図書館から借りた『心の病 回復への道 (岩波新書)』を読了。
図書館の新書コーナーへ行ったら本書の表紙が見えるように立てかけて置いてあり、少しでも早く今の病気が治ればと借りてみました。
本書は病気の回復法というよりもこれまでの心の病に対する対策を纏めた1冊です。処置がとられたのは戦後だと思っていましたが、意外と100年以上前から法があるのですね。
それにしても4人に1人が心の病に罹るなんて。まぁ、ストレス社会だから罹ってもおかしくないかもしれませんが。
それと心の病に罹っている人でもきちんと社会復帰ができるように、ちゃんとした措置をしてほしいですね。特に10代で発病してしまうと、復帰は難しいと聞きます。私も引っ越す前にそれが理由でアルバイトを解雇されました。それと偏見や差別も無くしてほしいです。
「不便だが不幸ではない」という一節のタイトルに惹かれました。たしかに疲れやすかったり薬の副作用で眠くなりやすかったりしますが、何とかそれなりの生活はしています。発病して「自分は必要ない人間なんだ」と思ったことがありましたが、必要だから生まれたんだと思います。
図書館の新書コーナーへ行ったら本書の表紙が見えるように立てかけて置いてあり、少しでも早く今の病気が治ればと借りてみました。
本書は病気の回復法というよりもこれまでの心の病に対する対策を纏めた1冊です。処置がとられたのは戦後だと思っていましたが、意外と100年以上前から法があるのですね。
それにしても4人に1人が心の病に罹るなんて。まぁ、ストレス社会だから罹ってもおかしくないかもしれませんが。
それと心の病に罹っている人でもきちんと社会復帰ができるように、ちゃんとした措置をしてほしいですね。特に10代で発病してしまうと、復帰は難しいと聞きます。私も引っ越す前にそれが理由でアルバイトを解雇されました。それと偏見や差別も無くしてほしいです。
「不便だが不幸ではない」という一節のタイトルに惹かれました。たしかに疲れやすかったり薬の副作用で眠くなりやすかったりしますが、何とかそれなりの生活はしています。発病して「自分は必要ない人間なんだ」と思ったことがありましたが、必要だから生まれたんだと思います。
心の病 回復への道 (岩波新書) | |
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