蝶々深山からの道を合わせ、車山乗越へ。
午前中歩いたリフト沿いの道に戻って来た。
そのまま歩いて下ってもいいが、折角買った往復のリフト券が勿体無い。
という理由でもう一度、車山山頂駅まで登る。
登山者だけでなく、観光客も多いので石段を設置してくれているが、とても急な斜面だ。
うーん、鍛えられるなあ。

<車山乗越辺り>


上り切るとリフトの山頂駅。
クワッドに乗って急斜面を今度は下る。
おー、なかなかの高度感。
急坂でかいた汗が急激に冷える。
おっと風邪を引かないよう、タオルタオル。
んー、楽ちん。
風が気持ち良し。
途中で乗り換え、山麓駅まで20分弱。

あっという間に到着。
あぁ、お楽しみ終了。
さっ、帰宅への途に就こうか。

げんなり

2013-07-16 22:47:33 | その他旅行き
三連休の最終日帰宅時、名神高速道路の渋滞に見事はまってしまった。
夕刻に草津辺りを走らなくていいよう、早くに帰るつもりだったのに…。
2時間余分に遊んでしまった のがいけなかった。

行きは渋滞がなかったので少し油断があったといえばそのとおり。
三連休二日目まで天気予報はあまり良くなく、出足が鈍かったせいだろう。
対して連休最終日はお天気も良く、連休を遊んだ人と日帰りで遊んだ人の帰りが重なったに違いない。
小牧から大阪に近づくに連れ、掲示される渋滞の長さが延びていく。
18時30分、ハザード点滅する最後尾に取り付いた時、その距離は大津~八日市間35kmにまで育っていた。

帰着は予定の2時間遅れ。
こんな本格的な渋滞にはまったのは久しぶりだ。
いつもいつもこんな目に遭いたくなくて、渋滞を外すよう時期・時間を調整してきたからなあ。
あの渋滞、解消したのは何時頃だったのだろう。
もし早い時間なら、信州でお昼に中央道に乗り損なえば、夕方まで遊んでも帰り着く時間は一緒なんではないか?

楽しい三連休だったのに、最後の最後で余計な疲れを身体に与えてしまった。
予定変更は綿密な当初計画を大きく狂わすものとして、肝に銘じておかねば。


旅先インデックス

2013-07-13 05:27:03 | 【旅先インデックス】
【特集旅行記】を名称改め【旅先インデックス】とした。
私の付けるカテゴリー名は、どこを旅した話なのか分かりにくい。
以下に各カテゴリーの主な旅先と時期を、目次代わりに記載しておく。
あくまで旅行記なので、ガイドとしての用途は低いが、よければ参考にしてたもれ。


◆ 二人旅 : 4月中旬

中央道で岐阜へと走り、中津川ICで流出、馬籠宿へ。
見学後、長野県に入り、清内路で木曽山脈の南端を東へ越える。
伊那路を北上、木曽駒ヶ岳の麓、早太郎温泉で一泊。
翌日は天竜川を渡り対岸の高遠城址公園へ。
杖突街道を諏訪へと抜け、万治の石仏で願い事。
その日は上諏訪温泉に宿泊。
最終日はサントリーの白州蒸留所を見学し、帰宅した。




◆ GW豊後の旅 : 5月初旬 <記載順は違えてます>

中国道で九州まで。
途中PAで車中泊、別府の町で次の晩も続けて車中泊。
由布岳の隣の倉木山登山。
奥湯の郷で汗を流し、滝廉太郎の荒城の月で有名な岡城址のある竹田の町で宿を取る。
チェックイン後、城下町を散歩。
翌日は、やまなみハイウェイで長者原へ。
車を置き、徒歩で雨ヶ池越を越え、坊ガツルまで雨の中往復。
筋湯温泉の打たせ湯で疲れを落とす。
宿泊地は再び竹田の町。
次の日は古祖母山登頂。
別府で竹瓦温泉に入り、中国道で帰阪、途中一回車中泊(元気 )。




