榛名湖畔の出来事であった。
実に、実に、、、実に。
9年も前のことなのに、いまだに心残りなのである。
2008年に群馬県の四万温泉に行った。
その時に榛名湖畔で自由湖行動の時間があった。
ゆきたんくはカメラ片手に自由奔放の時間を過ごしていた。
とても幸せだった。
実は、これ職員旅行。
団体行動が苦手なゆきたんくである。
一人で伸び伸びしていた時に目に入ったのがこれ。
榛名ポーク。旅に出る前にした予習事項の中にあったやつだ。
腕時計を見る。
あと15分。
優柔不断なゆきたんである。
ここはあきらめるしかないか・・・
すると前方から職場の女子職員2人組が来る。
女子1「あら、これ食べるんですかぁ。」
ゆきたんく「いや、時間がねぇ。」
女子2「大丈夫ですよぉ。」
そこまで言われては本能に(何の)従うしかない(笑)
ポークカツカレー1つ、飲み物を3つ。
お店の人には時間がないことと、どうしても味わいたいことを告げて取り繕う(笑)
出てきたぞー
うん、旨かったのよ。 2008.11.16 カフェテラス・エヴァ → Map
悪いことはできないものだ。
スプーンを3つもらって順番にパクつく。
ゆきたんくは当然一番最後。
スプーンですくって一口入れようとしたら☎が鳴った。
旅行幹事からだ。
幹事「〇〇さん今どこ?」
「みんな集まっているよ。」
「そうそう、◇さんと▼さん見なかった。」
ゆきたんく「見なかったです。今そちらに向かっています、すみません。あと3分かかります。」
◇さんと▼さんは同じ店の中にいる女子のことである。
さあ、ゆっくりと味わうこともせず、カレーをかきこむ。
支払いを済ませ、バスに向かう。
きっとリベンジしてやるんだ。