東京撮影旅行<十八>
観光ガイドブックの浅草のページに聞いたことのないお酒が紹介されていた。
その名を「電気ブラン」。
説明を読んでみると、高アルコール度数のカクテルのようだ。
何より私を引きつけたのは写真のボトル形状。
フラスクボトルではないか?
もうそれだけで購入条件をクリア。
雷門を見学したあと販売元の神谷バー前を通り購入した。
うーむ、フラスクボトルにしては厚みがある。
大きくてポケットには入らないな。
どんな味がするのだろう。
楽しみに持って帰ってきた。
冷やして飲めとある。
冷やして飲んでみた。
んん?この香りは何かで嗅いだような。
薬用酒の匂い?いや香草か。
そうだ、鞆の浦に行った時買った保命酒の匂いがこんなだったような。
でもそれよりはスッキリした感じだ。
お味は甘口。
ピリリと舌を刺す味わいも電気ブランの名のイメージに繋がるとのことだが、アルコールで爛れた私の舌には優しく感じるものだった。
冷製の魚介に合うらしいのでサーモンのマリネサラダとローストビーフの生春巻きを買ってきた。
なるほど良い相性だ。
異論なし。
甘口なので辛口のビールをチェイサーに飲むと味わいが変わりお薦めらしい。
今度試してみよう。
調べてみると東京では知られた酒のようで、文学作品にも登場するらしい。
カクテルのレシピが出来たのは明治の頃。
当時新しい物には電気という言葉をつけるのが流行りだったそうで、ブランデーのカクテルだからそんなネーミングになったとあった。
例によってボトルを記念撮影。
<表面ラベル上部>
<裏面ラベル>
<表面ラベル下部>
<ボトル側面下部>
<キャップ>
<ボトル全体像>
<ボトル最下部>
観光ガイドブックの浅草のページに聞いたことのないお酒が紹介されていた。
その名を「電気ブラン」。
説明を読んでみると、高アルコール度数のカクテルのようだ。
何より私を引きつけたのは写真のボトル形状。
フラスクボトルではないか?
もうそれだけで購入条件をクリア。
雷門を見学したあと販売元の神谷バー前を通り購入した。
うーむ、フラスクボトルにしては厚みがある。
大きくてポケットには入らないな。
どんな味がするのだろう。
楽しみに持って帰ってきた。
冷やして飲めとある。
冷やして飲んでみた。
んん?この香りは何かで嗅いだような。
薬用酒の匂い?いや香草か。
そうだ、鞆の浦に行った時買った保命酒の匂いがこんなだったような。
でもそれよりはスッキリした感じだ。
お味は甘口。
ピリリと舌を刺す味わいも電気ブランの名のイメージに繋がるとのことだが、アルコールで爛れた私の舌には優しく感じるものだった。
冷製の魚介に合うらしいのでサーモンのマリネサラダとローストビーフの生春巻きを買ってきた。
なるほど良い相性だ。
異論なし。
甘口なので辛口のビールをチェイサーに飲むと味わいが変わりお薦めらしい。
今度試してみよう。
調べてみると東京では知られた酒のようで、文学作品にも登場するらしい。
カクテルのレシピが出来たのは明治の頃。
当時新しい物には電気という言葉をつけるのが流行りだったそうで、ブランデーのカクテルだからそんなネーミングになったとあった。
例によってボトルを記念撮影。
<表面ラベル上部>
<裏面ラベル>
<表面ラベル下部>
<ボトル側面下部>
<キャップ>
<ボトル全体像>
<ボトル最下部>