図書館から借りた『心病める人たち―開かれた精神医療へ (岩波新書)』を読了。
約25年前に発行されたちょっと古い本ですが、精神病院の実態が書かれています。読んでみると冒頭あたりから恐ろしや~。鉄格子、鍵、体罰、何年もの入院生活…。あまりにも怖くて本書はもう二度と読めません…(涙)。全ての精神病院がこれらに当たらないのでしょうけれど、一部の病院がああとはね、しかも戦後で…。
もし私も数十年前に生きていれば、あんな病院にぶち込まれていたかもしれません。想像しただけでぞっとします。一度ああいう病院に入れられてしまうと人間らしい生活が送れないでしょうし、仮に退院しても社会復帰は難しいでしょうね。勿論「精神科」に行っている(または行っていた)というだけで差別も受けるのではないでしょうか?
約25年前に発行されたちょっと古い本ですが、精神病院の実態が書かれています。読んでみると冒頭あたりから恐ろしや~。鉄格子、鍵、体罰、何年もの入院生活…。あまりにも怖くて本書はもう二度と読めません…(涙)。全ての精神病院がこれらに当たらないのでしょうけれど、一部の病院がああとはね、しかも戦後で…。
もし私も数十年前に生きていれば、あんな病院にぶち込まれていたかもしれません。想像しただけでぞっとします。一度ああいう病院に入れられてしまうと人間らしい生活が送れないでしょうし、仮に退院しても社会復帰は難しいでしょうね。勿論「精神科」に行っている(または行っていた)というだけで差別も受けるのではないでしょうか?
心病める人たち―開かれた精神医療へ (岩波新書) | |
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