伊吹山のお花畑事情

2021-07-30 07:27:31 | その他旅行き
駐車場から伊吹山山頂へは三つのルート(それぞれ500m~1,500m程)で結ばれている。
一番短時間で行ける中央登山道コースを外し、西登山道コースで登り、東登山道コースで下った。
伊吹山には高山の雰囲気を味わいに来た以外に、もう一つ目的が。



それは高山植物の撮影。
山頂近くに広いお花畑があったから、そこで植物にグッと迫って写真を撮ろうと思っていた。
7月はたぶん一番いい季節のはずだ。



ところが前回来た時から事態は一変。
鹿に高山植物がほとんど食べられてしまったそう。
西登山道の谷側に、昔は無かったと思うネットが立てられていたので、なんだろうと思っていた。
ちらほらと花も咲いてるし、最近はどこの山でもネットが張られているので、そういう意味では違和感が無かった。



しかし、西登山道の山頂手前、昔お花畑が広がっていた場所に来て、様変わりした様子に驚く。
鹿よけネットの内側に更に鹿よけネットがあり、ネットの外は緑色一色、ネットの中は赤や黄や白い花々が咲き乱れる差異。
ネットの外と内の違いがすごい。



ネット内の花々がこの辺り一帯に広がっていたんだなあ。
同じように二重に囲われた場所が山頂付近と東登山道コースの途中にあった。
きっとここを起点として、再度外側のネットの内側全体に花々を増やしていこうと対応されているのだろう。



東登山道コースを下っているとき、休み休み下っているおじさんに声をかけられた。
せっかく写真を撮りに来てもらったのに、花が無くなっちゃって申し訳ないねえ。
みんなどこに行っちゃったんだろうねえ。
と嘆いていた。
私と同じく久方ぶりにやってきたのだろう。
その変貌ぶりにがっかりされていた。




夏山に行きたい気持ちを抑えられず

2021-07-28 06:31:02 | その他旅行き
油断したのである。
先週の4連休、なんの旅の計画もなく突入してしまった。
日曜日に法事の予定があったから、4日まるまる使って旅行に行く事は出来ず、例年梅雨はすっきり明けずにグズグズする頃のイメージがあったので、なにも考えずにテニスの予定を入れてしまった。
ところが梅雨はすっきり明けて、連日とてもいいお天気だ。
4日とは言わないまでも2~3日の旅を計画すればよかった。
そうなると頭の中は昔旅した信州あたりの記憶がちらついていけない。
若い頃は7月下旬から8月上旬の一番夏らしい時期に夏休みを取っては信州を巡ったものだった。
先日ようやく彦根城を観光できたが、山の記憶はそれとは質が違う事に気がついた。
ちらつく記憶には非日常感と爽快感が後ろにあるのだ。
いや違うな。
非日常感や爽快感を覚えていて、それに周りの景色が付随している感じだ。
見晴らしのよいドライブウェイを走る気持ち良さ、ガスが漂う自分以外誰もいない山頂の幽玄さ、早朝の清々しい景色に囲まれて一日を開始する高揚感。
そんな記憶に襲われ、居ても立っても居られなくなり、土曜日のテニスをお休みにして、一日だけでも旅する事にした。
一日で行けるところで高い山。
近畿で思い浮かぶのは伊吹山と大台ヶ原くらいだ。
翌日に響くといけないので山歩きは避けたく、大台ヶ原は登山になるから、伊吹山に車で上ることにした。

