河童橋の話題

2022-07-31 11:47:12 | Weblog
昨年、度々見ていたYouTubeの上高地河童橋と穂高連峰を映す定点カメラ映像。
雪で閉ざされる冬の始まりに配信ストップしていた。
また春になって配信開始したら、雪解けの様子を観察しようと思っていたのに、つい最近までそのことをすっかり忘れていた。
久しぶりに見る映像は、当然夏の景色だった。
失敗したなあと思いつつも、また昨年のようにパソコンを上げるたび、その日の様子を伺っている。
涼しいんだろうなあ。

<上高地、また行きたいなあ。と思わせる罪な動画配信。>


見始めて二日目くらいだったろうか。
猿と思しき小さな動物が何匹か、画面右手奥の木立からやってきて橋を渡っていく。
観光客が数人、山の写真を撮っていたりするのだが、そのすぐ近くを怯えるでもなく、襲いかかるでもなく、人などいないかのようにゆっくりと通過していく様子が映されていた。
見ているとその数匹だけでなく、そのあとも次々とやってきて、橋を渡っていく。
正確に数えた訳ではないが、20匹くらい通過したのでは。
野生の猿も人間慣れしてるのね。

<こちらはアフリカの人間慣れしてる猿>



叡山電鉄修学院車庫

2022-07-29 06:22:23 |  EIDENで行こう
「EIDENで行こう - 修学院駅に隣接」

叡山電鉄の車庫は修学院駅に隣接してある。
修学院駅周辺を歩いたのは、秋の紅葉シーズン真っ只中だった。
だから臨時列車がたくさん運行されて、車庫は空っぽ状態。



車両が車庫で休んでる様を撮りたかったのだが、残念。
たぶん特別な行事で使用されるのだろう記念車両と保線用?の車両を撮影して糊口を凌いだ。



修学院駅も街中の駅。
線路のすぐ横に民家が立ち並ぶが、車庫と反対側の線路脇に細い路地が通っていて、そこの雰囲気がまたいい。



錆びたフェンスと近隣住民が植えた庭木と雑草が一体となって、古くから変わっていないだろう沿線風景を見ることができる。
猫が家の塀を乗り越えようとしていたりするなか、横を電車が通っていく。



迷惑にならないよう、静かに2回通らせてもらった。
車庫に電車がたくさんいる時期に、もう一度訪れないといけないな。




隣家の森の蝉と烏

2022-07-27 07:32:48 | Weblog
隣家の庭のセミの声がやかましくなってしばし経つ。
朝はセミの声で目が覚める。
いつものうるさい夏がやってきた。

セミが鳴き出す前までは、カラスがやかましく鳴き交わしていた。
ゴミの日には残飯を狙って、時にはゴミを散らかしたりしてやっかいな連中なのだが、セミが鳴き出してから見かけなくなったし、声も聞こえなくなった。
カラスもセミの声をうるさく感じて近寄ってこないのだろうか。

カラスでもセミでもうるさいのに変わりは無いが、ゴミを散らかさないだけセミの方がマシかな。
暑くて茹だる頭で、どうでもいい比較をしたりする。
そんな季節である。

<蝉の声が聞こえる?>



新メンバー来る

2022-07-23 22:17:17 | Weblog
この6月から、また新たな観葉植物が我が家にやってきた。
名前がなかなか覚えられないが、サンスベリア・ローレンチという。
これまでのと少し趣が違い、葉っぱがいきなり土から生えている。
多肉植物みたいに葉っぱが分厚い。
あまり水をやり過ぎてはいけないらしく、鉢の土が乾いてから水をやれとあった。
しかしこの暑さにもかかわらず鉢の土は全然乾かず、最後に水をやってから今週末で3週間になる。
霧吹きで葉水は与えているが、大丈夫かな。



それより心配なのはコーヒーノキである。
樹高はこの一年でほとんど変わらず、新しい葉っぱもいっとき出てきたのだが、小さいまま。
なにより、半分ほどの葉っぱの一部が茶色く乾いて枯れてしまっているのだ。
古い葉っぱがそうなるのならまだ分かるのだが、新しい葉っぱにも茶色くなっているのがあり、これは育て方がまずいんだろうなと考えている。



ガジュマルとパキラは元気である。
時おり葉っぱを黄色くさせて落葉するのがあるが、それもごく一部。
パキラは初めの大きさからするととても大きくなって、樹高は三倍くらいになっただろうか。
今年は植え替え予定はなし。
新しいメンバーのサンスベリア・ローレンチはどんな植木鉢が似合うのだろうか。
来年また悩むとしよう。




