図書館から借りた『鉄の骨 (講談社文庫)』(池井戸潤著)を読了。
建設会社で現場を担当する若手社員が業務課へ異動となり、談合など、様々な現実を目の当たりにするという話。最後まで展開が読めなくて、本当に楽しめました。500ページ以上ある本書ですが、長ったらしいとは感じませんでした。
本書では珍しく(私が知る限りでは…)恋愛要素が絡んできます。主人公と、銀行に勤める彼女との関係にも目が離せません。
鉄の骨 (講談社文庫) 価格:Kindle版で9月26日現在¥905(税込) 発売日:2011-11-15 実際に借りたのはハードカバー版です。 |