詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ヘリオフィラ

2014-04-13 | 短歌


<ヘリオフィラ>

この美しい色の花は何という名前なのだろう。深い神秘的なるり色をした花の
名前は植物園で謎が解けた。「ヘリオフィラ」菜の花の仲間だそうな。(web)
絵具ではラピスラズリという宝石の粉が近い色か吸い込まれそうないい色だ。
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花仕舞(再)

2014-04-13 | 俳句



<花仕舞>再

この辺りでは花のさかりは峠をこえた。雨の降るたびに花びらが散ってゆき春
は静かに過ぎてゆく。能の舞台の摺り足の動きを見る様に。

昨年の今日は雨だったんや・・早いなあ。一年前の作品を振り返り感性の衰え
具合を見る。お気に入りの風景だったなぁと思いながら・・・

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さとつばき

2014-04-13 | 俳句


<さとつばき>

決して華やかでないやぶ椿。漫画昔話に出てきそうな里娘のイメージ。この
ひなびた風情がとてもいい。
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山遠く

2014-04-13 | 俳句


<山遠く>

きのう電車の中吊り広告を見て「やっぱりナ」と思った。某週刊誌数社の広告
の文字に小保方さんに関する衝撃的な謳い文句が並んでいる。先日の記者
会見をテレビで見たが、学術的な間違いは間違いとして良くやったと思う。
私だったら発狂してしまうだろうな・・しかし、世界的な発表をする前に理研の
会社、上司、先輩たちはなぜチェックポイントや、大事なアドバイスをしなかっ
たのだろう・・超トップクラスの頭脳集団なのだから今、世間で騒いでいる現象
は未然に防げたと思う。「それ見た事か」的な風潮はやっかみ半分のこの会社
も反省すべきである。若い人が育たないと良く言うが私も入社した頃は良く失敗
して始末書を書いたり、けん責も受けた。その頃の社長は「若いうちは失敗して
なんぼや」としりをたたいてくれた。今打たれ強いのもそういう経験を経たからだ
とおもう。幸いにして小保方さんは研究を続けられるようだ。ガンバレ若い人。
新しいアイデアには保守的な考えやしきたりがぶつかってくるもの。
めげずに、がんばれ!何年かたったら「地動説」を信じてもらえるから。
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