海の日三連休

2022-07-21 07:26:16 | Weblog
三連休はやっぱりよろしいな。
日曜日の午後、普通の週末なら、もうお休みも終わりかとブルーになるところだが、次の日もまだ仕事に出る必要は無くて、心に余裕たっぷり。
晩酌も心置きなく楽しんだ。
月曜日もテニスを13時で終えて、遅い昼食後夕食までゴロゴロ昼寝して過ごし、身体の休息も充分。
火曜日の朝はすっきり目覚めて気分良く出勤できた。

<意味なし写真/トタン1>


三連休となれば一日くらいは日帰りでお出かけしたくなるものだが、6月最初に取った長期休暇の影響か、旅したい気分にまったくならず。
知らない場所の写真をガッツリ撮ると、こんなに満足してしまうのだなと知った。
まあ、今はどこに行っても暑いから、旅に出るにも覚悟が必要だ。
避暑ができる場所が近くにあれば、行きたいと思うのかもしれないけどね。

<意味なし写真/トタン2>



佐渡島撮影紀行 おまけ

2022-07-19 07:22:39 |  佐渡撮影紀行
佐渡島にはいくつも日本酒の醸造所があり、見学のできるところもあるようだったが、日程が合わず訪問するのは断念。
夜、二度ほど宿の近くの居酒屋などでお酒を飲んだ時、「金鶴」というお酒を飲んだ。
辛口らしいが淡麗というほどでもなく、濃口好きな私の舌を満足させたので、自分への日本酒土産はこれかなと考えた。
お土産の日本酒を味見して選べる機会はなかなか少ない。



しかし佐渡島を去る直前、小木港でお土産を物色したとき日本酒コーナーを探したがそこにはなく、結局飲んだことのないお酒をジャケ買いすることになった。
まあいい。
まだ封を開けていない。
どんな味だろう。



そしてお土産のもう一つは盃。
佐渡島も陶器の産地がある。
焼かれるのは無名異焼といい、酸化鉄を大量に含んだ赤い土を使って作られる。
なので陶器の地肌は赤く、その赤さを活かした釉薬の塗り方をしていた。
旅先では機会があればその土地の焼き物を見て、よい記念になるので気に入ったものがあれば手に入れたりしている。



今回は特に狙って作陶窯に行った訳でなく、佐渡金山の麓にある北沢浮遊選鉱場跡を見学した時、止めた駐車場の目の前に無名異焼の窯があったので、どんなものかとお店に入ったのである。
今欲しいと思っているのは酒器のお猪口である。
好きな形はぐい呑みのような見込みの深いものでなく、昔の盃のような平たい形状のもの。
このタイプのものは巷であまり見かけず、あっても凝った造りで値段が高かったりするので、気に入った奴は今手元に一個しかない。



今回も期待せずに店に入ったが、なんと色違いで三つもあるではないか。
値段はそれなりにしたが、旅の記念なら許せる範囲だったので、一個だけ購入した。
帰って使ってみると、注げる日本酒の量がちょうどよろしい。
手酌で注いでは飲み注いでは飲みして、愛用している。
前回、GWにいわむら城下町で買った「女城主」を空にしたから、今度週末に和食が出たら「真野鶴」をこれで飲もう。




バックハンドで逆クロスに打ちたい

2022-07-17 17:19:50 | テニス
梅雨が明けて、テニスするのに早くも大きなスポーツジャグタイプの水筒が必要になった。
1.9リッター入る奴を持っているが、梅雨の明けたての頃は3時間プレーすると途中で500mlのペットボトルの水を追加しても足りなかった。
最近はまた雨がちで気温もあまり上がらなくなったが、あと一週間もしたらまた同じ事態になりそうだ。
今年の夏も無事乗り越えられますよう。

さて最近のショットで注目度が高いのはバックハンドストロークである。
サーブもボレーもフォアハンドストロークも課題を解決できていないが、自分の中で正解が見えてる(気がする)ので、そう打てるように練習するしかない。
しかしバックハンドストロークは正解が見えていない。

右利きのシングルハンドなので、テイクバックで右肩を左側に入れてそこを軸にスイングするものだと思っているのだが、この感覚がいつまで経ってもつかめない。
特にリターンやボレストの、構えるのに時間が無い時がひどい。
どうしても前を向いたままスイングを開始するので、うまくヒットできたとしてもボールはデュースサイドだとセンターへ(ポーチの餌食)、アドサイドだと順クロスへアングルショットかという角度で飛んでいく(大抵アウトする)。

肩を入れた方が打点は後ろになるはずなので、時間的な余裕はあるはずと差し込まれてもいいからまず肩を入れようとしてみる。
横を向いてヒットすることだけを意識してスイングしたりするのだが、大抵ギクシャクしてスイング軌道が把握できず、フレームショットになったりダフったりするし、まぐれで逆クロスに飛んだりするが、振り遅れ感が腕に残る。
ある時YouTubeで杉山愛がテイクバックは横を向くのではなく、左右の肩甲骨を前後させるイメージで行うと素早く準備できると言っていたので試したら、その時は狙ったコースに打てて喜んだ。
しかししばらくするとやはり肩が左に入り切らない感が強くなってしまった。

