昨日のネタであった岡山県倉敷の美観地区。
大原美術館のことに触れたが、内部はもちろん写真撮影は禁止だ。
さて、昔の蔵造りの家の写真を紹介しよう。
白壁が眩しい、蔵造りの家
このような家やなまこ壁の建物が多く建つのが美観地区。
その中で異彩を放つのが、大原美術館だった。
美術館前の塀の中に入ると、ギリシャを思わせるような佇まいである。
入口の上部
入口である。
写真一枚の中に収まらい大きさである。
離れて距離を置くにも、塀の外に出なければならない。
中には「受胎告知」の飾られてある本館(名画コレクション)の他に、分館(日本の代表的な洋画)、東洋館・工芸館(近代陶芸の4大巨匠の作品が展示)の4つの建物があり、見ごたえ充分だ。
しかし、先日書いた通り、内部は写真が許されない。
建物としての歴史的価値は高いので外観にそのうさを晴らす。
写真は本館後部と工芸館の間の様子だ。
日が陰って暗いが、往時の様子を伺うことができないだろうか。
ちなみに右の工芸館の建物は米倉を改造したものだ。
建物左の下部は新しい、右建物は下部は木の壁だ。
ようするに本館内部の写真は一枚もないのである。
当たり前だが、これはゆきたんくにとってとても悔しいことである。
反則ではあるが、一枚撮った。
反則ではあるが、規則違反ではない。
人によっては変態扱いされるだろう。
公開しよう、本館内部の写真。
トイレだ。