先週のレイアウトのトライアルで困ったことがありました。それはPDFファイルの中の図をコピーするという指示。けれどもAcrobatを持っていなかったのでコピーできず、Wordで作図しました。指示を守らなかったと誤解されないために、もちろんその旨をメールで伝えました。求人ではAcrobatのことは触れられておらず、そんな指示が出てきて焦りました。それだけで落とされるということはまずないでしょうが。
『産業翻訳の仕事を獲得する本2008-2009 (イカロス・ムック)』にはAcrobatは持っていた方がいいと書かれていました。しかし「Microsoft Office PowerPoint 2007」を買ったばかりですし、それも買うとなるとかなりの出費です。仕事で必要に迫られてからでも遅くはないのか、それとも投資と思って今すぐに買うべきか。ちょっと迷うところです。
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Adobe Acrobat 9 Standard 日本語版 Windows版 価格:¥ 36,540(税込) 発売日:2008-07-11 |
Acrobatですが、買わないことにしました。翻訳会社からどうしても必要だと言われたら買いますが。決して安い買い物ではないですしね。
先ほどブログを拝見しましたが、ITの翻訳をされているんですね。私の目指している分野です。
それとトライアル合格おめでとうございます。私も数年前に合格していますが、仕事の依頼は来ていません。ギリギリ合格だったかも。これにもめげず、トライアルに挑戦し続けなければ。
技術系の翻訳の仕事を開始してもうすぐ6年になりますが、Adobe Acrobatは必要ないと思います。私の周りの翻訳者ももっている人はほとんどいません。そのよりもPDFの画像ファイルをテキスト化するためのOCR(文字認識)ソフトの方が必要性が高いと思われます。