◆ '09夏休み : 8月中下旬 <記載順は違えてます>

深夜、車に自転車を積んで出発、中央道のPAで車中泊。
上信越道を信州中野ICで流出し、志賀高原へ。
前山湿原横を歩き、志賀山を登り四十八池を散策。
中野市のビジネスホテル泊。
野沢温泉村はヤナギランガーデンへ。
自転車を降ろし、奥志賀林道を上の平高原からカヤノ平高原までサイクリング。往復。
野沢温泉の観光ホテル泊。
翌日は津南、上越、妙高とドライブ。
妙高高原の笹ヶ峰牧場に寄り、小諸のビジネスホテル泊。
早朝出発し、浅間山(黒斑山)登山。
帰阪。




◆ お初・シルバーウィーク : 9月下旬 <記載順は違えてます>

中央道、長野道、上信越道、北陸道で新潟へ。
一泊。
新潟から磐越道で会津入り。
磐梯河東ICで高速を降り、磐梯山へ。
中の湯経由で頂上往復。
その日は福島まで頑張って移動し、二泊目。
翌日、国道13号を米沢へ向かい、県道2号を南下。
白布温泉からロープウェイで天元台へ上り、リフトで北望台へ。
人形石、梵天岩と経由し西吾妻山登頂。
登山後は郡山で三泊目。
帰りは行きと同じ道を逆走。
中央道は駒ヶ根ICで一度降り、マルスウィスキーの蒸留所により、松川でリンゴを買って帰宅。




◆ '10GW : 5月初旬

深夜に出発、中国道を西へ、途中のPAで車中泊。
翌朝、広島県の庄原ICで流出、国道432号を北上、途中の農村の緑溢るる春の耕地を撮影。
お昼前から吾妻山登山。
登山後、玉造温泉で汗を流し、松江に宿泊。
翌日、国道431号を北へ、美保関の灯台を訪れる。
美保関漁港に寄り道し、境水道大橋を渡り境港へ、弓ヶ浜を歩く。
散策後、米子市街を抜けて大山道路を上り大山環状道路へ。
大山の麓を北西から南東へドライブし、米子道へ。
途中湯原ICで降りて湯原温泉の砂湯を楽しむ。
津山泊。
翌日はずっと下道、国道429号を東へただただ走る。
黒川渓谷で昼寝して、福知山から大阪へ。




◆7月の夏休み : 7月初旬 <記載単位は違います>

中央道、長野道、上信越道、北陸道で新潟へ、湯野浜温泉に入り酒田市で車中泊。
翌日は鳥海山登山。
鉾立から御浜、千蛇谷を経由し山頂へ。
山頂の山小屋泊。
外輪山を廻って七五三掛まで下り、鉾立へ下山。
上山温泉の公衆浴場に寄り、米沢市泊。
翌日は移動のみ。檜枝岐村泊。
次の日から3日間尾瀬を歩く。山小屋で2泊。
沼山峠~尾瀬沼~見晴~山の鼻~牛首~赤田代~三条ノ滝~上田代~御池
国道352号で魚沼に出、国道117号で中野市へ。ビジネスホテル泊。
草津白根山登山、というかハイキングし、帰阪。




◆ 乗鞍話し : 時期は冬を除きいろいろ、主に夏

全て乗鞍岳、及び乗鞍岳近辺のお話。
平湯温泉、乗鞍スカイライン、乗鞍エコーライン、乗鞍岳登山道、乗鞍高原温泉等。
過去、何度も訪れた乗鞍岳で都度都度遭遇した記憶に残るお話集。




◆ 瀬戸内国際芸術祭2010 : 10月初旬

瀬戸内の島々に芸術作品が多数展示されるお祭り。
旅客高速船、フェリーで島を巡り、ART鑑賞。
訪問地は、
犬島、豊島、高松(泊)、女木島、男木島、直島、宇野。




未記載分はまたいずれ…。