来年の目標

2008-12-30 00:34:50 | テニス
最近GAORAでマスターズカップの男子ダブルスの試合が放映されており、視聴させてもらってます。
見てて感心するのは、ショットの威力はもちろんですが、狙うコースのシビアさです。
浅いボールをしっかり角度をつけて打てるのがすごい。
スマッシュにしろボレーにしろストロークにしろ。

威力は真似できませんがコースは練習したら打てそう。
私はどうしても安全策をとって、まずセンターに打ってしまいます。
でも、自身の試合で参ったなと思ったのは、対戦相手にチャンスボールをサイドにきっちり決められたことなので、自分でも打ちたいなとは常々思っていました。
ところが浮かしたり伸びすぎたりネットしたりして短く打ってコートに収めることが出来ないのです。

来年の目標は「角度を付けたショットを打てるようになる」で行こうかな。


今年最後のRelaxingTime?

2008-12-28 23:42:02 | 音楽&本&映画
今日は午前中ひとつ用事をこなし、その後散髪。
3時5時でテニスする予定があったので、自転車に乗るのは時間的に中途半端。
それで久しぶりに車で里山ふもとの高台を訪れ、お昼を食べつつゆっくりすることにしました。

広口キャップのホット缶コーヒーを開け、立ち上る香りを楽しんで、おにぎりとチョコレートを食べます。
今日の音楽は「のだめカンタービレBest100 CollectionBox」のDISK1。
ボリュームを絞ってBGMにします。
読むは村上春樹の「意味がなければスイングはない」、シューベルトの章。
シューベルトの「ピアノソナタ第十七番ニ長調」D850 が筆者のお好みらしいのですが(私は当然聞いたことが無い)、その理由、思いについて書かれており、自身の持つレコード・CDの演奏者別に、あくまで主観的な評価・好き嫌いを記載しています。
さすがにN文学賞候補に挙がった小説家、各演奏者毎の演奏内容をよくもまあこれだけ別の表現で違いを説明できるものだなと感嘆してしまいました。
私は同じ曲を別の演奏者で聴き比べたことが無いので、どれほど違うものなのか分からないのですが、こんな細かな違いまで聞き取れかつ表現できれば楽しいだろうなと思います。

ここで過ごす時間はいつも穏やかで落ち着いたものとなり、好きです。
眼下の田んぼは耕され、畦に沿って黒い土が畝を作り、遠い春を待っています。
山の広葉樹はすっかり葉を落とし、それでも枯れた枝が重なり赤っぽくふんわりとした装い。
車の中には冬の日がさし、髪の毛の短くなった後頭部を暖めてくれます。
窓のすぐ横には枯れたセイタカアワダチソウ(と思う)が枯れ果て、頭皮から生える髪の毛のようにニョキニョキと地面から茎を生やしているのが観察できます。剛毛ですね。

そこに、雀たちが何十匹も飛んできて、えさを探し、枝を移り、日差しから暖をとっています。
50cmから1mくらいの距離なのですが、閉めた窓に光が反射するのか向こうからは私が見えないようで、身動きしても逃げません。
すぐ近くからじっくり観察してしまいました。
頭は茶色、頬は白、目は黒、背中と羽は黄土色と黒の縞模様で意外と艶があります。
冬は被写体が少ないのでカメラを持ってきていなかったので、様子を撮影できず残念。
どんな時でもカメラは持っておくべきと再度心に留めました。

静かな音楽に哲学的な本、枯れた眺めに癒され眠くなってきました。
が、練習に向かう時間まであと20分ほど。
少しうつらうつらして、久しぶりのゆっくりした時間の最後を堪能しました。
さ、練習がんばろ。

冬、寝相、サーブ改善

2008-12-26 01:00:44 | テニス
いよいよ冬らしくなってきた。
昼食に入った店はガラスドアの向こうにテラスがあり、その向こうに雨に濡れた公園が望める。
下草には土色が半分混じり、立木はすっかり葉を落とし寒々しい。
葉をつけた常緑の低木も曇り空に色あせて。
あたたかい店の中からなら、こんな景色もなんだか落ち着く。

