図書館から借りた『たった一度の人生だから (Forest books)』を読了。最近、本書の新版が出たそうですが、私が読んだのはオリジナルです。
医師の日野原重明氏と画家の星野富弘氏の対談。100ページに満たない薄い本ですので数十分で読み終わってしまいますが、なかなか考えさせられる本でした。星野富弘氏は中学校の体育教師でしたが、部活中の事故で首から下が動けなくなりました。当初、彼は生きている意味が見いだせなかったようで、聖書によってそれを見つけたということでした。もし事故に遭っていなかったら口で絵を描くことなんてありませんでしたし、彼によって励まされた人だってたくさんいますから。
私も30歳前で今の病気を患ってアルバイトを解雇され、その時は「自分が要らない人間」じゃないかと思いました。でも、神様は必要としているのだから私を創ったんだなぁ…。要らない人間なんて誰もいないんです。
本書が良かったので、『銀色のあしあと (講談社文庫)』を図書館のサイトから予約しました。こちらは三浦綾子氏との対談。英訳『Silvery trace』もあるようです。
医師の日野原重明氏と画家の星野富弘氏の対談。100ページに満たない薄い本ですので数十分で読み終わってしまいますが、なかなか考えさせられる本でした。星野富弘氏は中学校の体育教師でしたが、部活中の事故で首から下が動けなくなりました。当初、彼は生きている意味が見いだせなかったようで、聖書によってそれを見つけたということでした。もし事故に遭っていなかったら口で絵を描くことなんてありませんでしたし、彼によって励まされた人だってたくさんいますから。
私も30歳前で今の病気を患ってアルバイトを解雇され、その時は「自分が要らない人間」じゃないかと思いました。でも、神様は必要としているのだから私を創ったんだなぁ…。要らない人間なんて誰もいないんです。
本書が良かったので、『銀色のあしあと (講談社文庫)』を図書館のサイトから予約しました。こちらは三浦綾子氏との対談。英訳『Silvery trace』もあるようです。
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