<伊吹山山頂から>


土曜日、少し早起きして出発。
久しぶりに高速道路に乗った。
もう前回いつどこの高速道路を走ったか覚えていないくらい久しぶりである。
そうなると名神の見慣れた景色も新鮮に感じるから不思議だ。
下り坂から上りに転じる見晴らしの良い長い直線部分に差し掛かった時、その眺めに鳥肌が立ってしまった。
何度も旅に出ていた頃は、この最初と最後に走る高速道路の行程に飽きてしまって、ここを走るのを省略できないかといつも思っていたのに、走っていてとても楽しかった。
関ヶ原ICで流出し、伊吹山ドライブウェイへ。
過去にも走ったことがあるが、ドライブウェイの景色の記憶はほとんどない。
終点の駐車場が満車で、手前の道路で長く順番待ちをし、窓から入る風が涼しかったのを覚えているくらい。
ゲートで料金を払い(3,140円!!)急坂を上る。
最初は林の中を走るのだが、だんだん視界が開け、ずんぐりとした伊吹山の山頂部が姿を現す。
へえ、侵食された谷間が幾筋も伸び、なかなかの高さの山に見える。
乗鞍エコーラインから見た乗鞍岳みたいな雰囲気。
さらに標高を上げると木々が少なくなり、谷側のガードレールの下側にまで雲が湧く青空が広がるようになる。
これこれ、こんな景色に会いたかったのだ。
伊吹山なんて1377mで、信州の山々に比べればけして高い山ではない。
伊吹山を選びはしたが、こんな高山を思わす景色が見られるとは考えておらず、嬉しい誤算。
行く先の山腹に道路が伸びているのも乗鞍エコーラインを彷彿とさせる。
すっかりテンションが上がって山頂の駐車場に到着。
まだ空いていて良かった。
ごきげんで車を降り立ち山頂へ向かう。

続きはまた次回。


買い物の回

2021-07-24 22:38:10 | その他旅行き
彦根観光、前回の続き。

京橋を渡ると、目の前に綺麗に整備された通りがあった。
夢京橋キャッスルロードというところで、土産物屋さんや飲食店が並んでいた。
観光客も彦根城と同じくらいの密度でいて、ここで皆さん買い物するのだなと分かった。
駅前に人が少なくて、みんなどこで遊んでるんだろうと不思議だったのだ。
連れが下田なすの看板が気になると言うので、漬物屋さんに入ってみた。
いろいろ試食できて、店員さんがあれも食えこれも食えと、試食の小片を刺した爪楊枝を渡してくれる。
すごく独特な漬物がたくさん。
美味しいんだけど、ああ、お茶が飲みたい。
チーズの味噌漬けと近江牛の味噌漬けが気に入り、購入して店を出た。



次の行先は銀座町というところにあるジェラート屋さん。
連れの今回の旅の目的は、おとな旅あるき旅で紹介されたこの店のジェラートなのではないかと思っている。
少し距離があるがお目当ての店なので彼女は元気に歩く。
私は少し疲れ気味。
広い道を進むと昭和な雰囲気の商店街となり、ジェラートのお店はあった。
小さなお店でテイクアウトのみのよう。
それぞれ好みのジェラートを購入し、店先にあるテーブルと椅子を使わせてもらって食べた。
私が選択したのはお米の粒を残して作ったという真っ白な奴。
甘くて舌触りがよくてなかなかに美味しかった。



彦根駅へと帰る途中で酒屋さんに寄った。
今度は私の買い物。
滋賀の日本酒でこってりした奴を紹介してもらい、720ml瓶の大治郎を購入。
家で飲む楽しみを持ち帰る事にした。
駅に着き、喉が渇いたので彦根駅の1階にあるコーヒー屋さんでアイスコーヒーをテイクアウト。
浅煎りのフルーティなコーヒーで美味しかった。
新快速に乗って飲もうと思っていたのに、ホームで電車を待つ間に飲み切ってしまった。
京都から新快速電車に乗ったら座るのはとても難しいが、彦根ならそんなことはない。
無事に席を確保して帰阪した。
ああ、久しぶりの観光旅行、とっても疲れたのだった。