今朝、起きたら右肩の前が痛い。
腕を上げられないくらい痛い。
おかしな格好で寝てしまったみたい。
週末までに治ればいいのだが、こんなつまらないことで楽しみを潰してしまうのは避けたい。

ここのところ腕、肩の痛みは無く、非常にいい感じで過ごしてきた。
半年くらい前まで、特にサーブで無理な打ち方をしていたのか、練習後銭湯で体を洗う時、右肩が強張り稼動範囲は左の半分くらいしかなかった。
それが今は若干硬いくらいで、痛みはほとんどなくなっていた。
確かにサーブの威力が落ちてしまっているが、力で打つのではなくスイングのしなりを生かした打ち方で威力アップする方法を模索している。
ラケットの先端に重さを感じて打てるようになってきているのではないかと思う。
今日は姿勢を正して寝ることにしよう。
じゃ。

休息日

2008-12-24 01:07:01 | 自転車
今日は一日フリーだったのに、どこかに出掛ける気にもならず、昼までゆっくり寝てしまった。

何にもしないのもつまらないので、自転車の整備をしてあげよう、あ、いや、そんな高度なことはできないので、自転車を磨いてあげようと思い、狭いベランダに自転車を出して掃除してあげました。

寒い日だと思ったのですが、風向きがよく建物が防いでくれて、風の音が聞こえるだけ。日差しの暖かい中作業できて幸運でした。
フレームやクランクに落とせない傷や汚れが増えてきて、少し悲しい。
まあ、それだけ乗っていると言うことで、戦いの勲章みたいなもの(大袈裟)と思い、せいぜい良いコンディションで走れるようメンテナンスしてあげねば。


今日のレッスンは反省しきり

2008-12-21 20:42:19 | テニス
今日は夕刻、テニススクールの振替に。
昨日の疲れが残っているかと思ったのですが、以外や特にプレーには影響なく楽しめました。
階段を昇るとさすがに脚が重いのが分かるのですが、普段と違うのはそれくらいで、耐性がついてきたかなとちょっとうれしい。
まあ、朝はゆっくりと寝て、部屋でゆっくりとした後ですから、回復は早かったのかも。

レッスンへ行く前にショットの注意点を、フォアハンドストロークはパワーでなく腰と腕の振りの鋭さでボールに勢いを乗せること、バックハンドストロークは体軸を垂直に維持して打つこと、を意識しようと考えていました。
いざ、レッスン。
ところが、練習が始まるとそんなことはきれいに忘れてしまい、コーチに一泡吹かせようとグリグリに力が入り、ネットしまくりでした。

対コーチのボレストで(私はストローク・右利き)指導を受けた内のひとつが、バックハンドストロークで左足に重心を乗せた後、右足に重心移動が出来ていないというものでした。
最近の各コーチ(3名)のバックハンドストロークに対する指導内容が、言葉は違えども同じ欠点に対するものでした。
やれやれと思ったのは身振りで示してくれる私の打ち方のまねが皆同じであること、面白いなと思ったのは改善方法の指導内容がそれぞれ違うことでした。

なんにせよここ数回のレッスンで一向に改善していないと言うことで、ああ悲し。
自身の課題をしっかり意識した上でレッスンに入るよう、次回から注意注意です。

冬の道は修行の道?

