伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

秋川50

2015-10-17 23:01:32 | 東京都立秋川高等学校

ゆきたんくの母校。

東京都立秋川高等学校。

2001年閉校である。

ゆきたんくを大きく変えてくれた全寮制の高等学校である。

その秋川高等学校創立50年を記念して式典が開かれた。

諸先輩を始め、何人ものOBがスタッフとして骨を折って実現したものである。

誠に頭が下がる思いだ。

その式典の中で胸の中を去来したものは言葉や文章では表せないし、そのような能力をゆきたんくは持ち合わせていない。

いつもながらの感想を書こうと思う。



会場 中野ゼロ 


 式次第に沿ってお話をいただく。

会場内には1期から34期までのOBが一同に会している。

もちろん全員出席ではない。

しかし、秋川が好きでたまらない者たちが集ったことは間違いない。



1年生のいる1棟の造り。涙が出てきた。学習時間によく漫画を読んだものだ。


寮の2階と校舎を結ぶ渡り廊下。ここに同期のやつらと社会科教師の車を運んだこともあった。


この校舎は建て替えで無くなり、新しい寮棟も取り壊された。

そして、毎日毎日、ハンマーを投げていた昼礼場も今はない。

秋川高校で過ごした時のことを思い起こしながら、濃い時間を過ごした。

卒業以来の友人の顔を見ながら、当時の関わりについて思い出す。

あぁ、こいつのおかげて今の自分があるんだ。

 相手は覚えていなかったけれど・・・

あぁ、こいつのおかげて、今の仕事がやりやすいんだ。

 相手は覚えていなかったけれど・・・

ゆきたんくとのりたんの仲人をしてくれた先生も奥様と一緒に来ていてお会いすることができた。

この先生が自分をここまでにしてくれた。

秋川高校だからこその3年間というのを持った人間が集った中野ゼロ。

その日は、自分のパワースポットになった。

ありがとう、東京都立秋川高等学校。 

 会の実行委員会の皆様のご苦労に深く感謝します。

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