天守登降の回

2021-07-22 19:51:16 | その他旅行き
彦根観光、前回の続き。

ひこにゃんを見送って、さあいよいよ登城である。
玄宮園で買った入場券の半券を提示し、入口を入る。
表門山道の石段は上り坂。

<表門山道>


登って行くと天秤櫓の巨大な石積みが目の前に聳え、鐘の丸の石積みの間の通路を抜ける。
天秤櫓から狙われたら逃げ場はなく、格好の獲物になる様を想像してしまった。
通路を抜けるとぐるりと左に曲がり、鐘の丸へ緩く登る。
売店があり、今は長閑である。

<天秤櫓>


天秤櫓への廊下橋を渡り、天秤櫓の下をくぐると、櫓内公開中の看板があった。
普段は見れないのだろうか、と思いつつ、櫓の中を見学。
さっき通った通路はやはり櫓から丸見えで、煮るなり焼くなり好きに出来そうである。
櫓を出て先に進む。

<天守>


再び階段状の上り坂を登っていくと太鼓門櫓があり、これをくぐって本丸である。
白い壁に複雑な形の屋根が乗った三層の天守がどーんと聳えていた。
国宝である。

<門扉>


天守には靴を脱いで、入口でもらったビニール袋に入れて入る。
暑さ対策のためか、コロナ対策のためか、おおきな扇風機がたくさん回っていた。
明かりの少ない薄暗い廊下や部屋を順に見て行く。

<窓>


太い梁は形が同じでないのにうまく組み合わされ、壁からにょきにょき生えていた。
2階3階へと向かうのは急な階段である。
お城の階段って本当に急である。

<梁>


滑り止めの出っ張りと手すりがあってようやく登れる。
昔の人は滑って落ちる事なく登り降りできたのだろうか。
いつもそう思う。

<屋根>


最上階は窓も大きく、下界を遮るものなく見下ろせた。
琵琶湖が近い。
見学を終えて帰るにはまた急な階段を下らねばならない。
ガッチリ手すりを持って降りるので、退城するときも手のアルコール消毒が必須である。

<階段>


本丸のベンチで少しお休みして、連れとこの後の予定を確認。
西の丸の方を見ていないが、夕方早めの帰宅をする事になっていたので、これにてお城見学はおしまいとなった。
帰り道は太鼓門櫓をくぐり、天秤櫓をくぐりした後、大手山道へと下った。
大手門橋を渡り旧西郷屋敷を横に見て、京橋を渡り中堀の外に出た。

<廊下橋から>



ひこにゃんの回

2021-07-20 06:20:55 | その他旅行き
彦根観光、前回の続き。

お昼を食べ終えて、再び彦根城へ。
駅からだと佐和口から入る事になる。
内堀に突き当たり、朝は右に曲がり玄宮園へ向かったが、今度は左へ天守閣に向かう。
最初の見学対象は馬屋。
城内に残る馬屋は珍しいそう。
門をくぐって馬屋に入ると、薄暗い中に馬がいてビックリする。
等身大の置物の人形なのだが、連れも後で入ってきた人も声を上げていた。
「うわっ」って。
もう馬の匂いはしない細長い建物を奥へと歩いて出口から外へ出た。



屋形船で屋根が擦れないか心配しつつくぐった表門橋を渡っていると、塀の向こうに黄色いツノが見え、マイクで話す声が聞こえてきた。
ちょうどひこにゃんの登場時間帯だったよう。
彦根城博物館の縁側?にひこにゃんはいた。
想像していたのは、お城の本丸なんかの広場に出てきて希望者との写真撮影に応じる、的なイメージだったが、縁側を舞台にしたショー形式での登場だった。



司会のおねえさんとおやつについて掛け合っていた。
おねえさんは喋るがひこにゃんは当然無言。
身振り手振りで会話する。
みんな写真や動画をバシバシ撮りまくりである。
私も撮る。
ショーが終わり、退場は舞台袖なんてないので、縁側を降り、地面の上を敷地奥にある小さな門というか扉まで、振り返り振り返り、手を振りながら歩き去っていくという時間のかかるものだった。
日に三度、場所を変えて登場するそうである。