2008-12-21 13:30:32 | 自転車
昨日も12月とは思えない陽気で、折角買った手袋もまだ出番無しです。
まあ、そのほうがありがたいのですが。
テニススクールの時間の合間に行く山の上公園も、冬場はやはり寒く、ベンチに座っていてもゆっくり出来ません。どうせならずっと自転車で走っていようかと思い、コースを検討。

あとのスクールに間に合わないと嫌なので、走ったことのあるコースを含めて考え走ってきました。
国道171号線から府道110号余野茨木線に入ります。稲を刈った後の切り株が土色に同化した田んぼを見下ろし、緩やかなのぼりが続きます。
山はすっかり色あせて、時おり柿の実が濃い橙色を散らしている他は空の青が目を楽しませてくれるだけ。

清渓の交差点から府道43号豊中亀岡線に入ります。
忍頂寺交差点から一旦下り、見山の交差点から府道109号余野車作線へ。
ここからの登りがなかなか厳しく、いままでの登りは全然脚を使ってなかったのだなと痛感。
白筋が増えそう。
この辺りから景色に目をやる余裕が無くなり、走りに集中していきます。
豊能町に入り、国道423号線に向けて下り。
国道に出て左折し、すぐの余野交差点で左折、府道110号余野茨木線へ。
また、登ります。
こちらもなかなか。この後テニスできるのか不安になってきましたが、今日は脚を作る日にして、ガンガン登りました。

再び茨木市に戻り、長い下り。
ほんとに暖かい日で、シャツ一枚で下ってもこごえるということがありません。
体の芯が暖かく、表面が冷えてる感じです。
このまま下りきるつもりだったのですが、時間に余裕があるので少し遠回りすることにしました。
行きに走った府道43号豊中亀岡線に再度入った後、清渓の交差点を右折、また登ります。

この道の傾斜は本日最大でした。
疲れた脚に鞭打って登ります。
自転車雑誌でよく書かれている勾配10%の坂というのがどれくらいのものなのか分からないのですが、この坂はそれくらいなのかもと思わせます。
2度ほど緩くなりまたきつくなります。
スピードメーターをチェックする余裕がなかったので推測ですが、最後は時速6kmくらいでふらふらと進みます。
脚を完全に使い切ってしまいました。
その後は下るだけ。
箕面市に入り、府道4号茨木能勢線に合流して左折し、国道171号線へ出ました。

脂肪を燃やし、筋肉を付けることが出来たと思うのでそれは満足ですが、うーん、しんどかった。
これからの季節長距離走るのは、景色を楽しむことが出来ないので写真を撮るのに休息が入るわけでなく、寒いから走り続けるしで結構しんどいものになりそうです。
なんどかツーリングを計画しようと考えていたのですが、途中になにか楽しめる事を含めないと、つらいだけになってしまいそうです。

この後のテニスは脚がへにょへにょで思ったプレーは出来ませんでした。はは。

彼女らと試合したら当然負けるけど・・

2008-12-19 23:57:47 | テニス
今日は靭テニスセンターで高校生の大会が開かれてました。
いや、大会名を事務局やドロー表で確認したわけではないので、高校生だろうという推測なんですが。
顔の幼さから、大学生ではなさそう。
プレイレベルは高く、地方大会ではなさげ。

観客の少ないベンチに座ると、目の前は女の子の試合です。
すらりとした子と小柄な子がストローク対ストロークでラリーを繰り広げています。
ゲームカウントを見ると1ゲームしか差が無いので、互角の戦いのよう。
ファーストサーブが結構いいところに入っても難なく返すし、セカンドサーブも入れにいっている感じは無いのに、ダブルフォルトは皆無。
うーん、なかなか。

それでも見ていて歯がゆいのが、決定力がないというか、ウィニングショットがないことです。
左右に振ってはいるんですが、両者拾うので、先にミスしたほうがポイントを失う感じです。
小柄な子のほうがサイドの狙いがシビアで、エースを取ったり、中ロブを混ぜてペースを変えたりと工夫があります。
すらりとした子は中ロブを打たれた時、バウンド後の上がりっぱなを叩いたりしているのですが、コースが甘くエースにならず、中ロブが浅くなっても落として打つので、あまり脅威になりません。

