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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

読むだけですっきりわかる政治と経済

2015-08-20 22:19:27 | 本-その他
図書館から借りた『読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫)』を読了。
本書はタイトルどおり、政治と経済について易しく解説したもの。小学生では難しいかもしれないけれど、中学生や高校生なら勉強になっていいと思います。
恥ずかしながら学生時代は社会科の成績は5段階の「2」ばかりでしたが、本書はホントによく分かります。話しかけるようなコテコテの口語調が良かったのかも。憲法とか、選挙、裁判、税金、経済など、内容がすっと入ってきました。
この「読むだけですっきりわかる」は何冊かあるらしく、他に『読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)』と『読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)』も借りてきました。こちらもかなり内容を期待しています。残念ながら今の時点ではKindle化されていませんが、新品でも1冊あたり500円~600円くらいと安いので買ってもいいかなと。

読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫)
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宝島社

「乙女」な11歳

2015-08-19 21:18:41 | 日記・エッセイ・コラム
母が時々妹の住むマンションへ行って11歳の姪と8歳の甥の世話をしに行くのですが、姪はよく

「○○ちゃん、お茶しよ♪」

と母を誘うそうです。因みに「○○ちゃん」とは母の愛称です。
う~む、まだ小学5年生なのに生意気な…。でも、姪が2歳か3歳くらいの時、母がよく某ホテル直結のショッピングセンターのイートインに連れて行きましたから、分かる気がします。というか、当時の自宅近くにはそこくらいしか小さい子どもを連れての外食ができなかったし。
普通の小学5年生の女の子だとそうでもないのですが、何故か姪だとカフェでお茶するイメージが湧くんだなぁ…。ツインテールの姪がカフェの椅子に座り、優雅にオレンジジュースを飲みながら本を読んでいるところを。でも、母と2人で行くと実際にそうらしいし、本もしっかり持っているとか。
そう言えば小さい頃から姪は「乙女」でした。ピンクの服が好きだったし、祖母から買ってもらった可愛い柄入りのピンクの紙おむつを喜んで穿いていました。それと自分は「不思議の国のアリス」のアリスと思い込んでいましたっけ。
5月の1泊旅行ではきちんと日焼け止めを持参。今月のキャンプでも持って行ったそうですが、日焼けして真っ黒で帰ってきていました。
漫画は「ちゃお」を読んでいて、小学生の恋愛ものなどが好きみたいです。中学生になったら「マーガレット」とか「少女コミック」とかに夢中になるんだろうなぁ…。

私が幼い頃、カフェと言えば年配の人が中心で、タバコ臭いイメージがありました。学生時代に入っても学生が気軽に入れるようなスタバとかタリーズ、サンマルクカフェなんて場所は殆ど見かけませんでしたし。
逆に現在は子ども連れでも気軽に入れて、勉強をしている学生も多いですよね。読書などして長居しても注意される場所も少ないし。だから姪が母を誘うのも不思議ではないですね。

神の小屋

2015-08-18 20:37:01 | 本-その他
図書館から借りた『神の小屋』を読了。
本書は映画化されているようですけれども、母も妹も知らない様子。私もとあるサイトで初めて知りました。
家族でキャンプに行きますが、下の幼い娘が誘拐されてしまいます。数年後、夫である主人公は宛名が「パパ」の手紙に導かれて、その近くにあったボロボロの小屋を訪れるのですが…。
本書はキリスト教的な話で、三位一体の「父」「子」「御霊」を擬人化した3人が登場します。キリスト教の基本的な知識がないとちょっと難しいかもしれませんが、とても不思議な物語です。自分や他人の関係などをよく考えさせられました。人を裁きたくなることってよくありますからね。
本書ではこの話が本当のように書かれていますが、おそらくフィクションでしょうね…。

神の小屋
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サンマーク出版

自分の小さな「箱」から脱出する方法

2015-08-13 20:45:43 | 本-その他
図書館から借りた『自分の小さな「箱」から脱出する方法』を読了。
本書は物語形式で進んでいきます。自分を中心にし過ぎている(と言いましょうか?)主人公が上司やその他の人にいろいろアドバイスを受けるというお話です。
たしかに自分一人で決めつけ過ぎていることってよくあります。それを他人に押し付けているとでも言いましょうか。世の中自分と全く同じ考えを持つ人なんて一人もいないわけですし、それを無理やり変えようとしてもしかたないことだと思います。それと自分が一番正しいと思っているのではという考えにどきっとしました。よく考えてみたら全く正しい人って誰もいませんから。
ただ、本当に非常識な悪い人がいたらどうしようかと思います。やはりそれは変えるべきでないかと。最も大切なのはお互いを思いやる気持ちですかね?
しかし、本書の長いこと長いこと。特に第1部は退屈でしかたなかったです。物語形式にしないですっきりとした文章だとより良かったのではないでしょうか?