近江ちゃんぽんの回

2021-07-18 10:33:03 | その他旅行き
彦根観光、前回の続き。

今回の彦根観光で訪れるお店は、テレビ大阪で三田村邦彦がやってる「おとな旅あるき旅」の彦根編で紹介されたところ頼みである。
これも連れの発案。
こんなのもありですな。
彦根駅から彦根城へと向かう道の途中に、近江ちゃんぽんのお店があるのを行きがけにチェック済み。
お城からそこを目指す。



駅前の広い道路を歩く人の姿はまばら。
日曜日なのにみんなどこで遊んでるんだろう。
日の照らす広い道がさらに広く感じられた。
後で分かったのだが、お城の南西に「夢京橋キャッスルロード」というところがあり、そちらが賑わっていたようだ。



ちゃんぽんのお店はほぼ駅前まで戻った所にあった。
ああ、遠かった。
お店は奥に深く、なかなか広い。
券売機で食券を買い、店員さんに渡して席につく。
ちゃんぽんが出てくる頃には汗も引き、温かい食べ物を食べるに問題はなくなっていた。
チャーシューと煮卵をプラスした豪華版で、ビジュアルもとても美味しそう。
上面には野菜がたっぷり乗っていて、下にある麺に到達するにはこぼさないよう掘り進まねばいけない。
野菜はシャキシャキ。
掘り出した麺の風味と、合わせて飲むスープの旨味。



おすすめとして書かれていたお酢を途中で加えて食べてみた。
酢をプラスしたら酸っぱくなりそうに思うのだが、書かれていた通り味がまろやかになる不思議。
とても美味しゅうございました。
わざわざ駅まで戻って食べた甲斐があったというもの。
しかしまたお城まで戻らなければいけない。
頑張って歩くとしよう。


玄宮園の回

2021-07-16 07:23:36 | その他旅行き
彦根観光、前回の続き。

屋形船を降りて、乗り場の目の前にある入口から玄宮園に入った。
池が真ん中に配され、橋を渡って池の上から庭園が眺められる。
緑がとてもきれい。
姿の良い松の木が遠く近く重なって、どこから見ても絵になる。
少し歩いては移りゆく景色の変化を写真に撮らずにいられない。



鳳翔台というところに茶室があり、抹茶がいただける。
お茶することにした。
これも一人で遊びに来てたらしないこと。
お茶飲めるってさ、と喫茶の選択肢を提示してくれる連れは、知らない世界があることを教えてくれる。



冷たい抹茶を注文し待つ間、茶室の中やら茶室からの眺めを撮影していたら、いつの間にかお茶を持ってきてくれていた。
抹茶を飲むのはたぶん初めて。
泡立っているものと思っていたが、泡は引いてしまっていた。
私がすぐに飲まなかったからか、冷たい抹茶は泡立ちにくいのか。



飲んでみるととろりとした口当たり。
甘味と苦味が爽やかで美味しかった。
付け合わせのお菓子もおいし。
こんな茶室ではゆっくりと茶菓子を味わい、庭の眺めを楽しむものなのだろうが、写真ばかりバタバタと撮って、よろしくない客だったと思う。



茶室を出て庭園の奥へと歩く。
入口の反対側に行くと彦根城の天守閣が木々の上に覗いているのが見える。
裏手にはスポーツ公園があるのか、聞き馴染みのある音が聞こえるので行ってみると、テニスコートが見えた。
日曜日なのに半分コートが空いていた。
大阪ではまず見られない状況である。



槻御殿と呼ばれる下屋敷の横を通り、玄宮園を出た。
いつのまにかお昼時を過ぎてしまっている。
昼食を食べに一旦お城を出る事にした。


屋形船の回

2021-07-14 23:48:46 | その他旅行き
日曜日は連れを連れ出して久しぶりの観光旅行。
日帰りで彦根に行ってきた。
雨に降られるのを覚悟して予定を入れたが、傘の出番はなし。
ほぼ晴れて、お天気雨が数分降ったくらい。
雨に濡れず良かったが、暑さにタオルが手放せない一日だった。



