伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ110…岡山県倉敷市2

2010-04-28 23:55:03 | 言いたんく

 昨日のネタであった岡山県倉敷の美観地区。

 大原美術館のことに触れたが、内部はもちろん写真撮影は禁止だ。

 さて、昔の蔵造りの家の写真を紹介しよう。


白壁が眩しい、蔵造りの家

 このような家やなまこ壁の建物が多く建つのが美観地区。

 その中で異彩を放つのが、大原美術館だった。

 美術館前の塀の中に入ると、ギリシャを思わせるような佇まいである。

 
 入口の上部


入口である。

 写真一枚の中に収まらい大きさである。

 離れて距離を置くにも、塀の外に出なければならない。

 中には「受胎告知」の飾られてある本館(名画コレクション)の他に、分館(日本の代表的な洋画)、東洋館・工芸館(近代陶芸の4大巨匠の作品が展示)の4つの建物があり、見ごたえ充分だ。

 しかし、先日書いた通り、内部は写真が許されない。 

 建物としての歴史的価値は高いので外観にそのうさを晴らす。

 写真は本館後部と工芸館の間の様子だ。

 日が陰って暗いが、往時の様子を伺うことができないだろうか。

 ちなみに右の工芸館の建物は米倉を改造したものだ。


建物左の下部は新しい、右建物は下部は木の壁だ。

 ようするに本館内部の写真は一枚もないのである。

 当たり前だが、これはゆきたんくにとってとても悔しいことである。

 反則ではあるが、一枚撮った。

 反則ではあるが、規則違反ではない。

 人によっては変態扱いされるだろう。

 公開しよう、本館内部の写真。


トイレだ。

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