自分の小さな「箱」から脱出する方法
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大和書房

モール化する都市と社会

2015-08-12 22:08:36 | 本-その他
図書館から借りた『モール化する都市と社会: 巨大商業施設論』を読了。
本書はショッピングセンター(SC)やショッピングモール(SM)の歴史や特徴について書いたもの。こういったお店って意外と時代によって、構造とか売り場とか変化しているものなのですね。
今日も某SMに行ってきたけれどこういうお店って楽しいし、特別買いたい物がなくても行きたくなってしまいます。何と言ってもテナントなどをぶらぶらするのは無料ですからね。でも本書に書いてあるように、端っこなどいい場所にカフェやフードコートがあるのはSM側の策略ですね。私も行く度に最低はフードコートとカフェにお金を落としますもの。
SCやSMの主なターゲットは子ども連れや中高生カップルで1人では入りにくいなどと書かれているけれど、いつも行く某SMは私も含めて1人も多いです。それと時間帯によってかもしれませんが、中高生カップルは殆ど見かけません。さすがにフードコートでは子ども連れが多いですけれど。
最近はAmazonなどネット通販も盛んですが、買い物する楽しさを味わえるSCやSMはなくならないでしょうね。

モール化する都市と社会: 巨大商業施設論
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エヌティティ出版

日本語検定の申し込み

2015-08-12 21:32:22 | 日本語検定
水曜日恒例ですが、某ショッピングモールへ行ってきました。
序でに日本語検定2級の検定料も払ってきました。日本語検定の受付をしてくれる家から一番近い本屋さんが、そこのテナントとして入っている本屋さんなので。

お盆休みの人が多いのか、ショッピングモール内はけっこう人(特に子供連れ)がいました。席がないと困るので、フードコートには11時半頃入りました。税込530円のチキンカレーを食べたけれど美味しかったなぁ。案の定、食べている間にどんどん席は埋まりました。
本屋さんに行く途中にはいろいろとお店を見て…。夏のセールも一段落したようで、お洋服屋さんには初秋の新作がどんどん入っていました。ショッピングモールっていろんなお店が見られるので楽しい♪

そして本屋さんへ。先ずは8歳の甥から頼まれていた『コロコロコミック 2015年 09 月号 [雑誌]』を探しました。すると3種類の「コロコロ」が。普通の「コロコロ」に「別冊」と「コロコロイチバン!」というのが並んで置いてありました。行く前にAmazonアプリで表紙を確認しておいて良かったです。そうでなかったら、違う「コロコロ」を買ってしまったかもしれません。
「コロコロ」を持ってレジへ向かう途中、お母さんらしき女性に連れられた小学生くらいの男の子が私を見て、

「あの人、『コロコロ』持ってる!」

だって…。あのぅ、私じゃなくて、甥が読むのですが…(汗)。たしかに「コロコロ」って派手な表紙で目立つしね…。
で、検定料もちゃんと払ってきましたよ。英検や漢検(R)と同じように払込証書(ピンク)と領収書(白)を貰い、前者を願書と一緒に送るとか。それと52円分の切手も同封しないといけないので、忘れないようにしなくては。
しかし、受検料5,000円は高い…。2級認定まで行かなくてもせめて準2級認定だといいのですが…。3級との併願も考えたけれど受検料が合計8,500円になってしまうし、同日に2つの級は体力的にも精神的にもけっこうな負担が。まぁ、初めてなので気楽に受けたいです。

君の働き方に未来はあるか?

