Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

TVは時間泥棒

2015-08-27 21:29:33 | 日記・エッセイ・コラム
ズバリタイトルそのままなのですが、TVって本当に時間泥棒ですよね。
特に最近は時期を構わずやたらと長いスペシャル番組ばかりですし、その兆候がますます強いのでは?
しかも「続きはCMの後」とさんざん引っ張るし。そしてCMの後も大したことではないのが大半ですし。同じVTRを流して最悪な場合は「続きは次週で」となる。それだったら、もうちょっと放送時間を縮められるのではと思うくらい。
人によっては一度TVを付けてしまうとダメですね。中毒のように何時間もダラダラ見てしまう。
私も若い頃はTVばかり見ていましたが、今更になってそれに後悔し始めています。TVを見ている暇があったら英検やら漢検(R)やらを勉強できるとか、読書に充てられるとか。今は「名探偵コナン」と「ビフォーアフター」、それと数ヶ月に1度時代劇などスペシャル番組を見るくらいで、うるさいワイドショーやバラエティーなどは見ないですね。TVを見ないお陰で読書など好きな時間に充てることが増えました。
母は本当にTVが好きで、暇さえあれば何時間でも見ています。でもそんな母を見ているとちょっとイラッとするのよね…。忙しそうにしているけれど、TVを見ている時間を減らせばかなり自由な時間を作れるのではないかと。
「全くTVを見ない」のが理想なのでしょうが、「TVはこれだけ見る」と決めるのが一番ですね。

パソコンやスマホはどうでしょうか?最近は「スマホ中毒」なんて言葉もあるのでSNSやゲームなど利用状況によっては時間泥棒かもしれません。一方で仕事や勉強、趣味など必要かつ便利な道具にもなるので、何とも言えませんね。私もネットサーフィンばかりしないで必要なサイトだけを見るように気を付けています。
TVは娯楽要素や受け身体制が強いし、やはりパソコンよりは時間泥棒かも…。

鈴木さんにも分かるネットの未来

2015-08-27 21:09:51 | 本-その他
図書館から借りた『鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書)』を読了。
タイトルの「鈴木さん」って一般的な人のことを指すのかと思っていたら、ジブリの鈴木敏夫氏のことだそうです。その鈴木氏にでもネットを分かるようにして書いたのがこの本書。と言っても本書はある程度ネットの知識がないと難しいですね。
私が特に興味を持ったのは「リア充」とかネットとTVとか、電子書籍など。リアルの生活で寂しい思いをしている人こそSNSやブログなどネットの世界で満足している人が多いのは分かります。若い人はTVを見なくなるし、そのうちパソコンやスマホで映像を見るのが一般的になってTVはなくなるのでは?電子書籍はKindleを使っているけれど、重たい本を持ち歩かなくて済むしコンテンツも安く買えることが多いし。それとゲームも今は任天堂とソニーの独占状態だけれど、もっと自由に作れる時が来ると思います。
「ネット=無料」というイメージが強いけれど、質が高いサービスであれば有料でも使いたいと思います。私は「日経電子版」を有料で使っているけれど、有料なりに内容の濃い記事が読めるしこれからも利用していきたいです。決して「ネットでは儲からない」と断言できないと思います。

鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書)
クリエーター情報なし
岩波書店