他のショットもそうだが、ある時コツをつかんだと思っても、翌週になると同じようにやっているのに前週のような手応えが得られない事が多い。
その時のバックハンドストロークはなんとなく上手くいって、なんでうまくいってるのか理解しないまま終わったから、何をどう再現したらいいのか分からずじまい。
なのでまたゼロから模索中である。


JAZZ&ビアマルシェ

2022-07-15 07:38:17 | お酒
先週末のお休みは旅行で壊れた折り畳み傘と半ズボンを目当てにエキスポシティへ買い物に出かけた。
そして大阪モノレールの万博記念公園駅でJAZZ&ビアマルシェという催しをやっていたので、お昼はそこで食べることにした。
結構度々やってるJAZZ&マルシェ。
今回は大学生によるJAZZ生演奏を聴きながら、いろんなクラフトビールを飲む趣向。
ちょっとだけビアホール的雰囲気。



出店していたビールのお店は3店で、内1店のビールは前回来た時飲んでいたので、他の2店のをいただいた。
まずは丹波篠山から来ていたZIGZAGブルワリー。
三種のビールの飲み比べセットを頼んだ。
A.Wアロマ・ペールエールとB.ボヘミアン・ピルスナーとC.ベルジャン・ブロンド・エール。
Cはリンゴの香りのする爽やかな味わいと書いてあったが、酵母感が残っていて、それが味に厚みをもたらし、3つの中で一番記憶に残るビールだった。



ビールのつまみ、まずは酢コショウで食べる豚トロ餃子。
家で餃子を食べる時はいつも酢とコショウだけだから、食べ方は一緒だが、餃子が違う。
餡がトロッと濃厚だった。
皮が少し固く、焼きたてだったらもっと美味しいんだろうな。
次は中津のからあげ。
やはりビールには唐揚げですな。
連れと半分づつ食べたのに、この2品でお腹が張ってしまった。



さてビールの2店目は、ドイツビールの輸入販売をしているお店、Ein Bier,Bitte.。
ビールは一種類だけ、カーメリテンという醸造所のビール。
どんなビールか聞いてみたら、周りのお店のビールよりは甘めだとか。
席に戻って飲んでみると、確かに口当たりが柔らかい。
千里山にあるようなので、丹波篠山ほど遠くないから機会を見つけて行ってみようか。



この暑い時のビールイベントだから、お客さんもたくさん来ていて、椅子付きのテーブルは確保できず、立ち席で飲むことになったので足が疲れてきた。
もう少し飲みたかったが、ちょうどその時間帯の演奏が終了し、お腹も膨れたので駅を出ることにした。
ちょっと寄って飲むのにいいイベントだ。
またやって欲しいですな。




帰阪『金曜日②』

2022-07-13 06:23:29 |  佐渡撮影紀行
レンタカーはガソリン満タン返し。
小木のガススタンドはフルサービスのところだった。
他で入れてないので分からないが、佐渡島にセルフの給油所はあるのだろうか。
久しぶりに、レギュラー、満タン、現金で、という台詞を口にした。
リッター174円だった。

<新潟港>


その日は早朝から雷の音が聞こえ、雨も降っていたようで、宿根木の町を観光してた時も遠く雷の音が聞こえていた。
天気予報でも上信越地方は発雷確率が高いと言ってたので、また荒れて船が欠航しないか心配だったが、就航予定のメールがきていたのでひとまず安心。
港の窓口にも欠航の情報はなく、無事出航。
海はベタ凪だった。
雷と波はそう密接には繋がっていないようだ。

<佐渡金山>


これで旅は終わり。
帰りの車中で今回の旅を思い起こしてみる。
来る前は訪問先で時間が余って、ゆっくり時を過ごす旅になるのかなと思っていた。
移動時間も長いし、時間が潰せるように文庫本とお酒の雑誌を持って来たのだが、一度も読む気にならず。
結局訪問先では写真撮影が面白く、宿の位置が効率的な場所でなかったこともあり、どうしても眠くて昼寝した以外は何かしら活動していた。

<二ツ亀>


ぼーっとできたのは、電車や船の移動時間か。
乗り継ぎ待ちの時間も、いつもと違う知らない場所にいるだけで、何もしなくても退屈を感じなかった。
そういうもんだったかな。
だからなんやかやと疲れたようで、帰りの船と新幹線とサンダーバードではほとんど眠っていた。
ゆっくり骨休めしようとするなら、滞在型の旅行にしないといけないってことだな。

<宿根木>