2015-08-06 21:00:40 | 本-その他
図書館から借りた『君の働き方に未来はあるか? 労働法の限界と、これからの雇用社会 (光文社新書)』を読了。
本書は正社員や派遣など、雇用に纏わる1冊。
最近は「ブラック企業」や「ホワイトカラー・エグゼンプション」などの問題もあり、必ずしも正社員が有利とは限りません。サービス残業で長時間働かされて残業代が出ない起業もありますし。でも正社員になるときちんと社会人としてのトレーニングを受けられるし、非正社員と比べるとお給料は高いし、どっちかと言うとメリットの方が多い気がします。
これからも転職する人が増えるだろうし、どこの企業でも通用する「即戦力」が必要かもしれませんね。日本では正社員でもその企業にしか通用しないスキルしか身に付かない場合が多いとか。まぁ、それを一体どこで身に付けるかも難しいんですけれど。

君の働き方に未来はあるか? 労働法の限界と、これからの雇用社会 (光文社新書)
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光文社

日本語検定の願書を入手

2015-08-05 21:36:22 | 日本語検定
本屋さんで、11月7日実施の「日本語検定」の願書を貰ってきました。「日本語検定」の受付をしてくれる本屋さんってホントに限られているのですが、近くにあって良かった~。受付期間は10月9日までだそうです。
受検要項に書いてあったのですが、「秘書実務士」というのが気になりました。ところがググってみても情報は少ない。どうやら秘書検定2級以上と「日本語検定」などその他の検定に合格すると申請できるとか。ただ、都内で面接があるのと申請料3,000円が必要なのですって。他にも条件があるそうですし。まぁ、一応秘書検定2級を持っているものの秘書になる予定はないし、その3,000円で他のことに使いたいです。でも秘書検定ってビジネスマナーや技能が身に付くから、いい試験だと思います。
願書には写真は要らないようです。試験時間が異なる級との併願ができるそうなのですが、「1級と6級」とか「2級と7級」などかなりレベルの離れた級を申し込む人っているのでしょうか?私は2級のみ申し込む予定ですが。
受検票送付用の切手が必要なんてびっくり。そういえば昔、英検の願書に切手を貼っていたし、漢検(R)も切手を同封しなければいけなかったから、それと一緒かしら?

肝心の試験の為の勉強はと言うと、殆ど進んでいません(涙)。なにしろ初めて受検するから勉強法がよく分からない。漢字とか文法は大丈夫そうですが、難しい諺や慣用句が出たら心配です。一応Amazonの中古で『日本語検定必勝単語帳 発展編』(150円+送料257円)を注文しましたが、この1冊で間に合うかどうか。
考えてみたら試験本番までちょうどあと3ヶ月なのですよね。果たしてこの調子で大丈夫なのか…(汗)。

日本語検定必勝単語帳 発展編
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東京書籍

人生にとって意味のある勉強法

2015-08-04 21:24:41 | 本-その他
図書館から借りた『人生にとって意味のある勉強法 (PHP新書)』を読了。
著者の隂山英男氏と言えば、随分前に「百ます計算」で有名になった方です。
彼は50代になってから英語の勉強を始めたそうですが、英語って早いとか遅いとかって関係ないですね。
小学校と中学校の義務教育では社会人となるための基礎を作っているといいます。数学の方程式なんて役に立たないなんて思えますが、それも集中力を高めるうえで必要なのですね。社会科の歴史も教養のために必要だそうです。はぁ、学生時代にもっときちんと勉強すべきだったわ…(汗)。
勉強の為に投資としてお金も必要かもしれませんね。図書館やWebなど無料サービスの利用も手かもしれませんがそれにも限界があるし、辞書や問題集などは買わないといけません。それに有料だとやる気が出ます。例えば英語を勉強するにあたり英字新聞を読むのであれば、有料だと元を取ろうと読む時間を作ろうとしますもの。
でも、学ぶのは学生時代だけでなく一生なのだなと。会社に入ってからもコミュニケーション力など学ぶことが多いし、自分で何か勉強を始めるのは楽しいものです。

人生にとって意味のある勉強法 (PHP新書)
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PHP研究所

絶望のテレビ報道

2015-08-01 21:35:15 | 本-その他
図書館から借りた『絶望のテレビ報道 (PHP新書)』を読了。
私は普段、TVのニュースやワイドショーは一切見ません。どこの番組も横並びだし、出演者がサルのようにワーワー騒ぐのが嫌い。そんな番組なんて見るだけ時間の無駄遣いでしょう。だからこそ本書が読みたくなったのだと思います。
結局どこのTV局も視聴率重視なんですね。だからニュースとワイドショーの境目が曖昧になるし、特集もグルメだの衝撃映像だの横並びになってしまう。しまいには捏造してしまうし…。それじゃあ視聴者にそっぽを向かれるでしょうね。
もっと硬派な「ニュース番組らしいニュース」があってもいいのではと思います。正直うるさい報道番組には飽きました。まぁ、純粋にニュースだけ見たい人なら、新聞社のサイトやアプリに行くでしょうね。

絶望のテレビ報道 (PHP新書)
クリエーター情報なし
PHP研究所