訪れたのは彦根城がメイン。
あとは彦根の町をプラプラと歩いた。
彦根城へは彦根駅から徒歩で15分くらい。



まずは玄宮園というお城の横にある庭園を見に行こうと向かったら、庭園入口の前に屋形船の乗り場があった。
内堀を巡るようで、ちょうど出発の時間。
お堀から城壁を見上げてみるのも一興かと乗る事にした。



45分程の乗船で一人1300円。
背の低い屋根の下に潜り込んだ。
船尾にはバッテリーがたくさん積まれていて、電動だった。
僅かなモーター音のみで船は静々と進む。



同乗者は我々以外に一家族だけ。
それに船頭さんとガイドのおじさん。
築城時の逸話、堀に住む白鳥やその他の鳥の話、なんかを中心にお話してくれる。



二度橋の下をくぐるのだが、屋形船の屋根が橋の下を擦ることがあるらしく、橋が近づくと竿を持って外に出てもしもの時に備えていた。
そんななので屋形船の屋根は低い。
船内に椅子はなく、敷物の上か座布団に座って乗るのである。



屋根にはガラス張りの部分があり、自分はその下に座ったものだから、日差しが暑くていけなかった。
ガイドのおじさんは風が気持ちいいねー、と言っていたが、それは先端のガイド席だからだあね。



その日は一時間に一本の運航だったが、桜の季節はお堀の周りの桜がそれは見事らしく、一時間に四本運航するらしい。
休航中の屋形船が航路の途中に舫ってあった。



内堀を一周するのかと思ったら、途中柵があり行き止まり、そこでUターン。
また橋の下を二度くぐり、乗り場に戻った。
一人で遊びに来てたら乗らなかったろうから、連れと旅すると普段しない経験ができるのでありがたいのである。




なかなか収穫の多い日になった

2021-07-12 22:34:51 | 音楽&本&映画
鑑賞した写真展は「鷹野隆大 毎日写真 1999-2021」。
大阪で本格的な写真展が見られるのは国立国際美術館の展示くらい。
見逃すわけにはいかない。
鷹野隆大の写真を見るのは初めて。
いろんなテーマで撮影する人のようで、パターンの違う写真が展示されていて、部屋ごとで視点が変わり面白かった。
実験的撮影を行い考察している、と解説されていたが、それの芸術性をどのように評価すればいいのか分からない。
こういった芸術はやっぱり私には理解がむずかしいのである。



観覧後、ミュージアムショップを覗いてみた。
写真展の期間中だからだろう、写真に関する本や雑誌のバックナンバー、写真集がたくさん置いてあった。
普通の本屋さんには置いてない特殊な?本ばかりで、もしやと思い順にチェックしていったら、書評かなにかの情報から読んでみたいなあと思いメモしていた本があった。
「沈黙とイメージ - 写真をめぐるエッセイ 竹内万里子 赤々舎 3300円」
よい写真とはどんなものなのか知りたくて、説明してくれている本かネット記事はないかと昔探していたとき目をつけた。
パラパラと拾い読みするとそれらしき事を書いてありそう。
うーん、3300円か。
単行本をあまり買ったことのない私にはなかなかの値段である。
しかもこの本、右からも左からも読めるようになっていて、左からの記載は英語である。
章立てを比べると右からの日本語表記と同じなので、英語でも同内容を読めるような凝った造りになっているのだ。
英語側の半分は読まないなあ。
日本語だけで作ってくれたらもっと安く出来たろうに。
などと文句を心の中で呟きつつ、買う事にした。
大事にカバンにしまい、家に帰る前、コーヒーを飲んで一服するとき少し読んでみた。
序文に、欲しかった答えのひとつが載っていた。
おお、いいぞいいぞ。
この後の本文を読むのが楽しみである。