海外と言ってもヨーロッパのお話。
日本では原子力発電について様々な考え方がある。
まあ、ここ「伝えたんく」は政治の話をする場ではないので深入りはしない。
夏の旅行で「ギョッ」
フランクフルトからICEに乗ってケルンに向かう。
コースは2通り。
丘を通って、1時間で行くコース。
もう一つはライン川に沿って2時間20分とくらいで行くコース。
今回はライン川に沿ってゆったりと行った。
フランクフルトを出て1時間が経ち、コブレンツという駅を出てしばらくして飛び込んできた景色がこれだ。
どう見ても・・・ 2014.08.09 ICEの窓から撮影
帰国後調べたら、線路から200m。
一番近い民家で500mの所にある、ミュールハイム=ケルリヒという名前の元原子力発電所であった。
現在廃炉に向けての解体が昨年から始まっている。
また、スコットランドでお世話になったB&BのThe Old Rectryから4㎞しか離れていないところにも原子力発電所があった。
4基の発電機は2004年の6月に閉鎖になっている。
一番近い民家で500mほどである。
かなり近いという感じを受ける。
annan(アナン)の原子力発電所。現在左側に見える冷却塔は解体済みである。 画像はwikiから拝借
何か感覚的に理解できないところに原発があるヨーロッパって・・・
きっと自分が勉強不足なのだろう。