ホテル レジェンド・サイゴンの出入り口で
最後の夜は、ホテルで食事会、近くの店で懇親会だった。
楽しいひと時は、あっと言う間。
ホテルに戻って荷物を取り、アオザイのお姉さんと記念撮影。
あきんどムジナ
空港について長い時間を過ごす。
国際線というのは、いつも搭乗までに時間のかかるものだ。
荷物を見て、ボーとしていた。
頭の中で何か話しかけている自分がいる。
連日睡眠不足ではあった。
そう、荷物があきんどムジナに見えたのだ。
ずぅと前に遊んだ、ファミリーコンピューターの「忍者じゃじゃ丸君」に出ていたキャラクターだ。まあ、こんなことを書いてもお分かりにはならないだろう。
何を話しかけていたのだろう・・・
すいている場所をさがした
けっこう混んでいる。
のんびり出来る場所を探した。
人の少ない場所の方が神経が休まる。
先ほどまで動物に話しかけていた自分だ。
落ち着いて、落ち着いて。
機内は後ろの真ん中
座席は、機体の後ろの方だ。それも真ん中。
見事に身動きがとれない場所である。
まあ、窓からの景色も暗闇だし、寝るか。
朝焼けだ。ちなみに右に見えるのはモアイではない・・・
ふと気がついたら、窓の外が明るくなっている。
日の出前のようだ。
そろそろ日本が近づいてきた。