読み応えの６００円…⑫ 写真が語る「負の世界遺産」４…日本編④

４番目は大久野島。

あまりなじみのない名前だと思うが、戦跡オタクにとっては垂涎の物件である。

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写真は大久野島に残る発電所跡である。　2009.08.05撮影

ちなみにゆきたんくは後光が差しているのでもなく、合成写真でもない。ただの逆光である。

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 ちなみに衝撃を受けた写真とは、これではない。

これはただ単に、ゆきたんくが目立ちたいだけである。

さて、なんでこんな大きな発電所が必要だったのだろうか。

ここは、地図から消された島である。

戦時中に敵国に知られると非常にまずかったからである。

実は毒ガス製造の島だったのである。

島内の休憩所で専門家の説明を受け、様々な遺構を見学し島の概要を知ったゆきたんくである。

しかし、この景色が一番衝撃的であった。

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フェンスで仕切られた所に完全密封されたような物体がいくつも・・・

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これについての説明はなかった。

3.11の後にいたるところで見たようなものに似ているが・・・