プロと比較したら可哀想なんでしょうけど、浅いボールはドライブボレーで攻撃するくらいの意気込み・技術が欲しいなと思うおじさんでした。

今週の教え(その2)と、しよう

2008-12-18 01:17:08 | テニス

バックハンドストロークの教え。
トップスピンもスライスも、相手のボールが速かったり深かったりすると上体が反って、膝が伸びて打ってしまっているようです。
それ故、目線が動きショットが安定しない、振り遅れる、という弊害が発生するよう。
前々回書いた、体が開いてしまうのと同義なのでしょう。
厳しいボールに対しても、引くことなく軸を立て膝を曲げ、向かっていく姿勢を意識する必要があるようです。

ボール出しが厳しく、浅いがスピードがあり低い。
コーチング技術のひとつなんでしょうね。
ネットを多発してしまった。
スライス系の軌道の低いスピードボールをスライスで返す時、山なりのゆっくりしたボールに対するのと同じくネットの高目を狙わねばいけないようです。

無限軌道

2008-12-16 23:59:36 | Weblog
今日も青空がきれいだった。
葉を落とした木の枝を透かしてみる青がいい。

公園でお弁当を食べていると、いつも一羽すずめがやってくる。
えさをやっている人がいるようだ。
私はやったことがないのに近づいてくるのは、人の区別までは付けられていないよう。
えさをくれないと分かると、早々に飛び去ってしまう。
なかなかあきらめがいい。

公園からの帰り、道路工事をやっていた。
そこで久しぶりにキャタピラを見る。
アスファルトを背中に載せてゆっくりと走っていた。名称不明。
それはブルドーザーのような駆動輪以外の輪っかの小さいタイプのではなく、駆動輪と同じ大きさの輪っかが幾つも並んだ、戦車みたいなやつだ。
戦争映画など映像では見ているはずなのに、やたら懐かしく感じたのは、実物が動いているのを間近で見たからか。
子供の頃、プラモデルで作ったのを見て以来かもしれない。

それだけ。

今週の気付き

2008-12-14 22:37:58 | テニス

今日は曇りの予報だったのに、朝から天気回復。
朝から晴天なのもいいですが、雲が徐々に切れて水色を覗かせそれを広げていく様も、好事を暗示して見えて気分が高揚するものです。

今週末のテニスで気付いたことをまとめておこうと思います。
まずボレー。
私はフォアボレーでラケットを立てて打ってしまうようで、それだと力が入れにくく、威力のあるストロークに負けているようだと指摘されました。
ラケットを寝かせて打つと力負けしないとの事。
了解です。
寝かせて打つことを意識してプレーしてみました。
ボールコースへのラケットの進入のさせ方がまだ要領を得ず、真ん中に当たりません。
真ん中に当たるとボールが良く伸び、エンドラインをオーバーします。
なるほど、力負けしないということは力を与えやすいと言うことなんですね。
深さの調節もできるようにならなければ。
後、手首をこねやすいのでラケットサイド下部を先行させるよう注意です。


次にバックハンドストローク。
ドライブショットもスライスショットもだいぶ安定してきました。
それでもドライブは相手の速いショットにはまだ持ち上げることが出来ずネットが多発。
スライスは直線的なボールに対しては結構うまく返るのですが、山なりのボールに対しても同じように打ってしまい、ネットしてしまうことがありました。ボールの勢いに応じてネット上の狙いどころを変えていかないといけないのですね。
あと、深いボールに対して体が開いてしまうそうで、顔を残してひきつけて打てるよう指導を受けました。了解です。


同じことがフォアハンドストロークでも言えて、前と同じくネット上30cm位を狙ってショットするのですが、短いボールにはピッタリなんですが、ペースのあるボールに対して行うと、半分くらいホームランしてしまいます。
で、ちょっと狙いを変えて、ペースのあるボールには白帯直上を狙うとそこに行きます。
うーん、ちょっとコツをつかんだぞ。


サーブは相変わらずだめだめです。
常にヘッドスピードを遠心力で出せるように注意する必要があります。
不安定さを解消せねば。