昨日の夜は週1回の英会話。いつものように先生と会話していたらドアが「チリーン、チリーン」と鳴り、30代くらいの男性が入ってきました。振替レッスンで来た人でした。
テキストに沿ってCDでリスニング。メモを取っていましたが、全然聴き取れない。その一方、男性は全然メモを取っていませんでした。聴き終わった後で質問がありましたが、その男性はすんなりと流暢な英語で解答。私はほとんど答えられませんでした、トホホ…。メモを取らなくても頭の中に英語の内容が残っていたのですね。
授業終了後に男性が教室を出ていくと、先生に「彼はノートを全然取っていませんでしたね。英語もすごく上手に話すし」なんてことを言いました。すると先生は「彼は英検1級以上、TOEIC(R)960点だよ」と答えました。
えっ、TOEIC(R)960点?715点の私より200点以上も上…。どうりですごいと思いました。男性に比べて自分なんて単なるおバカさんにしか思えなくなりました。彼のレベルに到達するのに何年もかかりそう。とにかくもっと英語をたくさん聴いて読んで、自分を鍛えなければと思ったのでした。
でも、こうして英語のできる人と一緒に授業を受けるのも刺激になっていいですね。やはりいつかはこうなりたいと思いますもの。ただしこれが毎週続くとハンデがありすぎて疲れるかも。